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任天堂より発売されたRPG「ゼノブレイド2」のブレイド。

「私の名はセオリ」

「この刀に誓う。全てを斬る、皆を守る!」


プロフィール

性別女性
好きなジャンル野菜、ボードゲーム
好きなアイテム野菜煮込みルーシチ、雪花キラキラ香水
傭兵団名祓戸部隊
CV川澄綾子
イラストレーター麦谷興一(CHOCO)

概要

ブレイド同調によって仲間になるレアブレイドのうちの1体。他のブレイドのようにランダムではなく、特定のクエストで手に入る「セオリのコアクリスタル」から同調することができる。

左目に眼帯を着け、白に近い水色の髪にシニヨンが1つの少女。


元はコアクリスタル狩りと呼ばれる強盗集団に所属していたオズワルというドライバーのブレイド。相棒のミクマリとともに各地でドライバーを殺害し、コアクリスタルを奪取していた。グーラ領のトリゴの街でレックス達の前にも現れ、コアクリスタルを奪いにかかるが、兵士達の介入もあって撤退した。

コアクリスタル狩りの捕縛を決めたレックス達を罠に嵌めるが、戦いの最中ミクマリだけがコアに戻ってしまい、オズワルとセオリは残党と共に撤退することとなった。


ミクマリがレックス達と同調した後、セオリはオズワルの了承の下、ミクマリの記憶を取り戻すべく独断で行動を起こす。ミクマリともう一度一緒に暮らしたいために…

レックス達に向けて警告のような形で槍を放ち、矢文のようにその槍に指示書をつけ、かつてミクマリと共に訪れたことのある場所へ向かわせた。

その槍もミクマリが好んでいたという古風のものであったが、ブレイド共通の特徴のとおり、かつてのミクマリの記憶を今のミクマリが思い出すことはなかった。


やっぱり前とは違うか…

思い出してはくれないんだね…


最後の指示によってテンペランティアに訪れることとなったレックス達はセオリとそのドライバーであるオズワル、強盗集団の残党と戦闘になる。

セオリの望みは、オズワルのレックス達への復讐に組み込まれる形で「ミクマリと同調したドライバーを殺害することでコアとして取り戻す」という行動に切り替わったのである。

しかし、セオリはこの戦闘に本気になることができず、痺れを切らしたオズワルは「ミクマリを殺せ」とセオリに命令してしまう。


イヤだ。そんなことできない!


最後は自身のドライバーを裏切る形で、オズワルを居合い斬りで殺害。コアへと戻っていった。


ちなみに、この一連のブレイドクエストは本編のサブテーマとリンクする箇所がいくつかある。



人物像

慎重で落ち着いた性格でミクマリとは対照的である。コアクリスタル狩りに所属していた頃と比べると、ミクマリほどの差は感じないだろう。


見た目だけでなく、言動にも少々棘がある。


能力

属性
ロール防御
武器
物理防御20%
エーテル防御30%
補正素早さ15%
クールタイム4
必殺技
  • Lv1:ヴァイススラッシュ(氷のクナイを投げた後、斬撃を叩き込む)
  • Lv2:フロスティグバニッシュ(三連撃から強力なサマーソルトキックを放つ)
  • Lv3:シュヴェスターリベリオン(刀の一撃で氷柱を砕き広範囲の敵を攻撃する)
  • Lv4:グレンツェンウィンター(氷の斬撃を連続で叩き込み、生命を凍らせる)
ブレイドアーツ命中アップ、リアクション無効
バトルスキル
  • 閃空闘舞(攻撃を回避した時、ドライバーの筋力の数値に応じた固定ダメージで反射攻撃)
  • 不退転(自分を狙っている敵を攻撃した時、与ダメージアップ)
  • 不動心(ブレイク抵抗プラス)
フィールドスキル氷属性の力、集中力、ノポンの知識
アシストコアスロット数2

クエストクリアで必ず仲間になるブレイド。これだけでも十分優秀だが、防御ロールとして無駄のないスキルとステータスを持つ。さらに、集中力とノポンの知識はクエスト達成や宝箱を開ける際に必要になる場面が多い。

欠点も特になく、非常に優秀なブレイドである。


この優秀性は、ブレイドクエスト中にオズワルのブレイドとして敵対する際にも如何なく発揮される。

特にオズワルの防御アーツ「白刃返し」の発動中に攻撃すると、閃空闘舞の効果で反射ダメージを受けるため注意。


ミクマリとの関係

上述のように、ミクマリとはコアクリスタル狩りをしていた頃からの相棒である。

ドライバーが別々だった上、コアに戻る時期がずれたため、共にレックス達の仲間となってからは「元から仲間だった」という以上にお互いのことを知らないが、ミクマリは何かとセオリを気に掛けており、ブレイドクエストではセオリのことを想い、強盗時代に迷惑を掛けた人たちに謝罪して回った。

当初、セオリはやたら自分に構ってくるミクマリを半ば鬱陶しがっていたが、最終的に「お姉ちゃん」と呼ぶほどの信頼を置くようになる。


余談

セオリとミクマリのキャラクターデザインはどちらも、ゼノシリーズ(というかモノリスソフト)に縁のあるCHOCO氏によるもの。

CHOCO氏によると「当初の依頼では1体のブレイドだったが、色々詰め込もうとした結果2体のブレイドになった→参考」という。

そういった経緯からか、ミクマリとセオリのデザインは、

  • 眼帯の位置 (ミクマリは右目、セオリは左目)
  • 衣装の形 (ミクマリは丸みを帯びていて、セオリは氷属性なので尖っている)
  • 胸の大きさ

など様々な点で対照的である。


ゲーム中での描写はないが、セオリの頭にある尖った氷のパーツ部分は実は着脱可能。公式アートワーク集にも外している姿があるため、これは半公式設定と言えるだろう。


ブレイドの名前は神道の神様由来のものが多いがミクマリ同様、セオリもその例に漏れず。

祓い浄める水の女神「瀬織津姫(せおりつひめ)」がその由来とされる。


関連タグ

ゼノブレイド2 ゼノブレイドシリーズ

ミクマリ

「私の名はセオリ」

「この刀に誓う。全てを斬る、皆を守る!」


プロフィール

性別女性
好きなジャンル野菜、ボードゲーム
好きなアイテム野菜煮込みルーシチ、雪花キラキラ香水
傭兵団名祓戸部隊
CV川澄綾子
イラストレーター麦谷興一(CHOCO)

概要

ブレイド同調によって仲間になるレアブレイドのうちの1体。他のブレイドのようにランダムではなく、特定のクエストで手に入る「セオリのコアクリスタル」から同調することができる。

左目に眼帯を着け、白に近い水色の髪にシニヨンが1つの少女。


元はコアクリスタル狩りと呼ばれる強盗集団に所属していたオズワルというドライバーのブレイド。相棒のミクマリとともに各地でドライバーを殺害し、コアクリスタルを奪取していた。グーラ領のトリゴの街でレックス達の前にも現れ、コアクリスタルを奪いにかかるが、兵士達の介入もあって撤退した。

コアクリスタル狩りの捕縛を決めたレックス達を罠に嵌めるが、戦いの最中ミクマリだけがコアに戻ってしまい、オズワルとセオリは残党と共に撤退することとなった。


ミクマリがレックス達と同調した後、セオリはオズワルの了承の下、ミクマリの記憶を取り戻すべく独断で行動を起こす。ミクマリともう一度一緒に暮らしたいために…

レックス達に向けて警告のような形で槍を放ち、矢文のようにその槍に指示書をつけ、かつてミクマリと共に訪れたことのある場所へ向かわせた。

その槍もミクマリが好んでいたという古風のものであったが、ブレイド共通の特徴のとおり、かつてのミクマリの記憶を今のミクマリが思い出すことはなかった。


やっぱり前とは違うか…

思い出してはくれないんだね…


最後の指示によってテンペランティアに訪れることとなったレックス達はセオリとそのドライバーであるオズワル、強盗集団の残党と戦闘になる。

セオリの望みは、オズワルのレックス達への復讐に組み込まれる形で「ミクマリと同調したドライバーを殺害することでコアとして取り戻す」という行動に切り替わったのである。

しかし、セオリはこの戦闘に本気になることができず、痺れを切らしたオズワルは「ミクマリを殺せ」とセオリに命令してしまう。


イヤだ。そんなことできない!


最後は自身のドライバーを裏切る形で、オズワルを居合い斬りで殺害。コアへと戻っていった。


ちなみに、この一連のブレイドクエストは本編のサブテーマとリンクする箇所がいくつかある。



人物像

慎重で落ち着いた性格でミクマリとは対照的である。コアクリスタル狩りに所属していた頃と比べると、ミクマリほどの差は感じないだろう。


見た目だけでなく、言動にも少々棘がある。


能力

属性
ロール防御
武器
物理防御20%
エーテル防御30%
補正素早さ15%
クールタイム4
必殺技
  • Lv1:ヴァイススラッシュ(氷のクナイを投げた後、斬撃を叩き込む)
  • Lv2:フロスティグバニッシュ(三連撃から強力なサマーソルトキックを放つ)
  • Lv3:シュヴェスターリベリオン(刀の一撃で氷柱を砕き広範囲の敵を攻撃する)
  • Lv4:グレンツェンウィンター(氷の斬撃を連続で叩き込み、生命を凍らせる)
ブレイドアーツ命中アップ、リアクション無効
バトルスキル
  • 閃空闘舞(攻撃を回避した時、ドライバーの筋力の数値に応じた固定ダメージで反射攻撃)
  • 不退転(自分を狙っている敵を攻撃した時、与ダメージアップ)
  • 不動心(ブレイク抵抗プラス)
フィールドスキル氷属性の力、集中力、ノポンの知識
アシストコアスロット数2

クエストクリアで必ず仲間になるブレイド。これだけでも十分優秀だが、防御ロールとして無駄のないスキルとステータスを持つ。さらに、集中力とノポンの知識はクエスト達成や宝箱を開ける際に必要になる場面が多い。

欠点も特になく、非常に優秀なブレイドである。


この優秀性は、ブレイドクエスト中にオズワルのブレイドとして敵対する際にも如何なく発揮される。

特にオズワルの防御アーツ「白刃返し」の発動中に攻撃すると、閃空闘舞の効果で反射ダメージを受けるため注意。


ミクマリとの関係

上述のように、ミクマリとはコアクリスタル狩りをしていた頃からの相棒である。

ドライバーが別々だった上、コアに戻る時期がずれたため、共にレックス達の仲間となってからは「元から仲間だった」という以上にお互いのことを知らないが、ミクマリは何かとセオリを気に掛けており、ブレイドクエストではセオリのことを想い、強盗時代に迷惑を掛けた人たちに謝罪して回った。

当初、セオリはやたら自分に構ってくるミクマリを半ば鬱陶しがっていたが、最終的に「お姉ちゃん」と呼ぶほどの信頼を置くようになる。


余談

セオリとミクマリのキャラクターデザインはどちらも、ゼノシリーズ(というかモノリスソフト)に縁のあるCHOCO氏によるもの。

CHOCO氏によると「当初の依頼では1体のブレイドだったが、色々詰め込もうとした結果2体のブレイドになった→参考」という。

そういった経緯からか、ミクマリとセオリのデザインは、

  • 眼帯の位置 (ミクマリは右目、セオリは左目)
  • 衣装の形 (ミクマリは丸みを帯びていて、セオリは氷属性なので尖っている)
  • 胸の大きさ

など様々な点で対照的である。


ゲーム中での描写はないが、セオリの頭にある尖った氷のパーツ部分は実は着脱可能。公式アートワーク集にも外している姿があるため、これは半公式設定と言えるだろう。


ブレイドの名前は神道の神様由来のものが多いがミクマリ同様、セオリもその例に漏れず。

祓い浄める水の女神「瀬織津姫(せおりつひめ)」がその由来とされる。


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  • Give me Chocolate!

    『それは比べるモノじゃないから。』 大遅刻したバレンタインネタ。 男子高校生みたいなレックス君を書きたかった。
    30,165文字pixiv小説作品
  • 団長と秘書のカンケイ

    あらすじ いつもの仕事、いつもの業務、いつもの終業。そのはずだったが、セオリのお誘いが来る。 ドライバーとして、あまりにもミクマリとセオリに無頓着であったことを反省したレックスは、彼女達と飲みに行く。
  • レックスの堪忍袋耐久試験

    あらすじ 旧アーケディアのブレイド研究会が発表した、ブレイドの自由をどこまで容認しているかという内容。ほとんどがブレイドは「物」であると考えられている。すると興味はレックスはどこまでブレイドに自由を与えるかというものに移り、ミクマリとセオリは試すことに・・・。
  • 消えない過去、償う思い

    今回はミクマリ主体で書きました。 彼女も一生懸命頑張っている……という事を伝えられたら良いなと思っています。(妄想ですがね…?) それでは、次回もお楽しみに…
  • 体の悩み、心の悩み

    セオリ&ミクマリの日常の1ページを書いてみました。 彼女達の関係が、これから先もずっと変わらないでいてほしいものです。 では次回もお楽しみに!
  • 『進むべき未来』

    第1話「逆鱗」

    【注意!】 この作品には原作にないオリジナルキャラクターが登場します。くれぐれもお気をつけて。 皆様、お久しぶりです。母国語辞典です。 プロローグを投稿してからはや4ヶ月、ようやく第1話を投稿することになりました。 お話がガッツリ動き出しますので是非とも見てって下さい。ブックマークやコメントも貰えると舞い上がるくらい嬉しいです。是非ともお待ちしております。
    44,305文字pixiv小説作品

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セオリ(ゼノブレイド2)
8
セオリ(ゼノブレイド2)
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任天堂より発売されたRPG「ゼノブレイド2」のブレイド。

「私の名はセオリ」

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好きなジャンル野菜、ボードゲーム
好きなアイテム野菜煮込みルーシチ、雪花キラキラ香水
傭兵団名祓戸部隊
CV川澄綾子
イラストレーター麦谷興一(CHOCO)

概要

ブレイド同調によって仲間になるレアブレイドのうちの1体。他のブレイドのようにランダムではなく、特定のクエストで手に入る「セオリのコアクリスタル」から同調することができる。

左目に眼帯を着け、白に近い水色の髪にシニヨンが1つの少女。


元はコアクリスタル狩りと呼ばれる強盗集団に所属していたオズワルというドライバーのブレイド。相棒のミクマリとともに各地でドライバーを殺害し、コアクリスタルを奪取していた。グーラ領のトリゴの街でレックス達の前にも現れ、コアクリスタルを奪いにかかるが、兵士達の介入もあって撤退した。

コアクリスタル狩りの捕縛を決めたレックス達を罠に嵌めるが、戦いの最中ミクマリだけがコアに戻ってしまい、オズワルとセオリは残党と共に撤退することとなった。


ミクマリがレックス達と同調した後、セオリはオズワルの了承の下、ミクマリの記憶を取り戻すべく独断で行動を起こす。ミクマリともう一度一緒に暮らしたいために…

レックス達に向けて警告のような形で槍を放ち、矢文のようにその槍に指示書をつけ、かつてミクマリと共に訪れたことのある場所へ向かわせた。

その槍もミクマリが好んでいたという古風のものであったが、ブレイド共通の特徴のとおり、かつてのミクマリの記憶を今のミクマリが思い出すことはなかった。


やっぱり前とは違うか…

思い出してはくれないんだね…


最後の指示によってテンペランティアに訪れることとなったレックス達はセオリとそのドライバーであるオズワル、強盗集団の残党と戦闘になる。

セオリの望みは、オズワルのレックス達への復讐に組み込まれる形で「ミクマリと同調したドライバーを殺害することでコアとして取り戻す」という行動に切り替わったのである。

しかし、セオリはこの戦闘に本気になることができず、痺れを切らしたオズワルは「ミクマリを殺せ」とセオリに命令してしまう。


イヤだ。そんなことできない!


最後は自身のドライバーを裏切る形で、オズワルを居合い斬りで殺害。コアへと戻っていった。


ちなみに、この一連のブレイドクエストは本編のサブテーマとリンクする箇所がいくつかある。



人物像

慎重で落ち着いた性格でミクマリとは対照的である。コアクリスタル狩りに所属していた頃と比べると、ミクマリほどの差は感じないだろう。


見た目だけでなく、言動にも少々棘がある。


能力

属性
ロール防御
武器
物理防御20%
エーテル防御30%
補正素早さ15%
クールタイム4
必殺技
  • Lv1:ヴァイススラッシュ(氷のクナイを投げた後、斬撃を叩き込む)
  • Lv2:フロスティグバニッシュ(三連撃から強力なサマーソルトキックを放つ)
  • Lv3:シュヴェスターリベリオン(刀の一撃で氷柱を砕き広範囲の敵を攻撃する)
  • Lv4:グレンツェンウィンター(氷の斬撃を連続で叩き込み、生命を凍らせる)
ブレイドアーツ命中アップ、リアクション無効
バトルスキル
  • 閃空闘舞(攻撃を回避した時、ドライバーの筋力の数値に応じた固定ダメージで反射攻撃)
  • 不退転(自分を狙っている敵を攻撃した時、与ダメージアップ)
  • 不動心(ブレイク抵抗プラス)
フィールドスキル氷属性の力、集中力、ノポンの知識
アシストコアスロット数2

クエストクリアで必ず仲間になるブレイド。これだけでも十分優秀だが、防御ロールとして無駄のないスキルとステータスを持つ。さらに、集中力とノポンの知識はクエスト達成や宝箱を開ける際に必要になる場面が多い。

欠点も特になく、非常に優秀なブレイドである。


この優秀性は、ブレイドクエスト中にオズワルのブレイドとして敵対する際にも如何なく発揮される。

特にオズワルの防御アーツ「白刃返し」の発動中に攻撃すると、閃空闘舞の効果で反射ダメージを受けるため注意。


ミクマリとの関係

上述のように、ミクマリとはコアクリスタル狩りをしていた頃からの相棒である。

ドライバーが別々だった上、コアに戻る時期がずれたため、共にレックス達の仲間となってからは「元から仲間だった」という以上にお互いのことを知らないが、ミクマリは何かとセオリを気に掛けており、ブレイドクエストではセオリのことを想い、強盗時代に迷惑を掛けた人たちに謝罪して回った。

当初、セオリはやたら自分に構ってくるミクマリを半ば鬱陶しがっていたが、最終的に「お姉ちゃん」と呼ぶほどの信頼を置くようになる。


余談

セオリとミクマリのキャラクターデザインはどちらも、ゼノシリーズ(というかモノリスソフト)に縁のあるCHOCO氏によるもの。

CHOCO氏によると「当初の依頼では1体のブレイドだったが、色々詰め込もうとした結果2体のブレイドになった→参考」という。

そういった経緯からか、ミクマリとセオリのデザインは、

  • 眼帯の位置 (ミクマリは右目、セオリは左目)
  • 衣装の形 (ミクマリは丸みを帯びていて、セオリは氷属性なので尖っている)
  • 胸の大きさ

など様々な点で対照的である。


ゲーム中での描写はないが、セオリの頭にある尖った氷のパーツ部分は実は着脱可能。公式アートワーク集にも外している姿があるため、これは半公式設定と言えるだろう。


ブレイドの名前は神道の神様由来のものが多いがミクマリ同様、セオリもその例に漏れず。

祓い浄める水の女神「瀬織津姫(せおりつひめ)」がその由来とされる。


関連タグ

ゼノブレイド2 ゼノブレイドシリーズ

ミクマリ

「私の名はセオリ」

「この刀に誓う。全てを斬る、皆を守る!」


プロフィール

性別女性
好きなジャンル野菜、ボードゲーム
好きなアイテム野菜煮込みルーシチ、雪花キラキラ香水
傭兵団名祓戸部隊
CV川澄綾子
イラストレーター麦谷興一(CHOCO)

概要

ブレイド同調によって仲間になるレアブレイドのうちの1体。他のブレイドのようにランダムではなく、特定のクエストで手に入る「セオリのコアクリスタル」から同調することができる。

左目に眼帯を着け、白に近い水色の髪にシニヨンが1つの少女。


元はコアクリスタル狩りと呼ばれる強盗集団に所属していたオズワルというドライバーのブレイド。相棒のミクマリとともに各地でドライバーを殺害し、コアクリスタルを奪取していた。グーラ領のトリゴの街でレックス達の前にも現れ、コアクリスタルを奪いにかかるが、兵士達の介入もあって撤退した。

コアクリスタル狩りの捕縛を決めたレックス達を罠に嵌めるが、戦いの最中ミクマリだけがコアに戻ってしまい、オズワルとセオリは残党と共に撤退することとなった。


ミクマリがレックス達と同調した後、セオリはオズワルの了承の下、ミクマリの記憶を取り戻すべく独断で行動を起こす。ミクマリともう一度一緒に暮らしたいために…

レックス達に向けて警告のような形で槍を放ち、矢文のようにその槍に指示書をつけ、かつてミクマリと共に訪れたことのある場所へ向かわせた。

その槍もミクマリが好んでいたという古風のものであったが、ブレイド共通の特徴のとおり、かつてのミクマリの記憶を今のミクマリが思い出すことはなかった。


やっぱり前とは違うか…

思い出してはくれないんだね…


最後の指示によってテンペランティアに訪れることとなったレックス達はセオリとそのドライバーであるオズワル、強盗集団の残党と戦闘になる。

セオリの望みは、オズワルのレックス達への復讐に組み込まれる形で「ミクマリと同調したドライバーを殺害することでコアとして取り戻す」という行動に切り替わったのである。

しかし、セオリはこの戦闘に本気になることができず、痺れを切らしたオズワルは「ミクマリを殺せ」とセオリに命令してしまう。


イヤだ。そんなことできない!


最後は自身のドライバーを裏切る形で、オズワルを居合い斬りで殺害。コアへと戻っていった。


ちなみに、この一連のブレイドクエストは本編のサブテーマとリンクする箇所がいくつかある。



人物像

慎重で落ち着いた性格でミクマリとは対照的である。コアクリスタル狩りに所属していた頃と比べると、ミクマリほどの差は感じないだろう。


見た目だけでなく、言動にも少々棘がある。


能力

属性
ロール防御
武器
物理防御20%
エーテル防御30%
補正素早さ15%
クールタイム4
必殺技
  • Lv1:ヴァイススラッシュ(氷のクナイを投げた後、斬撃を叩き込む)
  • Lv2:フロスティグバニッシュ(三連撃から強力なサマーソルトキックを放つ)
  • Lv3:シュヴェスターリベリオン(刀の一撃で氷柱を砕き広範囲の敵を攻撃する)
  • Lv4:グレンツェンウィンター(氷の斬撃を連続で叩き込み、生命を凍らせる)
ブレイドアーツ命中アップ、リアクション無効
バトルスキル
  • 閃空闘舞(攻撃を回避した時、ドライバーの筋力の数値に応じた固定ダメージで反射攻撃)
  • 不退転(自分を狙っている敵を攻撃した時、与ダメージアップ)
  • 不動心(ブレイク抵抗プラス)
フィールドスキル氷属性の力、集中力、ノポンの知識
アシストコアスロット数2

クエストクリアで必ず仲間になるブレイド。これだけでも十分優秀だが、防御ロールとして無駄のないスキルとステータスを持つ。さらに、集中力とノポンの知識はクエスト達成や宝箱を開ける際に必要になる場面が多い。

欠点も特になく、非常に優秀なブレイドである。


この優秀性は、ブレイドクエスト中にオズワルのブレイドとして敵対する際にも如何なく発揮される。

特にオズワルの防御アーツ「白刃返し」の発動中に攻撃すると、閃空闘舞の効果で反射ダメージを受けるため注意。


ミクマリとの関係

上述のように、ミクマリとはコアクリスタル狩りをしていた頃からの相棒である。

ドライバーが別々だった上、コアに戻る時期がずれたため、共にレックス達の仲間となってからは「元から仲間だった」という以上にお互いのことを知らないが、ミクマリは何かとセオリを気に掛けており、ブレイドクエストではセオリのことを想い、強盗時代に迷惑を掛けた人たちに謝罪して回った。

当初、セオリはやたら自分に構ってくるミクマリを半ば鬱陶しがっていたが、最終的に「お姉ちゃん」と呼ぶほどの信頼を置くようになる。


余談

セオリとミクマリのキャラクターデザインはどちらも、ゼノシリーズ(というかモノリスソフト)に縁のあるCHOCO氏によるもの。

CHOCO氏によると「当初の依頼では1体のブレイドだったが、色々詰め込もうとした結果2体のブレイドになった→参考」という。

そういった経緯からか、ミクマリとセオリのデザインは、

  • 眼帯の位置 (ミクマリは右目、セオリは左目)
  • 衣装の形 (ミクマリは丸みを帯びていて、セオリは氷属性なので尖っている)
  • 胸の大きさ

など様々な点で対照的である。


ゲーム中での描写はないが、セオリの頭にある尖った氷のパーツ部分は実は着脱可能。公式アートワーク集にも外している姿があるため、これは半公式設定と言えるだろう。


ブレイドの名前は神道の神様由来のものが多いがミクマリ同様、セオリもその例に漏れず。

祓い浄める水の女神「瀬織津姫(せおりつひめ)」がその由来とされる。


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  • Give me Chocolate!

    『それは比べるモノじゃないから。』 大遅刻したバレンタインネタ。 男子高校生みたいなレックス君を書きたかった。
    30,165文字pixiv小説作品
  • 団長と秘書のカンケイ

    あらすじ いつもの仕事、いつもの業務、いつもの終業。そのはずだったが、セオリのお誘いが来る。 ドライバーとして、あまりにもミクマリとセオリに無頓着であったことを反省したレックスは、彼女達と飲みに行く。
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    あらすじ 旧アーケディアのブレイド研究会が発表した、ブレイドの自由をどこまで容認しているかという内容。ほとんどがブレイドは「物」であると考えられている。すると興味はレックスはどこまでブレイドに自由を与えるかというものに移り、ミクマリとセオリは試すことに・・・。
  • 消えない過去、償う思い

    今回はミクマリ主体で書きました。 彼女も一生懸命頑張っている……という事を伝えられたら良いなと思っています。(妄想ですがね…?) それでは、次回もお楽しみに…
  • 体の悩み、心の悩み

    セオリ&ミクマリの日常の1ページを書いてみました。 彼女達の関係が、これから先もずっと変わらないでいてほしいものです。 では次回もお楽しみに!
  • 『進むべき未来』

    第1話「逆鱗」

    【注意!】 この作品には原作にないオリジナルキャラクターが登場します。くれぐれもお気をつけて。 皆様、お久しぶりです。母国語辞典です。 プロローグを投稿してからはや4ヶ月、ようやく第1話を投稿することになりました。 お話がガッツリ動き出しますので是非とも見てって下さい。ブックマークやコメントも貰えると舞い上がるくらい嬉しいです。是非ともお待ちしております。
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