ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ラジルギ

らじるぎ

ラジルギとは、マイルストーン社製の縦スクロールシューティングゲームである。
目次 [非表示]

概要

マイルストーンのSTG第2作目にして、以降の同社STGの源流となった作品。

携帯電話』と『電波』をキーワードにした世界観は

トゥーンシェーディングを使用したグラフィックによりポップアートのように表現され、

大雑把で明るく楽しいゲームを演出している。ただし裏設定はドス黒いが……


当初、『ゲージを溜める→ボムで敵弾を倍率アイテムへ変換』の流れが

匠社製STG『ギガウイング』に酷似している※と酷評であったが、

実際はアイテム変換よりむしろ『ボム→無敵→その間に攻撃でゲージ溜め→ボム』のサイクルで

ずっと俺のターン』を維持することがメインである全然別物のシステムだった。

このスタイルも当然(?)以降のマイルSTGに継承されていくことになる。

※ 『ギガウイング』は『バリアで敵弾を反射orボムで敵弾消去⇒倍率アイテムへ変換する』ゲームである。このバリアは時間経過でしか回復しないうえにボムもアイテムでしか補充できない

その為、『敵を攻撃して能動的にボムゲージを溜める』ラジルギとは完全に別物である

逆に言えば『攻撃しないとボムは使えない』のでより攻撃的なプレイングが要求される。


マイルストーンの操業停止後に作品制作を引き継いだ『株式会社 クロン』のメンバーが新たに立ち上げた『株式会社 RS34』がダウンロード専売SWITCH用ソフト『ラジルギスワッグ』を制作、2019年6月13日に発売された。

RS34 公式サイト内ラジルギスワッグ紹介

My NINTENDO Store内『ラジルギスワッグ』購入ページ


単品販売以外では2021年11月18日発売のイルベロスウォンプのパッケージ版に同時収録される。


2024年3月28日、ラジルギ2を発売予定。


ストーリー

この世界を構成するあらゆる物が電波を送受信する端末として使える時代。

同様に人類も手術を行う事により『端末』としてさまざまな電波を送受信できるようになる反面

スギ花粉のような『有害な電波』によりクシャミや目の痒み、頭痛などの症状を誘発する事もある。

このような症状は『電波(ラジオ)アレルギー』略して『ラジルギ』と呼ばれた。

主人公、守草シズルもそんなラジルギに悩まされる一人だった。


ある日、このラジルギの特効薬となるプログラムを開発していた企業が

テロリスト集団にビルごと占拠されてしまう事件が発生してしまう。

運が悪い事に、このビルにはシズルの父もまた偶然居合わせていたのだった。


そこでシズルは相田タダヨの助力を得て『端末スーツ・小次郎』に乗り込み

父と特効薬プログラムの奪還の為、テロリストに戦いを挑む。


外部リンク

RS34公式サイト内『ラジルギ スワッグ』紹介

wikipedia


関連タグ

個別

マイルストーン シューティングゲーム

関連キャラクター

守草シズル 相田タダヨ 三島ルキ

関連作品

ラジルギでごじゃる![:[ニンテンドー3DSダウンロードソフト]]でのリメイク版。

ラジルギノア ラジルギ2:続編

イルベロ karous: 次回作。続編ではないが世界観につながりがある。

関連記事

親記事

マイルストーン まいるすとーん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 123293

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました