概要
長い白髪に長い髭を生やし、神官のような衣をまとい、杖を持った老仙人の姿をしている。呼び出すと、『裁きの雷』によって敵全体に雷属性のダメージを与える。
キャラクターのモチーフについては不明で、有力説としてソロモンの72柱の悪魔の一柱であるラウム、もしくはムー大陸の神官王『ラ・ムー』、雷を司る天使ラミエルがある。インタビューでは「何かの本にラムウという稲妻を操る老人について書かれていたが、その本が見つからない」といったような発言があり、スタッフにも由来は不明らしい。
また、召喚獣のなかでも限りなく人に近い容姿をしていることもあり、シリーズによっては物語中でも重要な役割を果たすこともある。
FF8で未登場なのは開発者曰く『じじいなんて育ててもつまらん』という理由だかららしい(服を着てる人間っぽいのは出さないというコンセプトもあったらしい)。
その関係なのか、同じく召喚獣の育成要素のあるFF10とFF零式にも未登場。
外部作品での参戦
ロードオブヴァーミリオンⅡにおいて、神族の使い魔として登場した。
FFシリーズよりもガッチリした体型になっており、ロージェノムや三島仁八を思わせる強壮な老人である。
コストは15マナ(最大30)の中型使い魔で、FFと同じく「裁きの雷」を特殊技として使用できる。
生息域としてLoVⅡの舞台であるアケローン大陸の地名である「ノルド街道」が設定されており、ストーリーではボスとしても登場する。
外部参戦のFFシリーズのプレイヤーキャラクターたち等と異なり、オーディン同様、LoVの世界観の一部として組み込まれている。
半熟英雄では「ラムぅ」としてよりにもよってだっちゃ娘ネタで登場だっちょ!…おい、じじいだぞ!
あまりのことに、この方やこの方を呼び出したくなったプレーヤーも…