「ギンガイエロー、ヒカル!」
プロフィール
概要
133代目のギンガイエローに選ばれた青年。
やんちゃで悪戯好きな食いしん坊で母を早くに失い祖母によって育てられた。
そのため、青山家で食べた「ミスドのドーナッツ」に祖母の味を感じ、それ以降大好物になった。
子供っぽい性格だが、子ども扱いされる事は大嫌いである一方で上述のような生い立ちから「おふくろの味」というものを知らず、ひったくりを捕まえたときに知り合ったシェフの静子に母の面影を感じ、彼女の作る料理の味に感激しているなど子供っぽさは欠点というわけではなく、むしろ素直さといういい形で現れている。
敵であっても何かしらの事情を抱えている場合は手を差し伸べる事もあり、第四十章では、かつて星を守る戦士だったデギウスの過去を知ると、もう一度星を守る戦士に戻るよう呼びかけるも結局はこれまでの魔人達同様に倒さざるを得なくなるという苦い結果に終わった。
ハヤテの家の近くに住んでいた為、幼い頃から面倒を見てもらっているが、正反対な性格故に衝突することも多く、(馬に投石をしてきたとは言え)高校生にアースの力を振るったり、見世物にしようとした際には厳しく叱責された。
ちなみに、そのハヤテの叱咤や同じ回に登場したバルバンの魔人との戦闘から『アースは地球から借りる形で行使する星を守るためだけに使う力』という事を理解してからは、前述の静子との出会いのきっかけとなったひったくりを捕まえる際にもアースは一切使わず自分の身体能力だけで捕まえている。
持ち前のスピードを活かして敵を引きずり回したり、雷の雄叫びを駆使して戦う。また空気銃を武器に使う。
余談
初期案ではカレーライスが好物となっていたが、食べ歩きできないという理由でドーナツに変更された。
7年後に全く同じ名前の戦士が登場することになるが、それとファンタジー戦隊ということ以外は全く無関係。