ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

CV:桐本拓哉


2018年12月公開の映画『ドラゴンボール超 ブロリー(BROLY)』に登場するキャラクター。


フリーザによって惑星ベジータが破壊される前の時代のサイヤ人

サイヤ人でありながら戦闘行為を苦手とし、惑星ベジータでは非戦闘員として宇宙船発着場の職員を務めている(サイヤ人は戦闘力の数値の低い者は技術者になるか、「飛ばし子」として他の星に飛ばされる)戦闘力は920未満で大猿化したことはない。


整備中の宇宙船に勝手に乗り込んだパラガスを引き止めようとするが、そのまま宇宙船は発進し、図らずも宇宙船に自身も同乗する結果となり、ブロリーの救出を図るパラガスに協力する羽目になる。


そして小惑星バンパに到着し、紆余曲折を経てブロリーを発見する。

その後3人でバンパから脱出しようとするも、強行着陸により宇宙船が故障したことが発覚し、脱出できなくなる。機内には10日分の食料があったが、少しでも食料を温存して自分たち親子だけでも生き延びたいと考えたパラガスによって、銃で胸を貫かれて死亡した。


何の落ち度もなく、宇宙船に乗ったばかりにパラガスに振り回された挙げ句、宇宙船が故障する想定外な事態になると、邪魔者であるかように始末されるという完全な被害者である。


なお、ノベライズ版には登場しない。


スーパードラゴンボールヒーローズUVM5弾では映画に先駆けてカード化されている。

アビリティ名は『非戦闘サイヤ人』で、【仲間の与えるダメージ2倍&仲間のCIスピードを超遅くする】という効果があり、サポート役としては優秀。

必殺技は光線銃を使用した『ブレイクショット』。


名の由来は野菜のビーツから。


余談

劇中では言及されていないが、レモチライが小惑星バンパに初着陸した当時、パラガスが腰に着けていたポーチと、ブロリーが着ていたバアの耳以外の衣服は、すべてビーツが身につけていた私物である。ビーツとブロリーは痩せぎすと筋肉質の差はあれど高身長(両者ともパラガスよりやや背が高い)、股下の長さも同じであることから、そういうことをさせるために設計されたキャラだとわかる。

そして、レモとチライが大破した宇宙船を探索しようとした際パラガスに呼び止められて終わったが、そのまま中を探索していた場合、もう一人いた人物の痕跡、ビーツに関する何かが残っていたはずである(ただ過酷な環境のため、遺体ごと食べた可能性もあり、骨すら残っているかも怪しい)。パラガス亡き今、ブロリーは生前のビーツと接触もなかったため、誰にもその存在を知られぬまま、大破した宇宙船と共に野ざらしになっていると思われる。


旧ー映画第1作目「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」に登場したパラガスの部下・モアもパラガスによって殺害されている。


関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボール超

ブロリー(映画のタイトル) パラガス(ドラゴンボール超)

関連記事

親記事

サイヤ人 さいやじん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 4260

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました