「マシンガンスネークがやられても、デストロンの組織は揺るぎはせん!このハンマークラゲがいる限りな!!」
CV:峰恵研(昭和ライダー第6作においてもクラゲの怪人の声を演じている)
登場作品『仮面ライダーV3』
第5話「機関銃を持ったヘビ人間!」、第6話「ハンマークラゲ出現!放て、V3の必殺わざ!!」
概要
V3に倒されたマシンガンスネークの後任として投入された、クラゲの柔軟性とハンマーの破壊力を兼ね備えた機械合成怪人。鳴き声は「ハアーンマァー」(一部同じ声優のカメバズーカの鳴き声が使用されているシーンもある。)
パワーファイターの怪人で、電流が流れている右手のハンマーを地面に叩き付けると局所的な地震が発生する程の怪力を誇る。また、このハンマーはアタッチメント式で、鎖分銅に変更もできる。更に軟体体質の体は、『V3キック』にも耐えうる防御力を誇り、人間への変身も可能である。
強奪した“原子力に代わる新エネルギー理論”の秘密が書かれたノートの内容を殺害してしまった村山博士の代わりに、彼の助手を務めていた西崎道子氏から聞き出そうとするが、最後は『V3スクリューキック』を受けて爆散、絶命した。
派生作品
デストロン暗殺部隊#4としてV3を捕まえ感電死させようとするも、両腕がそれぞれプラスとマイナスの電極になっていることを見抜いたV3に無理矢理両腕をくっつけられ、ショートを起こし自滅した。
『仮面ライダーSPIRITS』では再生個体が登場。ドクトルG配下の怪人として高知征服計画に参加し、V3を迎え撃つが、風見が万全でなかったため撃破されず、バダンのUFOで撤収していく姿が確認できる。
関連項目
機械合成怪人 デストロン怪人 デストロン クラゲ ハンマー 仮面ライダーV3
ハイドロゾアロード:恐らくハンマークラゲをオマージュしたと思われる平成一期第2作のライダー怪人
ハンマーカメレオン:鳥人戦隊ジェットマンに登場するハンマーモチーフの後輩怪人。