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「指揮官に出会えてよかったです。 本当に。」


概要

陣営エリシオン
部隊シルバーガン分隊→カウンターズ
武器名ファースト・アフェクション
一人称私(わたし)
指揮官の呼び方指揮官
声優花澤香菜
演(舞台版)真島なおみ
デザインKKUEM
イラストKKUEM

エリシオン製のニケ

シルバーガン分隊に機関銃射手として所属していたが、作戦中に輸送機が撃墜され、自分と指揮官以外は戦死。のちにラピアニスが所属するカウンターズに合流した。

担当火器はマシンガン。


他人に優しく親切だが、不義と無礼を許さない。言いたいことははっきりとしゃべる、しっかりした一面もある。

その一方で、人前で服を脱ぐことを恥ずかしがるなど、女性的な面も描かれている。


本作のメインストーリーは、撃墜された輸送機から彼女の手で引っ張り出されるところから始まる。

マリアンはプレイヤーこと指揮官が最初に指揮することとなるニケであり、右も左もわからない指揮官にとっては最初の部下であると同時に、戦場のイロハを仕込んでくれる教師のような存在でもある。

戦闘で損傷した箇所に包帯を巻いてくれる指揮官に好意を抱いていた。


作品のプロモーションに於いては看板キャラの一人として強くプッシュされている主要ヒロインであり、事前インタビューではメインヒロインの一人として紹介されていた。

メガニケでプロデューサー兼イラストレーターを務めるキム・ヒョンテ氏、キャラクターデザインを担当したキャラクターチーム長のKKUEM女史が一番気に入っているニケである。


関連タグ

勝利の女神:NIKKE ニケ ブルーヒロイン ギャリソンキャップ 黒タイツ

魅惑のふともも 女神的女体


ネタバレ

※以下、スクロールした先にネタバレがあります。






























マリアンはアークから出撃時点で既に深刻な侵食を受けており、敵対勢力ラプチャーの手先となっていた


輸送機を破壊したのはマリアン自身であり、ラプチャーの利益のため、指揮官とラピ、アニスらを所定地点まで誘導するために行動していた。

しかし自分の意志とは関係なく、これらの行動をとっていたため、途中でマリアンの侵食に気付いたラピに指摘されるまで全く気付いていなかった。

また、道中での指揮官の様々な好意により、侵食が進んでもなんとかニケとしての理性を保ち続けていた。


誘導終了後、マリアンは「ここです」という言葉を機械的に復唱、直後にニケをラプチャーの部品に変える能力を持つタイラント級ラプチャー「ブラックスミス」に取り込まれてしまう。

カウンターズはブラックスミスを撃破し、その内部を確認すると、脳にまで侵食が進んで理性を喪失し、身体の各部位を損壊したマリアンの姿があった。

もはやアークに連れ帰ることは困難となり、規則に則って指揮官自らの拳銃により、頭(脳)に銃弾を撃たれて処分(射殺)された。初めての経験で指揮官は拳銃の引き金を引くことをためらっていたが、それを見たマリアンは指揮官の拳銃の引き金に手を添え、自らの手で引いた。

その後、マリアンの亡骸には、彼女と指揮官の絆の象徴とも言える包帯が頭部に巻かれた。


幾度も自分を助け、献身的に支えてくれた彼女を射殺するという出来事は、ストーリーが進んでも指揮官に大きな影響を与え、「ニケを開放する」という思想を持つことになる。


また、ゲームの序章であるチュートリアルでありながら、メインヒロインが早々と退場してしまうこのシーンは、メガニケの世界観が非常にハードであることをプレイヤーに印象付けることになり、それと同時にトラウマを植え付けたのである。


「指揮官…ここ…です…。」


なお、マリアンを始めとした一部のニケ達がアーク内で侵食された状態で地上へ出されていたのは、アークのAIであるエニックが、人間との会話能力を有したラプチャーであるトーカティブと裏取引をし、ラプチャーがアークへ侵攻しない見返りとして、侵食したニケを送り出してラプチャーに協力させるためだった。



















だがしかし…その後、なんらかの経緯によりラプチャーと融合し、ラプチャーとニケの中間的存在「モダニア」として復活。かつて指揮官を助けてくれた恩人は、ラプチャー側に寝返り、指揮官達と対峙することになる。詳細はモダニアの項を参照。


余談

バーストスキル「リアライズ」を発動して射撃する時に眼が赤く光る。これは彼女が既に侵食を受けていたという証拠である。


チュートリアルで居なくなったマリアンだがソーシャルポイント募集(ガチャの1つ)の画面では真ん中に描かれている。勿論排出対象にマリアンは含まれないがいつでもマリアンを見れるという点では良いかもしれない。


チュートリアルでの出番や悲惨極まりない最期、そのキャラクター性から(モダニアとしての出番を除けば)最序盤のみの登場だったが、プレイヤーからの人気も非常に高く、何かしらの形で実装を望む声も多い。

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