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バーン・バニングス

ばーんばにんぐす

バーン・バニングスとは、オーラバトラー戦記/聖戦士ダンバインに登場するキャラクター。
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「ダンバインはガラクタだったはずだ…ただの試作品だったはずだ!!」


CV:速水奨

概要

異世界バイストン・ウェルに存在するアの国の国王ドレイク・ルフト配下の騎士。主人公ショウ・ザマのライバル的キャラクターの一人。

ドレイク配下の騎士の中でも一番の腕達者であり、オーラバトラーの操縦技量も非常に高く、コモン(バイストン・ウェル人のこと)としては規格外に高いオーラ力を持っている実力者。

そのため、ドレイクからの信頼は彼の娘リムル・ルフトの婚約者にも選ばれるほど高かった。


自身の実力に絶対の自信を持つプライドの高い性格であり、同時に上昇志向も強い野心家。

自分以上の強大なオーラ力を持つ地上人の戦士たちに対抗心を燃やしており、実力で彼らに勝る戦果を挙げてドレイクの信頼をより確固たるものしようと目論んでいた。

しかし、オーラ力の差や心の余裕の無さが原因でショウとの戦いに連戦連敗を重ねてしまう事になり、ドレイクからの信頼を失って失脚、役立たずとして前線から遠ざけられるという憂き目に遭ってしまう。

しかし、ショット・ウェポンに拾われたのを機に、地位も名誉も捨てる事を決意。そんな自信を恥じてか名すらも捨ててしまい、仮面を被って『黒騎士』と名乗り、ショットの私兵として前線復帰を果たすことに成功している。


黒騎士と化す

「今日こそ…今日こそ、ショウ・ザマ…! 私の屈辱を晴らしてみせる!」


『黒騎士』となった彼の性格はすっかり豹変しており、専用カラーとして黒に塗装された新型オーラバトラーのズワァースに搭乗。ただ一つ、ショウへの復讐のために如何なる手段を用いることも厭わない復讐の鬼と化している(※)。

これにより、ただでさえ高かった彼のオーラ力は憎しみと怒りによって更に増大、地上人の聖戦士以外では唯一ハイパー化すら成し遂げてしまうレベルに至っており、ハイパー化がなにも「地上人でなければ辿り着けない境地」というわけではないことを証明した。

それでもショウには今一歩及ばない点が見受けられたが、後にオーラファイター・ガラバに乗り換えてからは、オーラ力の変換効率が飛躍的に向上した新型のオーラコンバーターにより、互角どころか、場合によっては上回ることもあるほどに戦えるようになった。


※ただし、作中では黒騎士となった後も『ショウとの決着はオーラバトラーでの一騎打ちで着けたい』と人質にされたマーベルを解放するなど、自分のプライドを満足させるためとはいえ、卑怯な手段を嫌う騎士としての最低限の矜持は残しているように見受けられる。もっとも助けてくれた漁船をプライドを傷つけられた、という理由で爆破するなど、それ以上に卑劣で擁護しようのない行動もとってはいるが。



スーパーロボット大戦シリーズでは

何もかも捨ててショウへの復讐の為だけに戦い続けた為か、ドレイク軍が敗れてもドン・ハルマゲジオン族等の他勢力に参加することが多い。


だが、スーパーロボット大戦UXでは1人の騎士としてガラン軍に参加している上に近年では和解してプレイヤー部隊に加わる展開もある等、スパロボ補正が働いて来ている。

本編において完全に後戻りの出来ない道へと突き進んでしまったのは確かであるが、序盤の様子からも根っからの悪人とまで言えなかったのも事実である為、それを考慮された結果、現在の設定までに至ったのだろう。

プライドに捉われ過ぎて道を踏み間違えさえしなければ、本編のバーンもまた違った結末を迎えられたのかもしれず、それを踏まえて見れば物悲しい人物だったのかもしれない。


スーパーロボット大戦BXでは最終決戦後から転移したような経緯のUXとは異なり、ドレイク軍が健在な状態で登場。こちらでは原作と同様のシーンはありつつも、とあるクロスオーバーの伏線があったり、中の人が同じ機甲界ガリアンハイ・シャルタットともフラグを立てていれば、自軍で共闘することも可能である。


関連イラスト

Happy Birthday(^▽^)!ダンバインを見終えたので

アルドノア・ゼロ 8話ネタバレ(?)ダンバイン 黒騎士


関連タグ

聖戦士ダンバイン 黒騎士 ライバル ラスボス

ドラムロ ビランビー ライネック ズワァース ガラバ

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