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概要

バッテラ氏に雇われた『グリードアイランド』のプレイヤーチームの一つ。


物語の5年前にリーダーのニッケスら10人で結成し、それから徐々に仲間を増やして60人以上の大所帯となり、ゲーム内の一大勢力となる。


ちなみに、『ハメ組』の名前はキルアが勝手に命名した俗称。

防御スペルカードを独占し相手プレイヤーの防御を困難にするというこのグループの手法を「ハメ技みたいで気に食わない」と評したことに由来する。


特徴

一言でいえば、烏合の衆に等しい集団。


元は個々の戦闘能力が高くないためにチームを組み、その後は主に『グリードアイランド』に来たばかりの新人に接触し、右も左もわからない彼らを親身に接して懐柔し、チームに勧誘して仲間を増やしていた。そして、人海戦術を駆使して指定ポケットカードとスペルカードを集めて一大勢力を築いていた。


末路

ゴン達が『グリードアイランド』に来た時にはすでに指定ポケットカードを90種類以上を集め、スペルカードも充実しており、最も注意していたツェズゲラ達にも勝てると確信し、勝利は目前と浮足立っていた。

そんな中、古参メンバーのゲンスルーが突如、自分が『爆弾魔(ボマー)』であることを明かし、全員に爆弾を仕掛けたと打ち明ける。

突然の告白に一同が激昂して騒ぎ立てる中、古参のジスパがゲンスルーの制圧を行おうとしたが、返り討ちに遭う。最も戦闘能力に優れていたジスパがあっさり倒されたことで動揺する一同を尻目に、ゲンスルーが淡々と自身の能力と爆弾の解除方法の説明を行うと、一同の身体のあちこちに爆弾が発現する。ゲンスルーは「指定ポケットカードをすべて自分に譲ることで、爆弾を一斉解除する『解放(リリース)』を行う」と取引を提言すると、隙を突いてゲーム外に逃走する。

残されたメンバーは、太刀打ち出来ない状況と一時間もしないうちに爆発する恐怖に仲間割れ寸前となるが、ニッケスの説得で取引に応じて指定ポケットカードすべてをゲンスルーに譲ることとなる。


そして、ゲンスルーが取引を確認すると、仲間のサブバラとともに『解放(リリース)』を行う。しかし、それは爆弾解除ではなく起爆合図であり、まんまと騙されたハメ組は(自力で解除できたアベンガネを除き)無残にも爆殺され全滅した。


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