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「偉いからこそルールを守らなければいけないの。好き放題してたら、組織が成り立たないわよ」


概要

9-nine-シリーズのマスコットにして主人公の協力者。

「アーティファクト」が本来存在する異世界の住人で「アーティファクト」を管理する組織「セフィロト」の一員。

「アーティファクトユーザー」以外の人間には姿が見えないエンチャントが付与されている。

「落ちてるものは自分のもの」という価値観を持っている。

本体は美少女とのことだが……。


世界の眼

恐らく「セフィロト」が名付けた「アーティファクト」。

別の枝(並行世界)で自身が経験しうる事を認識できる。

メタ的に仕方ないが次回作の枝を認識する事はできない。


関連タグ

9-nine-

9-nine- ここのつここのかここのいろ

9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ



以下ネタバレ注意




































劇中の活躍

9-nine- ここのつここのかここのいろ

主人公が神社で拾った落し物のぬいぐるみという形で初登場。

気がついたら何故か主人公の部屋に入っていた。

「アーティファクト」の暴走による火事が学校で起きた際には、主人公と九條都に助言して解決の糸口を示した。

その後、2人が主人公の部屋にいる際、自らの正体を明かし、都に協力を打診する。

「エデンの女王」香坂春風と「パフェクイーン」結城希亜の調査の際には2人の素性を特定した。

結城希亜との接触を終えた主人公に「火事を起こしたユーザー」が死んだ事を明かす。

主人公の記憶を読んだ都が「魔眼のユーザー」に敗北した際には、主人公の力の覚醒を促すが空振りに終わった。

その後「プレイヤー」はゲームを最初からやり直し、追加された選択肢を選んでいくことになる。


「プレイヤー」はゲームを最初からやり直した世界線では「火事を起こしたユーザー」が死んだ事を明かす事がなくなり、代わりに都が別の枝(上述)で死亡した事を明かした。

3人目の石化死体が発見された際には「なんの成果もなかったけれど」と作品を象徴するセリフを残した。

事態が硬直化すると主人公たちの前から姿を消す。


9-nine-そらいろそらうたそらのおと

9ここいろの枝との進展具合の違いに驚いていた。

「アーティファクト」を使うときに出るスティグマが大きなってきた新海天には能力を濫用しないよう忠告した。


ゴーストが主人公を強襲した際には視界を塞ぐことで「魔眼」を無力化して、新海天と共に主人公を救助する。

新海天の能力が暴走した際には「アーティファクト」の契約を破棄する霊薬を渡した。

新海天が能力を放棄するとゴーストの復活を伝え、主人公に「火事を起こしたアーティファクト」を渡す。

ゴーストの討伐の際には主人公の覆面になることで魔眼を無力化した。

ゴーストの死後、敵討ちに燃える高峰蓮夜九條都新海天結城希亜を差し向けて霊薬で無力化する。

ゴースト&高峰蓮夜から「魔眼」を回収できなかったことには、彼らは「眷属」(能力を分け与えらた存在)ではないかとの見解を示した。

与一くん

ED後、黒幕である「魔眼のユーザー」深沢与一と作戦会議をする衝撃的シーンで彼女の出番は終わる。


9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ

発売前の映像では彼女が裏切り者であるというあからさまな印象操作がなされていた。


「リグ・ヴェーダ」のゴーストが「魔眼のユーザー」だと根拠なしに確信を持つ主人公を見て彼の「アーティファクト」にあたりをつける。

その後、主人公に「世界の眼」の破片を取り込んだ可能性、あるいは未来を視る力を持つ「オーバーロード」の使い手である可能性を示唆した。


ゴーストがガム以外の食物を口にできない点を怪しむ主人公にソフィはゴースト深沢与一の幻体ではないかとの見解を示す。

ソフィがクレーンゲームの景品に化ける作戦で深沢与一は「魔眼のユーザー」であると主人公は見破る。

主人公勢力「ヴァルハラ・ソサイエティ」が「リグ・ヴェーダ」改め「リグ・ヴェーダ・アスラ」に一蹴されると「リグ・ヴェーダ・アスラ」の尾行を行うが見失う。


その後「ヴァルハラ・ソサイエティ」に眷属化について尋ねられるが死のリスクがあるからと教えなかった。

主人公と香坂春風は二人きりの帰り道、主人公の担任教師成瀬沙月の身体を借りたイーリス(※)にソフィーティアに気をつけろと忠告される。

※1000年前「アーティファクト」が流失した際、騒動を沈めた人物。


イーリスから「アーティファクト」の契約を破棄できるという霊薬を受けとった主人公にその実在を裏付けする証言を行う。

暗に止めてほしいと訴える高峰蓮夜を尾行した主人公と香坂春風は「リグ・ヴェーダ・アスラ」と接触するソフィを目撃する。

「プレイヤー」の心情的にもソフィ=黒で確定するだろう。


ソフィを信用できない「ヴァルハラ・ソサイエティ」は霊薬で「リグ・ヴェーダ・アスラ」を無力化しようとするが実は毒薬で相手を死なせてしまう。

その上、主人公以外の「ヴァルハラ・ソサイエティ」は成瀬沙月の身体を借りたイーリスの「魔眼」により秒殺され石化死体と化す。

全てはイーリスが仕組んだ罠だったのだ。

悲観にくれる主人公の前に現れ

  • 自身の協力者は「ヴァルハラ・ソサイエティ」のみである事
  • 「リグ・ヴェーダ・アスラ」と接触したソフィは偽物である事
  • 「どうせタイムリープできるから(意訳)」と主人公達を見殺しにした事

を明かした。


別の枝、二日前の主人公は記憶をインストールし今度はソフィを疑わないと決意する。

深沢与一が吐血したという情報からソフィは霊薬が偽物と見抜く。

ソフィはイーリスの邪悪な素性を明かし「オーバーロード」の実在を認める。

主人公は時間稼ぎに「世界の眼」を破壊する作戦を立案する。


「ヴァルハラ・ソサイエティ」は作戦を実行するも成瀬沙月の身体を借りたイーリスに待ち伏せされる。

九條都新海天結城希亜は一瞬で気絶してしまう。

ソフィの幻体は結城希亜をかばって消滅。

その上イーリスに「世界の眼」を吸収されてしまう。


ソフィは「リグ・ヴェーダ・アスラ」を「ヴァルハラ・ソサイエティ」に加勢させる。

香坂春風の指揮で「ヴァルハラ・ソサイエティ」が「世界の眼」を取り戻しイーリスを撃破すると「世界の眼」を回収する。

その後撤退した深沢与一の無事を明かした。


ED後本体シルエット姿で登場。

  • 自分とイーリスは元は同一人物である事
  • 主人公は本当に「世界の眼」の破片を取り込んだ事
  • 「プレイヤー」こそが「オーバーロード」の所持者である事

を明かす。

つまり9-nine-というゲームは選択肢というADVゲームのシステムを「異能」という形でシナリオの一部として取り込んだメタフィクション作品ということになる

ソフィは「プレイヤー」を鍵を握る9人目の「アーティファクトユーザー」である事から「ナイン」と呼称する。

ゲームのタイトルにある「ナイン」とはキャラクターの名前だったのである


9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと

ナインが「オーバーロード」の扱いになれる事でシルエットが解除される。

ソフィーティア


結城希亜の能力「ジ・オーダー」でイーリスの殺害を目論むが攻撃をできず失敗。

なぜ殺す事をためらったのかナインに捜査を依頼する。

最終的に新たな枝で時間をかけ結城希亜との距離を縮めるようにナインに言う。


別の枝の記憶を引き継いだ主人公に「魔眼のユーザー」深沢与一を止めるため幻体の「アーティファクト」を託す。

主人公が転移能力の「アーティファクトユーザー」を救えなかった際には割り切るように助言した。

その後自分とイーリスが同一人物であることを明かす。


内容がわからないまま「ジ・オーダー」を眷属化によって得ようとする主人公に、ソフィは「アーティファクト」を取り込んだ体液を取り込むことが眷属化の方法と明かした(ソフィは性行為に死のリスクがあるのに黙っていたことになる)。


イーリスに「世界の眼」を盗られてしまうが、イーリスの目的を知るまで「オーバーロード」を使わないように主人公にいう。

町中がイーリスの傀儡と化した人々でゾンビ映画状態になってしまう。

「ヴァルハラ・ソサイエティ」と作戦会議をするが「アーティファクトユーザー」でないはずの高峰蓮夜(味方)に認識されているという初見では絶対に気付けない伏線がある。

「ヴァルハラ・ソサイエティ」がイーリスを倒した後本当に倒せているかを調査する。

ほぼほぼ間違いなくイーリスは死んだと報告した。

「一度世界を閉じたい」と主人公にしばしの別れを告げる。

物語はEDを迎える……かに思われたが。


ED詐欺を敢行したイーリスは自力生成した「オーバーロード」によって時を巻き戻す。

「ヴァルハラ・ソサイエティ」が全滅し主人公が「オーバーロード」を使うとソフィはナインと作戦会議を行う。

現在に干渉する未来のイーリスを攻撃するようナインに指示する。


ソフィは成瀬沙月と共に主人公を尋ねるが結城希亜の死に呆然としていた為、引き上げる。

記憶の引き継ぎは別の「アーティファクトユーザー」による干渉と気づいた主人公は別の枝で得た「アーティファクト」の力をすべて用い深沢与一を狙う。

深沢与一がイーリスの力でパワーアップするとソフィは主人公に「アーティファクト」を渡す。

深沢与一の肉体を奪ったイーリスがナインを「ジ・オーダー」で殺そうとすると主人公とのつながりを絶ち救助する。

ソフィとナインは成瀬沙月を介して「全ての枝のイーリス」を攻撃可能にする。

ソフィは結城希亜に自分ごと「全ての枝のイーリス」を殺害させる。

これで歴代作品で中途半端にしか問題解決できなかった事が全てチャラになる。

結城希亜は情けをかけソフィを殺すことはしなかった。

限界を迎え「眠り」についた主人公をソフィは看取る。


別の枝でソフィは「ヴァルハラ・ソサイエティ」にイーリスは死んだと報告する。

最大の脅威は去ったので「アーティファクト」回収はのんびりでいいとの見解を示す。

ED後九條都の枝は最悪の結末に分岐するリスクがあるとして「最後の剪定」にナインを誘う(結城希亜に殺されていたらどうするつもりだったのだろうか?)。

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