ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

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概要

2020年2月12日に登録。略称は『トラバス』。DQNによって大切な何か(地位や名誉、幸福、家族、財産、時間など)を奪われ、多大な迷惑を被った主役4人が、家族や同僚・友人、自身の職種、スキルなどを活かし、ありとあらゆる手段を講じてDQNを追い詰め制裁するスカッと系YouTube作品。アニメーション制作には『VYOND』が使用されている。時には既存投稿作品を『トラバス』流に再構築したバージョンも存在する。


お仕置きタイムやレスキュータイム直前には「ぜってー許さん!トラブルバスターだ!」、エピソードの最後は「トラブルバスターズ!」と軍服の如きヒーロースーツを身に付けて、掛け声を発するのがお約束(ヒーロースーツは着用しない場合もある)。


作風については、キャラクターのセリフには、押韻を多用した言葉遊びや、珍妙な擬音、字幕とは違うセリフの言い回し、33-4ネタを始めとしたネットスラングなどを含める、キャラに特殊な方言を使わせるなど、特有のギャグテイストが特徴的である。


開設当初は固定キャラが存在せず、人物も安定しなかった。登録者数は40万人を越えている(2024年4月時点)。


2021年9月上旬からは、まれに主要キャラ以外の人物が主役になり、レギュラー陣が脇役に回るエピソードも投稿されている。


2022年の後半頃からは、エピソード内でトラブルに関する法律が詳しく解説されることもある。


オープニングは「トラブルバスターズ!」のタイトルコールとともに、ミドリコ、アカシ(ツインテールの髪形になっている)、ヒカリのミニキャラが上から参上し、膝をついたポーズをとるもの。

エンディングは音楽とともに、ミドリコ、アカシ(髪型はOPと同じ)、ヒカリのミニキャラがステージで踊るものだった。2023年10月31日からは一新。マントをつけたテツ、アカシ、ミドリコとヒカリが上から参上してこちらに笑いかけると、アオトが彼らの前にアップで登場、さらに4人がアオトの前に躍り出て「(テツ)チャンネル登録と、コメント」「(全員)よろしくね!」のナレーションで締める形式となった。


投稿日時は2024年5月時点では、下記の通りである。

・日、月→19:00のみ(新作1本を含めた総集編を投稿)

・火~土(祝日含む)→12:00と19:00(一日2本)


また、広告規制や企画、コンプライアンスの問題で尺飛ばしや削除されたエピソードをメンバーズの戦友プラン加入者のみ閲覧可能。2024年4月21日からは、戦友プラン加入者向けに、視聴者からのコメントをもとに主役キャラがトークする「リアルで遭遇したDQN!ラジオアニメ」が開始された。


登場人物

スターシステムが採用されており、性格や関係性、役回りはエピソードごとに異なる。

また主役勢のうち、ヒカリ、ミドリコ、アカシについては担当声優が一定しておらず、動画ごとに頻繁に変わっていたが現在は基本的に固定されている。


主役

主役を務める人物の詳細については、各人物の記事を参照のこと。


やや逆立ったような赤髪と翠目の男性。主にツッコミ担当。

当初のレギュラーメンバーの中で黒一点。

優しくお人好しで、腕っぷしは弱いが正義感は強い。

基本的に女性にフラれがちな非モテキャラではあるが、女性からの好感度は高く、密かに想いを寄せられている事も。配偶者がいる回では妻を心から大切にする良き夫であり、妻に危害を加えるものには実の家族だろうと容赦しないが、それ故に妻から裏切られたら人が変わったように復讐に身を投じる一面を持ち合わせている(いずれの意味でもDQN破滅確定演出その1)。

テツ、アオトとは友人としてよくつるんでいる。

口癖は「なんて日だ!」。これ以外にもDQNへのトドメとして「恥を知れ、恥を!」と告げたりする。


金髪(またはプラチナブロンド)のぱっつんヘアと左目尻の泣きぼくろが特徴的な女性。好物はポテチ

明るくおっとりした性格だが、トラブルバスター時には一転して実の姉妹や実子にさえ容赦せず、特に夫が裏切った際は冷徹に裁きを下す。

その一方で「人は変わる事ができる」という考えの持ち主であり、劣悪な環境でDQN化してしまった子どもに愛情を注いで改心させる事もある。

口癖は、DQNへの決別として言う「サヨナラバイバイアディオス!」。かつては「どんだけ~!」「そんなの関係ねぇ」もよく口にしており、呆れると「たまげたなぁ」と独りごちたりしていた。


緑髪を長く伸ばし、瓶底眼鏡を掛けた女性。テンプレ通り眼鏡を外すと美女だったりする。

自他共に認める陰キャなオタク女子で、口調もステレオタイプなオタク風。温厚かつ真面目な常識人で、初期は弱気な性格が目立った。

メガネを外すとリミッターが外れ、強気かつ暴力的な性格に豹変し、前後の記憶がすっ飛んでしまうという描写がされることもあるが、自覚はしている模様。

近年はトラブルバスター経験を重ねて強気な性格になりつつあるため、眼鏡を外しても性格は変わらない。

口癖は「〜でございます」「○○じゃねぇよ!」。また「ドゥフフ…」「きょほきょほ」という変わった笑い方をすることも多い。


2021年8月頃より登場。後に、性格はそのままで主役の一人に加わった。後ろ髪をまとめた銀髪の男性で、通称は「テッさん」。

ギャンブル好きで常に金欠。借金を抱えることもある(主にアオトの経営する闇金から借りている)。

DQNをメシウマすることが大好きで、追い詰められたDQNをおかずにリアルに食事をする。その際に「チェゲバラ」などと珍妙な音を立ててがっつく癖がある。

一見ちゃらんぽらんで、表面上しか見ないDQNからは軽んじられがちだが、根は真面目で誠実なため、知人からの信頼は厚い。

整った容姿と人懐こい性格からか、男女問わず慕われやすく、気難しい社長から気に入られたり女性からモテる描写が多いが本人はあくまでギャンブル一筋。その一方で一度愛した女性は趣味のギャンブルを封印するほど尽くす。

また復讐のえげつなさにも定評がある。

口癖は「メ・シ・ウ・マ・速・報ー!」。稀にDQNに対してブローノ・ブチャラティばりに「アリーヴェデルチ!(さよならだ)」と告げることも。


準主役

主役4人以外で特に登場回数が多い人物、もしくは稀に主役を務める人物たち。


2021年初頭より登場。当初容姿は安定しなかったが、青髪メッシュのテカりが掛かった姿に固定。アカシ同様女性声で他のキャラに比べて色黒。

当初はチャンネル初のDQN担当として登場。軽率で自分勝手な悪い意味でのお調子者であることが多かったが、徐々に中立または味方寄りのポジションが増えた。

主に闇金「アオアオファイナンス」の所長や、ヤクザなど裏社会の関係者として登場し、冷徹で容赦がないが頭が回り、一定の筋は通すタイプのダークヒーロー的な役回りが多い。

容姿は整っているとされる描写が多く、自身もその容姿を利用している。アカシと執拗に仲良くなりたがる描写が増えており、アカシもそれには辟易しつつもアオトを友人として信頼する。

テツとは債権者と債務者という関係性の一方、互いに「腐れ縁」「友人」と称するほどに関係性は良好。


  • ミゾグチシロウ/ミドグチシロウ

「蜘蛛の糸法律事務所」を構える男性弁護士。DQN破滅確定演出その2。

差し出す名刺には「ミグチ シロウ」と書かれているが、後述のゴロウとの兄弟設定もあってか、「ミグチ シロウ」を名乗る場合もあり、名字の設定は混在している。2023年頃からは「ミゾグチ」名義で登場することが多い。

刈り上げのお坊ちゃまヘアーに赤縁メガネ、出っ歯というパンチの効いた外見や、個性的な早口の口調に反して、仕事に対しては至極誠実。司法関係者としての真っ当な倫理観と責任感を持ち、主に法と証拠の観点からDQN達を追い詰めていく。シロウ曰く「知らなかったで済まされないのが法律です」。

自身の主役回こそ無いものの、『トラバス』界の裁判では10年負け知らずの天才弁護士であり、主役が誰であっても心強い助っ人として登場する。ただし、DQNからは「誰だこのおっさん」扱いされることもある。

登場初期には「(DQNの馬鹿っぷりが)面白いので依頼を受けます」といったこともあったが、現在は「弱者の救済、正義の味方」の信念で弁護をしており、訴訟相手のバックボーンが巨大であるなどの理由で他の弁護士が難色を示すような依頼でも、そこに守るべき正義があれば弁護を引き受ける法曹の鑑と言うべき人物となっている。

たまに某カードゲーム風に証拠などを提示したり、「ビィ クワイエット!」などと英語混じりにDQNを牽制したりする。イケメン限定やドラマのオーディションに落ちて落胆する、中二病な妄想をするなどのお茶目な一面も持つ。

普段は冷静であるが、婦女暴行未遂などの卑劣なDQNに対しては激しい怒りを露わにし、常識から逸脱したDQNの珍妙な言動には笑い転げたりする。また、DQNがアオト一味にグレーな手口でやり込められる際に知らん振りをするなど、あえて法曹らしからぬ態度を取るシーンもある。

2024年2月からは、シロウに非常にそっくりな女性弁護士兼アシスタントの白玉(しらたま)も登場している。


  • 渋沢道雪(しぶさわどうせつ)

2022年12月より登場。黒髪・眼鏡と細い目が特徴の中年男性。大規模なヤクザ組織(組名は毎回異なる)の組長。DQN破滅確定演出その3。

平時は至って温厚かつ紳士的な人物で、善良なカタギや家族に対しては落ち着いた口調で接する。

イキった若いDQNに絡まれることが多く、最初はいつもの口調で改心するように諭す。しかしそれが無駄だと分かると、組員を招集し本気の組長モードに変貌。ドスの利いた口調と有無を言わせない威圧感で、深淵なる裏社会に手を出してしまったDQNを後悔させつつ、容赦ない制裁を下す。

アオト一味ともつながりがあり、エピソードによってはアオトたちが組員となっている。

大企業の社長役としても登場し、ヤクザの時と同様に温厚モードと激昂モードを使い分ける。


  • 慧(さとる)

2023年2月より登場。テツ編で登場することが多い刈り上げでギザギザヘアーの男性。フルマックスカンパニー(またはフルマックスワールドカンパニー)社長。DQN破滅確定演出その4。

一言でいうと『トラバス』版「ひろゆき」。頭脳明晰で弁が立つが、DQNや物事を安易に考える人物には理路整然とした言葉をぶつけて論破していく。

性格が悪いことを自覚しており、プライドの高いDQNを「新しい玩具」扱いし精神崩壊するまで弄ぶ、アオトや道雪とはまた違う恐ろしさを持つ人物。そのえげつなさから、「まだいい方向に転がったに過ぎない屑」と称されることもある。

DQN以外にも、意地悪な質問や宿題・無茶ぶりといった、文字通りの営業マン泣かせの対応をするが、テツは鋼のメンタルで立ち向かっており、彼が慧の専属営業担当となるエピソードが多い。そのため本人もテツのことを「仕事の能力自体は決して高いわけではないが、彼の考える企画やプレゼンはとても面白く、他人の為に頑張ろうとする仕事の姿勢や、つい可愛がってあげたくなる人間性が魅力的」と評するほど気に入っている。エピソードによっては、慧がテツの実兄やマユカの義兄にもなる。

女性に関してはミドリコがかなりタイプらしく、初登場時はまだ社長ではなく、ミドリコの夫として出演している。恋愛には一途で積極的であり、彼女のDQNに対して一切容赦しない性格もとても愛しているようである。ミドリコとの共演時には、彼女が慧のDQN制裁に手を貸すこともあれば、慧のストッパー役となることもある。


助っ人

主に主役に助力するポジションで登場する人物たち。


  • サクラ

ピンク髪のセミロングでカチューシャをつけた少女。基本的に子役として登場する(数話ほど、背が伸びた大人バージョンがあったエピソードも存在する)。

子供らしく無邪気で純真な性格だが、歳の割に聡明なしっかり者でもある。また、子供なのに妙に古風な口調でしゃべる

子供ならではの視点でDQNを非難したり、親の浮気等制裁の決め手となる事実を見抜くなど、実質的に助っ人に近いポジション。スマホやボイスレコーダーなどの文明の利器も大人以上に達者に扱い、悪事の証拠は決して逃さない。


  • ミゾグチゴロウ

青髪に丸メガネの男性。主に「蜘蛛の糸探偵事務所」を構える探偵役として登場する。シロウとは兄弟設定で共演することもあり、兄弟仲は非常に良好。

容姿は整っているがシロウ同様言動はハイテンションかつ胡散臭い。一方で仕事ぶりはやはり誠実かつ優秀で、DQNの悪事の証拠をしっかりと押さえている。

テツの親友としても登場する。関心事や仕事のターゲットには凄まじい粘着力を見せることから、テツからは「探偵が天職」と評される。


  • ミズキ/テレサ

水色のショートボブヘアーの女性。初登場時は「テレサ」を名乗っていたが後の動画で「お化けっぽい名前なのでやめた」という理由で「ミズキ」に改名した。

夫婦・恋人・仕事仲間・隣人等関係性は様々だがテツと親しい人物として登場することが多い。また他のキャラと違って中高年として登場しても老け顔で描写されず、DQNからは「ロリババア」呼ばわりされることもある。

マイペースで感情の起伏が少なめな不思議ちゃん。「作りすぎた」と言って完成済みのプラモをお裾分けしに来るなどかなり独特な感性の持ち主。

しかし、善悪の判断はハッキリしており、特にテツや家族などの大切な人物に危害を与える輩には一切の容赦をしない。

「シンクロ」という脳の特性から非常に鋭敏な感覚を持っており、それによってトラブルの種を察知する。


  • 橙子(とうこ)

茶髪orオレンジ髪をポニーテールにまとめたツリ目がちの女性。コテコテの関西弁でしゃべる。名字が付く場合は「虎砲橙子(とらほうとうこ)」と名乗る。

人呼んで「燃える闘魂浪速娘」。明るく勝ち気な性格で、主役の女友達やテツの部下または取引相手としての出番が多い。

テツの部下として登場する場合は熱く真面目に仕事に取り組んでおり、仕事に心血を注いで対価を得るという労働者の矜持をしっかり持っている。

テツとは軽口を叩き合えるほど良好な仲で、男女の関係というよりは互いに信頼できる同僚・友人の付き合いをしている(2人がお見合いするエピソードなど例外あり)。

一方でDQNに対しては全く容赦せず、さながら甲子園ライトスタンドのヤジのような罵倒が次々に飛び出す。言葉遣いは荒いが、あくまで感情論ではなく正論でDQNを叩きのめす。

トビーとは関西弁使用者かつDQNを嫌う者同士で気が合うようで、「TTコンビ」としてDQNを煽ったり、「猛虎弁ネキネキ新聞社」の記者としてDQNを追い回し悪事を問い詰めたりする。


  • アフロのおじさん

正式な名前は不明だが、大きなアフロヘアーと眼鏡が特徴の中年男性。

主に裁判長や警察官として登場する。

裁判長としては「しゅ、しゅ、しゅしゅしゅ、主文~!」などと興奮した口調で、DQNに判決を言い渡す。

警察官としてはセリフは「ポリス」の語句のみですべての会話を成立させる。補足として字幕に訳が記載される。


  • クルミ

アカシ編に登場することが多い茶髪ロングの女性。

真面目で明るい性格。「ケラケラケラ」と独特な笑い声が特徴。

農家や有名配信者など、エピソードによって職業が異なる。

アカシの妻や彼女、友人などアカシと親しい人物として登場して彼に協力することもあれば、アカシと対立するDQNが所属する会社の上司としてそれを叱責するなどして、結果的にアカシの勝利に大きく貢献する。


  • アクツ

茶色の短髪とこけた頬が特徴的な20代くらいの男性。主にアオトの部下の闇金業者として無双魂とコンビで登場する。

おしゃべりで軽薄な口調だが、やり口には容赦がなく、返済を滞納したDQNを徹底的に追い込む。

テツとは気が合うようで、借金の取り立て時以外では友人のように接し心配もする。


  • 無双魂(むそうこん)

ガタイのいい黒の短髪の男性。主にアオトの部下の闇金業者としてアクツとコンビで登場する。彼らからは「魂」と呼ばれる。

アクツとは対照的に寡黙な硬骨漢で、アオト曰く「正義超人」。

か弱い女性を苦しめるDQNには怒りを露わにする正義感の強い性格である一方で、債務者へは誰であろうと一切容赦をしない。

実は甘党であり、可愛らしいパフェを好んで頼む。


  • 桃(ペシェ)

文字通り桃色の髪の女性。主にアオトの部下の闇金業者として登場する。

アオト同様、その美しい容姿を利用して異性のDQN債務者を陥れたり、女性の債務者を仕事場に案内するといった役割も担う。


  • ジンゴ

ガタイのいい丸刈りの男。アオトの部下、ヤクザの組員、キャバクラの店長など、エピソードによって役柄が異なる。

ドスの利いた低音ボイスと強面の外見で、如何にもその筋の人間らしき言動をしつつ、善人には話が分かる人物として接し、DQNには容赦なく罪を問い詰める。


  • トビー

2023年の初頭より登場。三白眼で黒いソバージュの、関西弁(男声)でしゃべる女性。

当初はDQNの関係者として登場したが、ポンコツで全く役に立たず、DQNの状況をより悪化させた。

後に、テツと同じくメシウマ好きで、DQNを嘲笑うキャラにシフトした。テツとは小学生男子のようなやり取りをする。「ナッハッハ」というハマダ笑いや、「トビッヒッヒッヒ」という珍妙な笑い方が特徴。

前述の通り、橙子とは「TTコンビ」や「猛虎弁ネキネキ新聞社」としてDQNを煽る仲である。こちらでは、DQNの会話を録音し悪事を暴露するなどの有能さを見せる。


  • 遠野下ミオ(とおのしたみお)

2023年2月より登場。テツ編に登場することが多い長髪女性。秘書や税務所官、弁護士、テツの上司・部下として登場する。

生真面目な性格で、淑やかな容姿と丁寧な口調だが歯に衣着せぬ物言いをする。テツからは「ちゃんミオ」と呼ばれるが、本人は嫌がる。

ちゃらんぽらんなテツの言動に振り回されつつも、根っ子の部分で誠実なテツの人柄を認めており、なんだかんだで彼を気にかける。

テツにツンデレな恋心を抱くこともある。ミズキとはある時には恋のライバルとなり、またある時にはテツを守るための共同戦線を張る。


  • マユカ

2023年4月より登場。テツ編に登場することが多い如何にもギャルな外見の金髪の女性。

タメ口の口調で、通称は「まゆたむ」。普段はノリが軽くやる気の無さげな態度を取るが、本質は努力家であり常識やモラルは弁えている。本気モードになれば逆境を乗り越え、不可能を可能にするほどの高いポテンシャルの持ち主。

初登場のエピソードではシロウが三顧の礼で迎えたギャル弁護士を演じ、シロウでさえ「苦戦は必至」と言わしめたテツの弁護を引き受け勝利を収めた。


  • トオシ・オキダ

2023年の後半頃より登場。黒髪の先輩・トオシと、オレンジ髪の後輩・オキダの男性警官コンピ。オキダはオオキ名義の時もある。

トオシは江戸っ子っぽい芝居かかった口調。オキダは今時の若者らしい軽い口調に「~になりやす」「~してくだせえ」の語尾を交える。

格好つけたがるトオシとそれを軽くいなすオキダ、というやり取りをすることが多い。決して不仲ではないが、オキダがトオシを舐めてかかっているような言動もある。

警官としては真っ当に職務を行い、DQNを厳しく糾弾し取り締まる。


  • ケイスケ

2023年の後半頃より登場。オレンジ髪で細い目の若い男性。DQN破滅確定演出その5。

アカシの兄やヒカリの夫といった立場から、テツの取引相手まで様々な役で登場。名字が付く場合は「笑門ケイスケ」などと紹介される。

「笑えること」に重きを置いており、常に笑っているかのような表情が特徴。口調も笑い含みのことが多く、雰囲気だけならお調子者で明るい人物という印象を与える。

しかし、DQNには痛いところを深くえぐるように、正論や真理をついて口撃し追い詰めていく。まさに「笑いながら人を斬る」という、慧や道雪とは別の方向で取扱い注意な人物。

目を見開いた真顔になってDQNを冷徹に問い質すこともある。


  • キトウ

2023年の後半頃より登場。濃い灰色の髪の男性。

丁寧語口調で、甘く囁くような無駄に渋い声が特徴。役柄は一定しないが、主人公寄りの人物として登場する。

胸に一物ありそうな話し方で周囲を煙に巻き、DQNを揶揄うような行動をする。余計な一言を発してDQNを苛立たせることが多い。


  • キサブロウ

2024年の初頭より登場。スキンヘッドに白い顎鬚、赤フレームのサングラスが特徴の老齢の男性。

見た目の印象は『ドラゴンボール』に登場する亀仙人そのもので、この動画の最後では亀仙人のコスプレをしている。

性格もスケベさを除いた亀仙人という体裁で、企業の社長・会長やテツの親族として登場。部下やテツには明るく気さくに接し、的確な指示やアドバイスを送る。

普段は軽いノリだが、DQNに対しては歳相応の威厳を示し喝破する。


  • 猫草(ねこぐさ)

2024年の初頭より登場。黒髪に眼鏡の男性。『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する同名キャラとは無関係。

主に主人公の取引相手や、DQNの上司として登場。クールさを醸し出した丁寧語口調で、自分にも他人にも厳しい性格だが、仕事には真摯に取り組む。

DQNに対して、淡々とした態度で冷酷な沙汰を突き付けることが多い。

一方で、誠意を見せた人物に対しては寛容な姿勢を示すこともある。


  • 熱雄(あつお)

2024年の初頭より登場。黒髪の男性。

主に主人公の上司として登場。名前通り、暑苦しいほどの熱血な性格で、声も大きい。人の話を最後まで聞かず、思い込みが激しいなど困った点もあるが、部下を励まし、不正は許さないなど、根本は善人。

DQNに対しても善意から理解を示そうとするが、それがDQNを追い詰める結果にもなり、最終的にボロを出したDQNを激しく叱責する。


  • ショウタ

2024年の初頭より登場。ギザギザの黒髪に太い眉、四角い目が特徴の若い男性。

名前からして『ちびまる子ちゃん』の山田笑太を連想させる人物。一度だけ、彼同様に「だじょ」の語尾で登場したことがある。

至って善人で、本人はやる気があるのだが、ポンコツのためほとんどで空回りしている。

ショウタの善意の行動が、結果的にDQNを窮地に追い込む展開になることが多い。


  • オオタ

2024年の初頭より登場。ボサボサの黒髪にニキビ、眼鏡と「3」の字型の口が特徴の男性。

モゴモゴした口調でDQNを問い詰める側であるが、DQNの個人情報をとことん調べたり、SNSに勝手にDQNを晒上げたりなど、本人もDQNに片足を突っ込んでいる。

そのゲスさは、トビーをして「オカンの腹ん中に常識とデリカシーを置いてきた」と言わしめている。


  • 九鬼九頭竜ミコト(くきくずりゅうみこと)

2024年の初頭より登場。ボブヘアーの女性。

主にアカシの後輩として登場。

アカシをライバル視するが、DQNのようにアカシを陥れることはなく、あくまで実力で渡り合おうとする。

アカシに対しては、敬意と微かな好意も抱いている様子がある。


  • カンナ

2024年の初頭より登場。白髪のソバージュと青い目が特徴の女性。

テツやアカシの知人としてよく登場し、大抵は企業の社長になっている。

お嬢様のような敬語口調で、慧ほどの悪意はないものの、彼同様にDQNに対してズバズバと物申し圧倒する。

アカシに思いを寄せるが、ややプライドが高いことや間が悪いことが災いして上手く告白できてない。


  • ライタ

2024年の初頭より登場。ギザギザ歯と少し逆立った髪、頬の傷が特徴的な男性。

一人称が「ワシ」の職人気質。ラーメン屋の店員や会社の開発担当として登場することが多い。

口が悪く、DQNに対してはもちろん、仕事仲間や上司に対しても遠慮がない。

しかし、仕事に対しては辛口を凌ぐほどの成果を出し周囲を納得させている。



過去

2024年の時点でほぼ登場していない人物たち。


  • シノ

当初は初の女性DQN担当として登場。容姿は安定しなかったが、現在は紫の長髪ソバージュで固定される。

DQN時には主に毒親、毒妻(特に汚嫁)担当。概ね非常識・自己中・高慢と3拍子揃うが、子煩悩だったりするなどどこかコミカルで憎めない一面も備える(それでもしっかり制裁はされる)。これはアオトとセットで登場した時にも単独でやらかしたことがあり(しかもそのうち一回は明らかにアオトが裏社会の住人らしい描写がある)、その際には彼から問答無用で制裁を喰らうことになった。

後に助っ人として登場するようになるが、毒舌持ちや元ヤンまたは裏社会だったりと一癖ある。似たような立場のアオトに比べると性格面のダーティさが強調されがちで、DQNから依頼料だけせしめた上、合法的に代理人を下りる手を使う悪徳弁護士だったり、DQNに貢がせるだけ貢がせて他の男に浮気したり、DQNと主役側にどっちつかずな態度を見せるなどと、やっていることだけ見ればDQNと大差無い。

アカシの登場回に助っ人として出演した場合、彼と幼馴染等付き合いの長い設定が多いのか「アカちゃん」と呼んでいる(当の本人は照れながら嫌がるのがセット)。

近年は彼女同様に中立側にいたアオトが主人公側にシフトした事や、トビーやオオタといった彼女の役割を引き継いだ新たな助っ人キャラクターの活躍も相まってか出番は控えめ。稀に登場してもセリフがないというモブキャラ扱いとなっている。


  • ローズ

赤い長髪で色黒のオネエ。

テツの店のオーナーを務めている他、エピソードによっては店員や社長といった役柄でも登場する。

余裕ある大人の女性(?)で普段は優しいが、ひとたび怒らせるとヤクザ顔負けの威圧感を発揮する。また、オネエならではの手段でDQNに手ずから「制裁」を加えることも。


  • ヒロミ

主にヒカリの父親として登場する初老の男性。

DQNキャラのようなハイライトのない目を持つ強面な上に極端に寡黙で、基本的に「うむ」「おい」など一言しかしゃべらない。

そのため常に不機嫌で威圧的に見えるが、実はむしろハムスター並の繊細な心の持ち主。彼の一言を完璧に理解できるのはヒカリをはじめ身近な人間だけであり、意思疎通のためにはお酒を飲ませるか通訳に入ってもらう必要がある。主にアカシには通じにくく、威圧的に感じられ、困惑させている。

トラブルが起きた際には解決のため、家族とともに奮闘する。


  • リー

紫のお団子ヘアーにキツネ目が特徴的な中国人女性。片言の日本語でしゃべる。

非常に思い込みが激しい上に早合点しがちな性格だが、基本的には快活で親切な好人物。

トラブル解決の際には快く助力してくれるほか、彼女の誤解が偶然DQNに与えるダメージを大きくする。


  • ハナ

茶髪or黒髪の気の強そうな顔立ちの女性。古風な口調でしゃべる。

浮気相手の妻や不倫妻に雇われた弁護士など「まともな感覚を持ったDQNの関係者」というポジションでの出番が比較的多め。

女性ながら一本気で曲がったことを嫌う男勝りな性格の持ち主。


  • クロスケ

黒髪七三分けの少年。サクラ同様基本的に子役として登場する。

子供ながらやたらと達観した精神の持ち主で、サクラとは別ベクトルで大人びた性格。我が家のことを「我が社」と呼んだり親しくない相手にも社交辞令で挨拶をするなどサラリーマンじみた言動をする。

語尾に「〜っす」を付ける口調が特徴的。


  • サカキ

2021年6月頃より登場。オールバックの男性。

ヒカリの息子やアカシの実兄など役柄は一定せず、立ち位置も真人間からDQNまで様々。


  • モモ

2021年6月頃より登場。シノ同様にソバージュしているが桃色。主にアカシの恋人や娘役。



DQN

他のスカッと系YouTube作品よりも、往生際が悪いのが特徴(初期の動画ではそこまででもなかった)。序盤に自分が起こした悪事がバレるが、謝罪はせずに自分が助かりたいか罪を逃れる為に言い訳ばかりかまし、加害者なのに被害者面して主人公たちに罪を擦り付けようとする。途中で主人公側の穴をついて逆襲したつもりになることもあるが、返り討ちに遭う。最終的には謝罪するが許してもらえず、結局は自業自得な末路を迎える。


以下は複数回登場したDQN役であるが、2024年現在は各回ごとに異なったDQNが登場することがほとんどで、断末魔や叫び声が特徴的である。たいていハイライトのない目を持っている。


  • 鋼介(コウスケ)

主にテツの兄または弟として登場する青年。外見はエピソードによって異なる。

基本的にテツとは不仲であり、性格が悪く考えの浅い人間として描かれる。テツ相手に学歴や収入のことで盛大にマウントを取り、その後ほぼ自爆同然のやらかしをして立場をひっくり返されるというのが定型パターン。

両親に可愛がられ彼らともどもテツを見下すも、こぞって無能で親子揃ってとことん地に落ちるのもお約束。オチではアオトに痛い目を見せられる。

なおごくごく稀にテツとの関係が良好で協力してDQN相手にトラブルバスターするパターンも存在する。


  • ナデシコ

2021年4月頃よりサクラやイツキと共に登場した新キャラ。


  • イツキ

2021年4月頃より登場した新キャラ。


  • サクラ(大人)

桃色の髪の女性。前述した子役のサクラとは名前以外の共通点が少なく、同名の別人に近い。

主にアカシのDQN妻&姉やヒカリ、ミドリコの義姉役として物品の窃盗、マウント取り慰謝料搾取など暴君かつ悪行の限りを尽くすが、一般知識が足りていない感が強い。


  • カシワ

アカシの2Pキャラ的な存在。容姿はエピソードによって微妙に異なるが概ねアカシの髪色を変えて目つきを悪くさせたようなもの。

心優しいアカシとは似ても似つかぬ悪逆非道の限りを尽くすDQN。モラハラ夫や義親族といった配役になることが多い。


  • ナズナ

青みがかったショートボブの女DQN。女の姓を武器に障害者を見下し、知恵を略奪、マウントを取る。


  • シオン

赤茶けた髪の青年。


  • ツグミ/サトミ

茶色のロングの子供っぽい性格の女性。主役の親族として登場し、金を取ったり配偶者を寝取ろうとしたりして家族から絶縁される結末を迎えるのがお約束。


  • クラガリ

キャラデザインは動画によって異なるが、黒髪の中年男性DQNという点では共通している。

主に地位と権力を濫用してのパワハラ、セクハラ行為を部下に対して行う自称「エリート」の無能上司として登場する。


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