ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

マイ・フェア・レディ

まいふぇあれでぃ

ブロードウェイミュージカル作品のひとつ。または、それをベースに作られた映画作品。
目次 [非表示]

概要編集

アイルランドの文筆家であるジョージ・バーナード・ショー(1856年-1950年)が書いた戯曲『ピグマリオン』をミュージカルに作り直したもの。

言語学の教授と大佐の賭けの対象に選ばれた下町の花売り娘が、洗練されたレディに仕立て上げられていく過程を描く。

ただし、オチは「洗練されたレディに仕立て上げられていく過程で、花売り娘は自分を確立し、主人公である教授の元を去ってしまう。その後に、主人公の教授は、賭けの対象に過ぎなかった花売り娘を愛していた事に気付く」という苦いもの。


1956年3月にブロードウェイミュージカルとして初演、1962年9月までの6年半にわたり、2717回に渡って公演が行われた。ヒロインのイライザを演じたのは、イギリスの女優であるジュリー・アンドリュースであった。

1964年には映画化されておりイライザ役はオードリー・ヘプバーンに交代している(メインイラスト参照)。


日本でも1963年9月に東京・日比谷の東京宝塚劇場(初代、またの名をアーニー・パイルシアター)で上演されて以来、断続的に上演されている。なお、東京宝塚劇場での初演の際には、アメリカでは「ブロードウェイミュージカルが初めて日本で上演された」と、ニュースのネタになってたりする。


なお、ジョージ・バーナード・ショーがミュージカルを忌み嫌っていたため、ショーが死んでから制作に取り組んだ。

関連イラスト編集

マイフェアレディマイフェアレディ大学生のときのイラスト晒す。7My fair lady

関連動画編集

表記揺れ編集

マイフェアレディ マイフェアレディー MY_FAIR_LADY Myfairlady

関連タグ編集

ミュージカル 舞台 映画 コックニー

東宝(日本版の上演請負元)


プリティ・ウーマン舞妓はレディ:『マイ・フェア・レディ』を基にした映画

関連記事

親記事

ブロードウェイ ぶろーどうぇい

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 352814

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました