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概要

メンバーの飛段が信仰する新興宗教。

「ジャシン様」なる神格を崇め、「汝、隣人を殺戮せよ」を教義とする非常に過激な思想を掲げた正体不明の宗教団体で、多くの他者の命を完全に奪う殺戮がモットーであり、その相手を半殺しに留めるのは戒律違反であるとのこと。


信者は他者を殺す前に団体のシンボルを象ったペンダントを掲げてお祈りを行い、その相手を殺した後は地面に描いたシンボルの上で擬死をするのが決まり事となっている。

飛段曰く、自由気ままに殺戮と殺人を繰り返し、それをジャシン様に生贄として捧げる事だけにしか興味がないらしい。


『木ノ葉新伝』では湯隠れの里発祥の新興宗教という説が紹介されている。


本編内では飛段しか言及していないため、その内情に関しては未だに謎が多く、信徒の規模や教団の主な活動内容など具体的な実態は不明であるが、『ナルティメットストームレボリューション』の暁創生編において、まだ飛段が暁に入っていない時の会話で大蛇丸が「ジャシン教と言う新興宗教があってねぇ…まぁ俗に言うカルト集団なんだけど」と、この組織について触れている。


飛段以外にも信仰する者が多数いると考えられるが、そもそも宗教団体である為、構成する信者は忍だけとは限らず、一般市民も含まれている可能性もある。


飛段が行使する呪術「死司憑血」はこの団体が開発したものであり、信者を実験台にした呪術の研究を行っているらしいが、不死の実験成功者は飛段だけとされる。

この中で暁に抜擢されたのも飛段だけであり、飛段以上の実力者はいないと思われる。


飛段を暁に勧誘する際、飛段以外の人物は確認されておらず、他組織での兼業に関する規制はないものと観てとれる(あるいは飛段だけが単独行動していたか、または性格上の問題もあり他の信徒とは組ませなかったかは不明。あるいは“汝、隣人を殺戮せよ”の教義を貫けるならば他のどの組織に入っても良いのかもしれない)。


最終的に飛段はシカマルに破れ、以後本編でジャシン教に纏わる話は出てくることなく、この教団がどうなったのかは語られていないが、外伝小説『木ノ葉新伝』では飛段の信奉者のジャシン教徒龍奇が登場している。

同小説では、木ノ葉隠れにおいてジャシン教に関しての資料は閲覧禁止とされているほどのものとなっており、これについては不死の力を求めて多くの者がジャシン教に加入してしまう最悪の事態に繋がる可能性もあり得なくはないだろう。

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