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ドドリア

どどりあ

ドドリアとは、漫画「ドラゴンボール」の登場人物。フリーザの側近の一人。
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「このオレをみくびるなよ!!!」


CV:堀之紀ドラゴンボールZ) → 長嶝高士ドラゴンボール改


概要

ドラゴンボール』に登場する組織、フリーザ軍大幹部で、フリーザ側近の一人。戦闘力は22000と、サイヤ人の戦闘レベルを大幅に上回る。

身体はピンク色で、太った体型をしており、色の尖った耳、頭や腕のトゲトゲなど、独特の外見をした宇宙人。


同僚のザーボンと比べると粗野な言動が多い。目新しいもの好きらしく新型スカウターを装備している。ザーボンが頭脳面でもフリーザの参謀格のように佇んで行動していたのに対し、ドドリアは雑兵クラスが太刀打ちできない場合における始末屋のような役割を見せている(実際にサイヤ人たちの暗殺を任されたこともある)。

しかしただの脳筋ではなく、悟飯クリリンが地球人ではないか、その二人がベジータと手を組むのではないかと推察(実際に正解)したり、命乞いの際には単なるその場凌ぎではなくサイヤ人であるベジータなら無視出来ないであろう情報を交渉材料に選んだりと、頭の回転自体は遅くはない模様。


フリーザからは、ザーボンほど側近として重要視されていなかったのか、悟飯とクリリン追撃に向かったまま戻ってこないのを心配するザーボンに対し、「あんなガキどもを捕まえられないようなバカはほっておきましょう」と見限る様な発言をしていた。


ナメック星では戦闘力3000級の戦闘型ナメック星人三人を葬り去り、ムーリ長老をへし折って殺害デンデも殺害しようとするが、悟飯とクリリンによって妨害され、クリリンの太陽拳をくらって三人を見失ってしまう。集落のあった場所を周辺の諸共エネルギー波で吹き飛ばすも、そこで慢心したことで三人を見逃したまま帰途に着き、その先でベジータにボコボコにされて敗北。ちなみにベジータ曰く、フリーザの側近という立場に胡坐をかいて鍛錬を怠っていたためか、かつてよりもパワー面は低下してしまっていたらしい(ベジータとの戦いで指摘されている)。

命乞いをしながら惑星ベジータ消滅の意図や経緯を語り、ベジータがショックを受けたと見て「このままフリーザ様のもとへ帰らせてもらうぜ」と言い放つ。しかしドドリアの期待とは裏腹に既に真実を知っていたベジータは、今まで自分がいいように利用されていたことに「単にムカッ腹が立っただけ」と明確な殺意を見せる。フリーザに助けを求めながら逃走するも結局ベジータにエネルギー波を撃たれ死亡した。皮肉にも「命乞いを反故にされる」という結末は、彼が殺したナメック星人たちと同じものであった。


たったひとりの最終決戦ではフリーザの命を受け、バーダックチームなど最前線のサイヤ人を殺害したことが描写されている。バーダックと戦った際は完全に圧倒したが、息の根を止めたことを確認せず帰投してしまった。帰還後にその事実を知らされフリーザからの制裁を受けるかに思われたが、幸いにもバーダックはこれから消滅させる惑星ベジータに向かっていたために不問にされた。


名前は果物のドリアンに由来。


派生キャラクター

原作・アニメとも、彼の同族らしき戦士は登場していないが、ゲームでは色違いのザコ敵が出演している。

カーボス

ファミコンソフト『ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!』に登場。肌は黄色。戦闘力は17000。特定のイベントバトル、及びギニュー特戦隊の部下として出現する。

名前は柑橘類のカボス。

ゴーマン

スーパーファミコンソフト『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』に登場するザコ敵。肌は水色。戦闘力は12000と14000。

名前はマンゴーから。

アプリコ

ゴーマンの上位種。ザコ敵だが、中ボスとしても出現する。肌は象牙色。戦闘力は19000と21000。

名前はアプリコット(の英名)


関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボールZ ドラゴンボール改 フリーザ編

フリーザ ザーボン タゴマ シサミ フリーザ軍

ドドリアさん ドリアン


ゴンズ:色々と似ている

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