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概要

ナビゲーターとは、白夜極光の主人公。プレイヤーのことでもあるが、性別や見た目などの設定が固まっていることから一人のキャラクターという性質が強い。


外見

ゲーム内で画面に写る機会は少ない。が、オープニングムービーやイベントバナーなどで時折登場する。イラストに描かれる際は基本的に後ろ姿や横顔などで顔はぼかされているが、オープニングムービーでは顔立ちをはっきりと確認できる。

白い上着と、頭に巻いた縞模様のバンダナが特徴。但し、バンダナはイラストによってはゴーグルになっていることもある。

年齢は後述する17年前の事件当時赤子だったため、17~18歳。

また、イベント「あの日の雲桜」にて明確に「青年」と呼ばれる場面があったため、性別は男で確定。


出自・能力

17年前、アストラ大陸全土を見舞った暗鬼の大規模襲撃、暗潮の危機。その際に滅んだ空の末裔と呼ばれる種族の唯一の生き残り。

まだ赤子だったナビゲーターは巨像・ソラヴァンによって空の末裔が住んでいた天空ノ谷を脱出し、その後は暗鬼から隠れるために17年を地下で過ごした。その後、暗鬼に追われて逃げ込んできた光霊・バイスと出会ったことで地上へ出る機会を得て、物語は動いていく。


アストラの主要種族であり、作中の主要種族でもある光霊とは違い、種族的にそもそも戦うことができない(これは空の末裔に限った話ではなく、そもそも設定的に暗鬼を倒せるのは光力術を使える光霊のみであり、光霊の血が入っていない亜人なども暗鬼を倒すことはできない)

代わりに、空の末裔の特徴として「感知能力」と「光の視覚」を使うことができる。また、これらの能力を使えるために巨像と心を交わし、巨像を操縦することもできる。


感知能力は他者の感情を読み取る力だが、その程度には場面によって差がある。

光霊の個別ストーリーでは心を読めるわけではないと主張する場面もあれば、イベント「嵐が止む刻」では他者の心の中に潜り、相手の過去を見ることすらできた。厳密に設定が決まっていないのか、もしくは火事場の馬鹿力のようにナビゲーターの状態によるものなのかは不明。

基本的に自然と使っている感知能力だが、無理に使い続けると鼻血が出るなどの副作用がある模様。


光の視覚は光力術を使うのに必要な光の軌跡を読み解く力、メタ的にいえばプレイヤーが見ている戦闘画面こそがナビゲーターの視界である。

属性マスが見えるのは光の視覚のお陰であり、光霊が使う光力術は属性マスを多く通るほどに威力が増していく。自力では戦えず足手纏いとも言える空の末裔を、光霊が重宝し、暗鬼が脅威と捉えるのはこの辺りの恩恵が大きい。


人物

17年間地下にいたため、非常に世間知らず。育て親であるソラヴァンのお陰か、言語や計算といった学習で補える部分に関しては困っていないようだが、買い物や対人関係など実践が物を言う社会生活面では幼子のような様子を見せることも多い。


良く言えば物怖じせず、悪く言えば図々しい。普通そんなこと言うかと、プレイヤーが驚くような選択肢を提示することも多い。

ただ、この世界には家主の不在中に私室へ不法侵入して家具を破壊する光霊や、平然と人の値段を測る光霊、はたまた無断で人の頭を照準訓練に使う光霊もいる……そういったことを踏まえると、ナビゲーターの言動は単にこの世界における対人関係に順応した結果だとも言える。


肉体的には貧弱。ただこれは種族的に頑丈とされる光霊と比べた場合であり、現代人基準でいえばそれなりに鍛えられている。

イベント「潮汐祭」の初期バナーではナビゲーターも水着姿になっているところを確認できるが、それを見る限り中肉中背の体つきといったところ。

その一方で、光霊達との会話を考えるに慢性的な不眠症に悩まされている。光霊のストーリーなどでは気分が沈んでいる場面を見かけることもあり、人生で初の地上生活且つ集団生活で意外と強いストレスを受けているらしい。

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