概要
「激突!デュエルカーニバル!」に登場するモブキャラの一人。
多分、光の国の住人じゃないし、頭が燃えたりすることはないはず。しかし、TFSPで追加された彼女のセリフが彼を彷彿させるものなので製作側も少なからずそこは意識している模様。
デュエリスト名鑑によると、フェンシング部に所属しており、最近ではフェンシングの剣が折れることを悩みとしているらしいが、逆に剣の強度を上げると相手を傷つけてしまうことから困っているらしい。
対戦前は「いいぜ」とか使ったと思ったら、対戦後には一人称は私だったり、普通の女言葉だったりと妙に他のキャラに比べてキャラ付けが不安定。(他のキャラは対戦時前と、対戦後でも言葉使いに統合性があるが、彼女の場合、DCでは対戦時前と、対戦後で言葉使いに差がある)この事はTFSPに参戦し、セリフが大幅に追加された事で多少キャラが分かりやすくなったが、それもまだ他のDC出身キャラに比べるとキャラ付けが分かりにくいままであるので早く彼女の実態が知る事ができるようにスタッフには是非次回作のTFはオリジナルキャラのストーリーを復活させてもらいたいものである。
使用するデッキやデッキ名はフェンシングに所属してる関係か戦士族デッキや侍などを想起させるものをDCで使用していたがTFSPの参戦の際にデッキが変わってしまいデッキ名や、使用しているデッキからはその名残が消えてしまった。
使用デッキはDCでのストーリーモード時が「HEROビート」。「ブレード・ハート」や「エクスカリバー」などの現実のデッキでも使用されているようなカードが入っており、完成度は高い。
フリーデュエルで使用するもう一つのデッキがツァン・ディレも使用した「真六武衆」。
DCでは、CPUの思考が改善したのか、はたまたエクシーズの充実のおかげか、TF6ではCPUに使わせることが推奨されていなかった「六武衆の荒行」などのカードが入っている。
しかし、相も変わらず、「真六武衆-シエン」を優先して出さない、「エクスカリバー」の効果をワンターン目に使用したがるなど、CPUらしい行動はいまだ見えていた。
TFシリーズでは
TFSPに参戦。十代及びツァンの再参戦を受けてデッキ変更を余儀なくされたため、前作で善羽麻衣が使用していた「エレキ」にシフトチャンジ。「エレキ」の基本戦術である「平和の使者」でロックしつつ、こちらにじわじわダメージと「追い剥ぎゴブリン」によるハンデスを食らわせてくる。