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・・・・・・うん。よろしく。

概要

ノウム・カルデアのスタッフの一人で、物静かな性格の女性。


旧カルデア時代からのメンバーで、記憶する事に長けた魔術の家系出身。

その能力を活かして記録書記を担当しており、本人も日記をつけるのが趣味となっている。


当初は立ち絵が無く、現スタッフの一人として「エルロン」という名前のみがネモゴルドルフの口から語られていた。


無論サバフェス等、カルデアが関わったトンチキなイベントの記録も真面目に担当しているが、それ故ゴルドルフには「アレって記録担当者が発狂しただけじゃないの?」と無理もない評価を受けた事も。


臆病な性格らしく、安全が確保されてなければ部屋である電算室から出ようとしない程。


関連タグ

Fate/GrandOrder ノウム・カルデア


以下ネタバレ注意

































奏章Ⅰ『虚数羅針内界 ペーパームーン』エピローグにて、ビジュアルが判明した。

実は奏章Ⅰで登場したAI、セレシェイラオリジナルであり、ペーパームーンが起動した際偶然近くにいた事で巻き込まれ、本人の意識はそのままにペーパームーン内部でマスターAIが誕生。


アルターエゴとして抽出されたのは、彼女の中にあった罪悪感であり、アルターエゴとして確立する程強い想いであった為に、マスター・アルターエゴとしてAI聖杯戦争に組み込まれていた。




















実はあの旧カルデア壊滅の際来訪したゴルドルフ達を招き入れるべくゲートを開けたのは彼女であり、同伴していたコヤンスカヤ言峰神父に怪しいものを感じながらも、そのまま諸共に通してしまった

結果、直前に食事の約束を取り付けた同僚は殺され(直接死んだとの明言はされていないが、シャドウ・ボーダーに乗れなかったと劇中で言われてるので確定)、カルデアスは凍結、ダ・ヴィンチも言峰に殺され退去、カルデアの南極基地を放棄することになってしまった。

AIであった彼女を蝕んでいた罪悪感の正体は、『カルデア崩壊の引き金を引いてしまったこと』だった。

この件について主人公を含むスタッフ達からは、防ぎようが無かった悲劇とフォローされるも、カルデア壊滅を決定付ける最後の境界線が他の誰でもない自分の指にかかっていたのは事実であり、更に彼女の魔術師としての性質故に忘れる事もできない


カウンセリングを受けても罪悪感や償いの想いは変わらず、七つの異聞帯切除後までずっと一人で抱え込んでいた。

しかし、彼女から抽出されたセレシェイラが、「奉仕」のアルターエゴとして現界したビーマと契約。

ビーマやサクラを始めとするAIとの交流を重ねるが、どうしても罪悪感が核となっている彼女はそれを楽しむ自分を許せずにいた。

だが、聖杯戦争の最終盤、


ビーマ「お前が『絶対に罪悪感を忘れられない』ってんならそれはー

それは、ずっと、それを原動力にできる強みでもあるってことだろ。

延々とそれに押し潰されて何もできない、なんて使い方よりはいくらかマシだ。どうせ忘れられないなら力にしてやれ。前に進むための、絶対に尽きない原動力にしてやれ。

困難があるとき、苦しいとき、辛いとき。それでも前に出るためのーーな。


去り際にビーマが遺した言葉を受けて、セレシェイラは消えない罪悪感を忘れられないなら、それは前に進む為の原動力にできる事を知り、自分の望む方向に歩いていくことを決めた。


それは、ペーパームーンの外にいるオリジナルのセレシェイラ・エルロンの深層意識にも影響を及ぼし、主人公から「一緒に答えを探していく」と言われ、自分が信じる償いの道を進む事を誓うのであった。


そして直後のイベント、『ミスティックアイズ・シンフォニー』のストーリー後半にムニエルと共に登場し、事態を解決する重要人物に自分が選ばれたと勘違いしたムニエルにツッコミを入れている。


なお雪原のメリー・クリスマスで人間であるゴルドルフはともかくサーヴァントのコヤンスカヤや疑似サーヴァントの言峰神父がカルデアに入館できた理由に人理保障天球が意図的に入れたことが示唆されている。


その後、『オルガマリークエスト2』にて、ボーダー内の魔術障壁の修繕作業(眼鏡あり)という形で再登場するが、アクアマリーとエンカウントする衝撃な展開となった。

何故か彼女から大統領バッジを貰って呆然としていた。

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