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概要

由緒正しい軍人一家の生まれで貴族でもあるエルフ。実力者として評判でありながら周りと打ち解けなかったので“陰気なミルシリル”との二つ名が付けられた。

そういった生来の気質と二つ名でからかわれたことにより他のエルフから離れて厭世的。


ミスルンの元同僚であり、カブルーの義母でもある。


プロフィール

本名トール家のミルシリル
異名陰気なミルシリル
人種エルフ
性別
所属カナリア隊
年齢189歳
出身地北中央大陸
家族構成父・母・兄・姉・養子多数(カブルーほか)
身長150cm前後
BMI21
好物フルーツケーキ
苦手なもの豆・人参・茸・内臓・貝・イチゴほか
誕生日7月25日
CV未定

人物

容姿

目を伏せがちな暗い雰囲気を漂わせたエルフ。

カナリア隊をすでに引退しているため現在軸では制服を着ていない。


性格

他人種の子供を拾って世話するのが趣味。それは深い愛情ゆえではあるが同じエルフのオッタからは短命種を人間ではなく愛玩動物として見ているだけと非難され、息子であるカブルーをそれを強く否定しない。

かつて完璧に見えたミスルンに苦手意識があったが、劣等感に嫉妬、嘘や怒りがその内面にあることを知ると案外仲良くなれたかもと語っている。


能力

剣術と人形の操作を得意とする。

特に剣術の方はかつてミスルンから隊随一の剣客と評判だった。


動向

その高い家柄からカナリア隊に配属されて看守を務めていた。周囲に打ち解けないながらも任務はこなしていた模様。


前述したように当時は同じ隊にいたミスルンに苦手意識があったが、その後迷宮の主となった彼が持つ複雑な内面を見たことや欲求を喰いつかされながら悪魔への思いだけが残った彼を見たことで保護を決意。彼を職務復帰させようとする。保護した頃はカナリア隊の副長だった。


それからウタヤの一件でカナリア隊を続けることに嫌気がさしたらしくカブルーを息子に受け入れて引退。

自分に時にはペットのように接する彼女を見てカブルーは「長命種とわかりあうのは無理」と悟ったが、それはそれとして彼女が子供の疑問や好奇心に応える努力を一切惜しまなかったことから義母と認めて感謝している。カブルーを鍛え上げたのも彼女。


現在では山奥に引き籠もり他のエルフと距離を置きながら他人種の子供を拾って育てる隠居生活を送っている。今もカブルーの身を案じているため、カブルーが暮らす酒場の地下に急に訪れたこともあった。


余談

過去の任務で共に行動していたヘルキは元囚人。ウタヤでの報労として赦免された彼をミルシリルは引き受けた。

それでヘルキは彼女に頭が上がらないのかカブルーへの指導の際の教材になったりしたことも。しかしながらヘルキにとって頼れる存在でもあるようで弱っていた当時のリンシャについてミルシリルに相談もしている。


関連タグ

ダンジョン飯 エルフ 看守 義母


ミスルン カブルー


オッタ ヘルキ

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