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テオドラ・ディフイーロ

ておどらでぃふぃーろ

「テオドラ・ディフイーロ」とは「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」に登場するキャラクターである

概要

CV:内田彩

勇者・ルーティーのパーティーの一員で「クルセイダー」の加護を持つ、デミス教の女性聖堂騎士。聖堂騎士であるため、いわゆる神官(修道女)でもある。

聖堂騎士流槍術師範代の肩書を持ち、打倒魔王を必達任務として勇者パーティーに参加する。


元々、神官かつ師範である事から人を導き育てる事にも(「導き手」のギデオンほどではないが)長けており、本人の(加護ではない)資質としても、そうした事を好む傾向がある。

聖堂騎士として一隊を率い、また師範として行動していた頃には「野生児」の加護を持っていた子の面倒を見ていた事があり、この子が成長して立派な神官になった事をギデオンやダナンに嬉しく語るような一面もある。

なので騎士団副団長だったギデオン(レッド)や街の道場主として師範だったダナンとは、実のところ経験上として共通した部分があり、そうしたところでは案外と気が合っていた。

ただデミス教の神官として生真面目に過ぎる一面があり、思考の柔軟性が乏しく現実と理想の解離にはかなり弱い(教条的で思考停止しやすい)一面がある。


ギデオン離脱後、パーティ崩壊の危機に直面した時には、ふとしたきっかけでルーティの抱える苦悩を知りながらも「それでも魔王軍に蹂躙される多くの人の苦悩を思えば、勇者はどうしても必要で、神はそのために一人の少女に勇者の加護を与えたのだ」という結論を出しつつも、その世界の法則の非情さに悩みつつ「たった一人の少女(ルーティ)の犠牲で世界が救われるなら、その犠牲を生み出す罪は自分が背負う」という覚悟の元で行動する。


また、パーティ崩壊の過程でルーティを追う最中、アレスのせいで死にかけているアルベールが死なないよう、彼に回復魔法をかけつづけていた。

さらに自身は前述の理由でルーティに勇者に戻って貰いたい思いからアレスに加担してしまうが、その一方で状況が致命的な事にならないようアルベールにダナンを助け行動を共にする(そうする事でギデオンとリットが難から逃れられる)ように取り計らっていた。


ルーティーを巡る騒動の果て、自らの資質におぼろげながらも改めて気付き、ルーティとレッドからもそれを指摘された事で「英雄となるを望む者」「新たに勇者になる者」を導く(いわば勇者の家庭教師になる)事を目指す事となった。

その結果として仮面を被り「エスカラータ(通称:エスタ)」を名乗ってアルベールを従者(事実上の弟子兼助手)とし、新たな勇者となったヴァンのパーティーメンバーに加わっている。

しかし、かつてパーティーを組んでいたアレスとは異なるベクトルで危険さを孕んでいたヴァンの行動には頭を抱えており、彼が問題的な行動を見せる度に諭しているのだが、当人には聞き入れてもらえず、彼の行動を肯定するだけのラベンダからは邪険に思われている。


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