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データ編集

磁力怪獣 マグネドン

身長65m
体高30m
体重5万t
別名磁力怪獣
出身地北極の地底

概要編集

第20話「怪獣は宇宙の流れ星」に登場。

北極の地底のマグマが固まり、命を持った怪獣。弱った地殻を通って日本の熊沢ダムに出現した。

全身に強力な磁力を持っており、熊沢渓谷で多くの飛行機を墜落させていた。仮に体をバラバラにされても地球に磁力がある限りは何度でも再生することができる。口からは火炎を吐き、背中の棘から放つ放電攻撃「マグネサンダー」も得意としている。その皮膚は熱に強く、100万度の高熱に耐えることもできる。


一度はMATの爆弾攻撃によってバラバラにされたが、落雷による放電エネルギーを吸収した事で復活してしまう。

地球の磁力圏にいる限り倒すことはできないため、ウルトラマンジャックによって磁力のない地球外の天体に連れて行かれウルトラブレスレットを受けて木っ端微塵にされた。

その破片は流星となり宇宙に降り注いだ(これが当回のサブタイトルの意味である)。


余談編集

初期設定では「ケンダス」という名前だった。


劇中でウルトラマンと戦った場所はどこなのか不明だが、当時の雑誌では怪獣墓場と書かれていた。また「ウルトラマンに倒されたが、体の磁石の力で元の姿になり、どこかに姿を隠しているはずだ」と生存を示唆する記述もあった。


名前の由来は、磁石を意味するmagnetから。


ウルトラ銀河伝説』に登場するベリュドラの右腕を構成する怪獣として確認されている。


脚本では、最初にマグネドンを粉砕するのはMATではなく地球防衛庁だった。


関連イラスト編集

磁力怪獣マグネドン磁力怪獣マグネドン


関連動画編集


関連タグ編集

帰ってきたウルトラマン ウルトラ怪獣 磁石


アントラー:磁力に関係する怪獣の先輩。


アンタイオス:ギリシャ神話に登場する巨人で、「大地に触れている限り不死身」という特徴からして元ネタとも考えられる。

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