概要
英語表記:Bio-electric Anemone Barinade
ジャブジャブ様のお腹のボスである。
電気を操る心臓のような外見。
ジャブジャブ様に取り付いた寄生クラゲの親玉であり、大量のビリやバリ(双方ともクラゲのモンスター)が合体した存在(とナビィが語っているが、本体はビリやバリとはだいぶ異なる外見となっている)。
体内中に謎の触手を張り巡らせていた張本人と思われる。いわゆる全ての元凶である。
「電撃旋回虫」の肩書の通り、本体やオプションのバリを高速回転させながら襲い掛かってくる。
攻略法としては、
- ダンジョンアイテムの「ブーメラン」でオプションを剥ぎ取る
- オプションを全て剥ぎとったらバリネード本体にブーメランを当てて動きを止める
- 動きを止めたら剣やデクの棒などで打撃を加える
というのが基本である。
ただ、オプションを全て剥ぎ取ると本体上部のパラボラアンテナ(?)から電撃を発する回数が増えるので注意(発射前には一瞬発光するのでそこそこわかりやすいが)。剥がしたら横方向に緊急回避を連発し、電撃を回避しよう。(電撃に当たるとしびれて一瞬動けなくなってしまう。こら、そこ。変なことを考えてたな)
尚、死亡時の描写はなかなかグロい。
漫画版
時のオカリナ(姫川明)
ルト姫を襲っていたが駆け付けたリンクによって阻まれる。再びルトに襲い掛かり触手で捕らえるが、リンクのブーメランによってあっさりと倒された。
余談
バンダイナムコのニンテンドー3DS用ソフト「ディズニーマジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ」に於いて、アリスワールドに「ギル・ティー・ポット」というポットのボスキャラクターが登場する。
……が、こいつの行動は「周囲にオプションのティーカップを回転させている」「オプションが全滅すると注ぎ口からビーム状の紅茶を噴射してくる」など、バリネードに酷似したものとなっている。
攻略法も割と似ている。
開発者、絶対に時のオカリナ好きだろ。
関連タグ
カーレ・デモス 後作に登場する共通点が多いボス。
漫画版リンクの冒険(未将崎雄):こちらもリンクが巨大生物の体内に突入し、内部に巣食うボスを倒す展開がある。