「何、死なれては失敗だ。電流が強過ぎたのかな?」
「エゴスの使命は人を苦しめ、互いに憎しみ合わせること‼」
CV:島田彰
人間態:???
登場話数:第42話「電気人間愛の火花」
概要
高圧線から盗電した40万V以上の高圧電流を取り込み誕生したエゴス怪人。
体から『エゴス電気』という電流を放出して人間を帯電体質の“電気人間”に変えてしまう能力を持ち、これを用いて全人類を電気人間に変え、人間社会にある差別や偏見の意識を助長し拡大させることを最終目的に、フォークダンスの若者に化けて暗躍する。
なお、『エゴス電気』は台詞から電流の強さを調整できるようで、耐え切れないものは感電死してしまう。
右肩から胸にかけて配置されているパーツは高圧発電機となっており、両肩から電流を放出して攻撃する。
また怪人の体に触れると電気人間に変えられてしまうので、下手に接触できないため、戦いでは接触しない戦法が求められる。
デンキロボット
デンキ怪人の弟ロボ。
兄と同じく『エゴス電流』が主力武器で、バトルフィーバーロボを操縦不能まで追い込むも、電光剣で電気を全て吸収されてしまう(バトルフランス曰く「その電気が命取り」)。
最期はその自らの電気を纏って繰り出された「電光剣・唐竹割り」を受け爆散した。
関連タグ
エレキヅノー:『超獣戦隊ライブマン』の怪人でこちらも対象者を電気人間に変えてしまい人々に迫害され精神的に追い詰める似た作戦を行い最終的に体を張って抱き着き、放電させた(ただし、エレキ怪人は救ったのは人間同士の愛に対してこちらは心の強さによって救われた)。ちなみに同じ脚本家。
ダイナモ星人テリーX:『特捜戦隊デカレンジャー』の怪人で、こちらは人間を電池に変える。