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⚠WARNING⚠


本記事はMightyNo.9のネタバレを含みます。

……というか存在自体がネタバレです

ご注意ください。


概要

CV:無し(SF)


ゲーム開始以前にウィリアム・ホワイトによって開発されていたロボット。

言ってしまえばマイティナンバーズのプロトタイプになるが、ナンバーズ内で誰も存在を知らなかった故に恐らく直系ではない。


本作におけるウィルスの発生原因であり、ホワイト博士の解析で暴走ロボット達に唯一の共通点として彼女と同じものが発見され、トリニティによる事件だと判明した。


過去

昔ホワイト博士が研究を進めていたロボットで、ベック達と比べるとより無機質なメカメカしい外見をしていた。

他のロボットのプログラム(及びXel)を学習し、書き換え支配できる上に、ロボットごとXelを取り込んで自らの身体を際限なく成長させる能力を持っていた。

しかしトリニティ自身にも制御が利かず暴走する恐れがあったため、Dr.ブラックウェルによって危険ということで開発を凍結されていた。


ところが、危険性を理解していなかったMr.グラハムが戦闘用に改造し見世物にしようと再起動

全世界にサイバーテロをしかけて全ロボットを停止させるという重罪を背負ってブラックウェルが一度は阻止したが、そうとは知らないグラハムがまたも起動させた事でブラックウェルの予想通り暴走し異形の姿に変化、今回の事件を起こしてしまう事になった。


自他共に歯止めが利かないトリニティはそのままウィルスとしてアメリカ中のロボットを暴走させ、自らはその止まらない吸収によりバトルコロッセオと同化していく。


ホワイト博士は彼女に不足していた「あるもの」を入れようとしていたらしいが……


攻撃手段

第一形態では球状のモンスターのような見た目をしており、某分裂目玉悪魔のように自身のXelを飛ばして攻撃してくる。

Xelを飛ばすと縮小し攻撃が通るようになる。


第二形態に突入すると異形の花のようななにかに変貌、突進やXel連射で猛攻を仕掛けてくる。

この時には第一形態とは異なり常時攻撃が通用するため、リモートミサイルでまとめて攻撃するのが得策。


その後

ベックの活躍によりトリニティには足りなかったモノである「心」を学習させ、自身を制御させることに成功。トリニティは元の姿に戻り、膨大な量のXelも彼女の支配を離れて事件は解決した。


そして彼女はホワイト博士に改修され、元の面影を残しつつもより少女らしい見た目に生まれ変わった。

制御不可能で暴れるだけだった彼女は心を学び、これからはマイティナンバーズの仲間達と共に新たな日々を送ることとなるのだろう。











ホワイト博士は心によってロボットが成長した何よりの証拠を得たためにDr.ブラックウェルのもとを訪れ、心がロボットを進歩させると語るも、ブラックウェルには「成長の正しさの基準はなんなのか」「危険ではないとなぜ言い切れるのか」と突っぱねられ、ロボットに心は必要ないという自身の考えを曲げることはなかった。

去っていくホワイトを尻目に、彼はベックもまた“危険”か、と呟くのだった。


余談

  • 劇中では専ら英語表記“Trinity”で書かれている。

  • ぶっちゃけ改修後の姿がかわいい……もといベック達と並んでも遜色ないものになったため、pixivでは専ら少女姿のトリニティが描かれる。

  • エピローグにて上記の通り愛らしい姿となった彼女だが、本来のトリニティもエピローグ後のトリニティも元ネタ作品に当たるあの作品のお馴染みのラスボスである悪の天才科学者の特徴的なアレによく似た髪型をしている(こじつけになるかもしれないが彼女のメインカラーはよりにもよって紫色である)。ラスボス繋がりと見れば何となく理解できなくもないが……意図したものなのかどうなのかは不明。

関連イラスト

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ロックマイティまとめ6CDN.1201 Trinity


関連タグ

インティ・クリエイツ MightyNo.9 ベック

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