※曖昧さ回避※
ポップンミュージックの楽曲「ムラクモ/少年は空を辿る」についてはMZDの項目を参照。
ムラクモとは、アカツキ電光戦記のラスボスである。キャッチコピーは「現人神降臨」。
万物の理は概要にあり!
元帝国の駐独陸軍武官。第二次世界大戦に視察団としてドイツを訪れ、その在任中に「ペルフェクティ教団」と接触し、軍技研究機関として「ゲゼルシャフト」を設立。電光機関やクローンの研究を開始し、大戦末期にはアカツキに「任務ニ失敗セシ時ハ電光機関ヲ総テ破壊セヨ」という命令を下し北極に向かわせた。
爆発的に増加した人類とそれによって迎える未来を危惧し、自らが「現人神」となることで人口調整という名の人類殺戮を企む。
なお、『ムラクモ』という呼称は秘匿名らしく、謀殺したはずだったアカツキが彼に遭遇した際に「ムラクモ、いや、アカツキ零號。」とアカツキから言い直されている。
1度ベルリンにて消息を絶ったとされるがアカツキが復活した頃にはゲゼルシャフト総統として計画を遂行すべく暗躍している。また複製體(クローン)を大量に生産し、世界のあらゆる機関に潜り込ませている(魏、マリリン・スーの所属するマフィア「黒手会」の首領インフーや鼎二尉の上司千家三佐もそのうちの一体)。
さらに完全者の秘蹟である「転生の法」を取得しており、「アカツキ」ではストーリーにもよるがインフーに、「エヌアイン」では千家三佐に転生している。
また、電光機関に関する秘密を持ったアカツキの持つオリギナール(オリジナル)や古代文明の遺産などを独占することも企んでいる様であり、アカツキに北極経路を取らせたのはそれが理由の模様。
最新式の電光機関・「六〇式電光被服」を装備しアカツキ同様に戦闘に使うほか、光学迷彩のごとく姿を消してのワープを行うことが可能。実際にゲーム中の性能もワープを駆使して戦うようなタイプとなっている。
ダカダカダカダカダカダカダカ…
…と、設定・作中での活躍ともにシリアスなキャラクターではあるのだが、
ぶっちゃけプレイヤーからはこのゲーム屈指のネタキャラとして認識されてしまっている。
詳細はげんじんしんの項目を参照の事。
2014年のSUBTLE STYLEのクリスマスカードでは、サンタクロース姿をした彼が煙突に電光地雷を投下(背後には既に被害に遭った家が描かれている)していた。
我は本記事を読了し、関連項目へ至らん!
アカツキ電光戦記 げんじんしん 完全者 十傑集走り アカツキ
AAA(ヴァルキリードライヴ) 「争いを管理」しようとする意味では同類の存在。