ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
『ポケットモンスターサン・ムーン』に登場する伝説のポケモン。

マヒナペーア!!


基礎データ

全国図鑑No.0792
アローラ図鑑No.390
ローマ字表記Lunala
UBコードネームUB:MOON
分類がちりんポケモン
タイプエスパー/ゴースト
高さ4.0m
重さ120.0kg
せいべつ不明
特性ファントムガード
Zワザムーンライトブラスター
タマゴグループタマゴみはっけん

各国での種族名

英語Lunala
イタリア語"
スペイン語"
ドイツ語"
フランス語"
韓国語루나아라
中国語露奈雅拉

進化

コスモッグコスモウム(Lv.43) ┬→ ソルガレオ(Lv.53(サン・US・剣・スカーレットのみ))

                 └→ ルナアーラ(Lv.53(ムーン・UM・盾・バイオレットのみ))


概要

初登場は『ポケモンサン・ムーン』。

アローラ地方に存在する伝説のポケモンの1匹であり、を司る蝙蝠の姿をしたポケモン。ソルガレオとは対を成す。


身体の大部分が暗く美しい色合いの被膜で構成され、それらの端には武器としても使える三日月型の刃が付いている。また胸の内側からは、常に仄かな光を放つ。

被膜を繋ぐ体の白い部分は、全てしなやかな外骨格になっており、頭骨の上半分に至っては透明で、そこから見える赤い目と星空そのものな体組織はまるで宇宙生物のよう。


進化前同様、外部から浴びたあらゆるを自らの生命エネルギーとして取り込んでおり、その吸収力は快晴の真昼でさえも真夜中のように暗くしてしまう程。逆に光を蓄えた自らの全身を、真っ暗闇の中で淡く光らせる神秘的な光景は、夜に浮かぶ月そのもの。


更に強大なパワーを解放すると、額部分に第三の目が浮かび上がり、翼を満月のように展開した全身が水色に輝く。この姿は「フルムーンフェーズ」と呼ばれる。


こうした性質から、太古の時代には「月を誘いし獣」と呼ばれ、アローラの人々からは「月の使者」「生を終えた命を導く存在」として崇められていた。


サンのポケモン図鑑によるとソルガレオとは同じ種族であり、こちらはにあたるらしい。

ウルトラホールを作り出す能力も健在だが、それを自在にコントロールする術と、高い戦闘力や成熟した性格を身に着けた為、闇雲に使うことはない模様。

他のUBと違い、どの媒体でも決まった場所に定住している様子は確認できず、様々な時空を流浪する生物としての印象が強い。


名前の由来は「ルナ+アーラ()」とまんま「月の翼」からで、鳴き声もハワイ語で「mahina(月)+pe‘a(蝙蝠)」とストレートなもの。

蝙蝠モチーフなのは諸説あるが、単純に月夜を飛ぶ生き物の代表格なためと思われ、こちらは熱帯圏よりもオペラ座の怪人じみた西洋風の雰囲気が強い。


色違いは紺色の全身がワインレッドになり、白い部分も真っ黒になるなど、まさしく赤い月吸血鬼じみた印象になっている。


ゲーム中での性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
1371138913710797680

タイプは新たにゴーストタイプが追加され、ゴースト・エスパーの複合に変化。

光を放つソルガレオに対し、こちらは闇の立ち位置としての月を連想させる。同じ複合にはいましめられしフーパがおり、通常プレイで入手出来る種族では初。


HP・特攻・特防の特殊方面が高水準に纏まっており、素早さも伝説のポケモンの中では意外と高い方。物理面さえ特段弱い訳ではなく、最も低い防御ですら89と悪くはない数値。


専用技のシャドーレイは、威力・命中共に100という優秀なゴースト特殊技で、相手の特性を無視して攻撃できる特性「かたやぶり」の効果も持つ。


特性のファントムガードマルチスケイルと同じ効果だが、こちらは逆にかたやぶり効果を無効化する隠された仕様があり、実は上位互換となっている。

ゴーストタイプなのでねこだましを通さない点も強く、特性の無力化もされにくい。


小技も「トリックルーム」「おいかぜ」「こごえるかぜ」「おにび」と充実しており、「つきのひかり」と特性のコンボでずっと耐え続ける戦法も可能。


弱点はゴーストおよび悪の技が4倍弱点なのが挙げられるが、実際には特性のおかげもあって特殊技なら耐えてしまう場面も多い。紙耐久気味な同複合達と比べても、標準クラスの素早さや初手で落とされる危険度の低さもあって差別化は容易。

それ以上に懸念なのは効果いまひとつにするタイプが少なく、特性を温存したい事もあって交代で出しづらいところか。高い攻撃も「ポルターガイスト」以外の物理技に乏しく、4倍の「ふいうち」によるダメージが更にキツくなるのがネック。


ポケモンUSUMではZワザムーンライトブラスターが新たに追加され、「シャドーレイ」の威力をシンプルに倍にした強力なもの。

加えてネクロズマがルナアーラを取り込んだ姿たそがれのたてがみが登場する。あくまでネクロズマがベースの別ポケモン扱いとなるが、こちらは能力的にも相互互換といった所。


通りの良い高火力ゴースト技や豊富な素早さ操作技で、第7世代ではGSルールで活躍した。

驚異的な特性も、耐性の少なさで相殺されており、S的にも決して抜きにくくないことから、ゲーム性を奪うこともなかった。

第9世代ではテラスタルの登場により4倍弱点を消せるようになったが、まともに動かすのにテラスタルが必須なことから、ゲーム性破壊にまでは至っていない。


使用トレーナー

ゲーム版

ポケモンマスターズでアニバーサリーでのバディ


外伝作品

ポケモンGO

期間限定イベントで入手できるコスモッグから進化させる事で入手でき、進化条件は変わらず夜中。

現状他の入手方法は無く、レイドにも登場しない為、厳選は極めて難しい。


性能は「ねんりき+サイコキネシス」によるエスパー枠で、本作ではゴースト技を単体では碌に覚えないので、そちらの枠を担うことは出来ない。

普通にエスパーチームの一員として活躍させてあげるのも十分アリだが、2024年6月実装のネクロズマと合体することで、疑似的にだがゴーストアタッカーとして活躍可能。


ポケモンマスターズ

2周年記念イベントにて、アニバーサリー衣装のリーリエのバディとして参戦。

この個体は「ほしぐもちゃん」ではなく、信頼できるトレーナーから預かった別のコスモッグが進化した個体だと明言されている。

ちなみに、ほしぐもちゃん自身は現在もそのトレーナーの元で元気にしている模様。


トレーナー技の「月の輝きを!」によって特攻・急所率をたったの1手で最大まで上げられる最強の自己バフ効果を持つ。攻撃技はゴーストの4ゲージ技の「シャドーレイ」とフェアリーの3ゲージ技「ムーンフォース」の2つ。アタッカーには珍しく回復手段となる「キズぐすり」も持っている。


マスターパッシブスキル「アローラの先導」を有するマスターバディーズで、編成するだけで技威力増強とダメージ軽減効果が発動し、同時にアローラバディーズを編成するほど効果が大きくなる。

他には「ファントムガード」再現の「無傷時P技B技軽減5」、50%の確率で次回抜群時威力上昇状態になる「技後次回抜群威力上昇4」、バディーズ技後に技ゲージを完全回復できる「B技後技ゲージ増加6」を持ち合わせている。


バディストーンボードには「B技急所狙い」、「B技抜群時威力上昇2」、「特攻↑時B技威力上昇3」等のバディーズ技関連のパネルや、「無傷登場時回復付帯」、「HP半減時次ダメージ防御状態」等の防御系のパネルと種類は様々であり、選択次第で戦い方が大幅に変わる構成になっている。


アニメ版

サン&ムーン』最初の登場はサトシの夢の中で、後のネクロズマ編87話から登場。

光を求めるネクロズマから逃れるためアローラに現れるも、取り込まれ「あかつきのつばさ」になってしまい、救出されるや否や今度はソルガレオが取り込まれてしまった。

自身も弱ってポケモンスクールに保護され、回復すると自力で脱出し、ソルガレオを助けるためウルトラホールを開き、同行した。


Pokémon Evolutions』の第2話『ジ・エクリプス』でも、ほしぐもちゃんが進化した個体で登場。数少ないガチバトルシーンは必見。


漫画版

ポケットモンスターSPECIAL』14章で「ほしぐもちゃん」が進化する形で登場。

自分を大切にしてくれたリーリエを慕い、アローラを愛している。

オーラを受け入れたムーンと共にポニの祭壇に現れたUBの群れを撃破したが、ネクロズマにさらわれたソルガレオとサンを助けるために異空間へ突入した際にムーンとはぐれ、ウルトラ調査隊の元で彼らの活動を助けていた。


半年後、ムーンと再会してウルトラメガロポリスに帰って来た矢先、ネクロズマと一体化されてエネルギーを吸い取られてしまうが、ラナキラマウンテンで分離した後、アローラの太陽光を浴びて復活。

エーテルパラダイスに囚われていたムーンを救い出すと再び山に帰還し、ネクロズマを撃破した。


余談

2017年にポケモンセンターなどで販売された『Look Upon the Stars』と言うグッズ企画ではみなみじゅうじ座を担当している。


関連動画


関連イラスト


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンSM ポケモンUSUM

ポケモン一覧 伝説ポケモン

エスパータイプ ゴーストタイプ

コスモッグ コスモウム ソルガレオ

ネクロズマ(たそがれのたてがみ/あかつきのつばさウルトラネクロズマ)

ガレアラ


0791.ソルガレオ0792.ルナアーラ→0793.ウツロイド


同複合タイプ

いましめられしフーパ

ネクロズマ(あかつきのつばさ)

バドレックス(こくばじょうのすがた)


ウルトラビースト

NoUBNoUBNoUB
0789コスモッグ0790コスモウム0791ソルガレオ
0792ルナアーラ
0793ウツロイド----
0794マッシブーン----
0795フェローチェ----
0796デンジュモク----
0797テッカグヤ----
0798カミツルギ----
0799アクジキング----
0800ネクロズマ日食/月食ウルトラ
0803ベベノム0804アーゴヨン--
0805ツンデツンデ----
0806ズガドーン----

禁止級・対になるポケモン

世代ポケモンポケモン
第2世代ホウオウルギア
第3世代グラードンカイオーガ
第4世代ディアルガパルキア
第5世代レシラムゼクロム
第6世代ゼルネアスイベルタル
第7世代ソルガレオルナアーラ
第8世代ザシアンザマゼンタ
第9世代コライドンミライドン

繋がり

ピィ/ピッピ/ピクシー

ブラッキー ヒメグマ/リングマ/ガチグマ

ルナトーン クレセリア ダークライ

ルガルガン(まよなかのすがた)

ネクロズマ(あかつきのつばさ)


コウモリモチーフポケモン

ズバット/ゴルバット/クロバット

コロモリ/ココロモリ オンバット/オンバーン


進化する伝説・幻ポケモン

タイプ:ヌル/シルヴァディ

ベベノム/アーゴヨン

メルタン/メルメタル

ダクマ/ウーラオス(いちげきのかた/れんげきのかた)


ポケモン関連


その他

 夜空

マヒナペーア!!


基礎データ

全国図鑑No.0792
アローラ図鑑No.390
ローマ字表記Lunala
UBコードネームUB:MOON
分類がちりんポケモン
タイプエスパー/ゴースト
高さ4.0m
重さ120.0kg
せいべつ不明
特性ファントムガード
Zワザムーンライトブラスター
タマゴグループタマゴみはっけん

各国での種族名

英語Lunala
イタリア語"
スペイン語"
ドイツ語"
フランス語"
韓国語루나아라
中国語露奈雅拉

進化

コスモッグコスモウム(Lv.43) ┬→ ソルガレオ(Lv.53(サン・US・剣・スカーレットのみ))

                 └→ ルナアーラ(Lv.53(ムーン・UM・盾・バイオレットのみ))


概要

初登場は『ポケモンサン・ムーン』。

アローラ地方に存在する伝説のポケモンの1匹であり、を司る蝙蝠の姿をしたポケモン。ソルガレオとは対を成す。


身体の大部分が暗く美しい色合いの被膜で構成され、それらの端には武器としても使える三日月型の刃が付いている。また胸の内側からは、常に仄かな光を放つ。

被膜を繋ぐ体の白い部分は、全てしなやかな外骨格になっており、頭骨の上半分に至っては透明で、そこから見える赤い目と星空そのものな体組織はまるで宇宙生物のよう。


進化前同様、外部から浴びたあらゆるを自らの生命エネルギーとして取り込んでおり、その吸収力は快晴の真昼でさえも真夜中のように暗くしてしまう程。逆に光を蓄えた自らの全身を、真っ暗闇の中で淡く光らせる神秘的な光景は、夜に浮かぶ月そのもの。


更に強大なパワーを解放すると、額部分に第三の目が浮かび上がり、翼を満月のように展開した全身が水色に輝く。この姿は「フルムーンフェーズ」と呼ばれる。


こうした性質から、太古の時代には「月を誘いし獣」と呼ばれ、アローラの人々からは「月の使者」「生を終えた命を導く存在」として崇められていた。


サンのポケモン図鑑によるとソルガレオとは同じ種族であり、こちらはにあたるらしい。

ウルトラホールを作り出す能力も健在だが、それを自在にコントロールする術と、高い戦闘力や成熟した性格を身に着けた為、闇雲に使うことはない模様。

他のUBと違い、どの媒体でも決まった場所に定住している様子は確認できず、様々な時空を流浪する生物としての印象が強い。


名前の由来は「ルナ+アーラ()」とまんま「月の翼」からで、鳴き声もハワイ語で「mahina(月)+pe‘a(蝙蝠)」とストレートなもの。

蝙蝠モチーフなのは諸説あるが、単純に月夜を飛ぶ生き物の代表格なためと思われ、こちらは熱帯圏よりもオペラ座の怪人じみた西洋風の雰囲気が強い。


色違いは紺色の全身がワインレッドになり、白い部分も真っ黒になるなど、まさしく赤い月吸血鬼じみた印象になっている。


ゲーム中での性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
1371138913710797680

タイプは新たにゴーストタイプが追加され、ゴースト・エスパーの複合に変化。

光を放つソルガレオに対し、こちらは闇の立ち位置としての月を連想させる。同じ複合にはいましめられしフーパがおり、通常プレイで入手出来る種族では初。


HP・特攻・特防の特殊方面が高水準に纏まっており、素早さも伝説のポケモンの中では意外と高い方。物理面さえ特段弱い訳ではなく、最も低い防御ですら89と悪くはない数値。


専用技のシャドーレイは、威力・命中共に100という優秀なゴースト特殊技で、相手の特性を無視して攻撃できる特性「かたやぶり」の効果も持つ。


特性のファントムガードマルチスケイルと同じ効果だが、こちらは逆にかたやぶり効果を無効化する隠された仕様があり、実は上位互換となっている。

ゴーストタイプなのでねこだましを通さない点も強く、特性の無力化もされにくい。


小技も「トリックルーム」「おいかぜ」「こごえるかぜ」「おにび」と充実しており、「つきのひかり」と特性のコンボでずっと耐え続ける戦法も可能。


弱点はゴーストおよび悪の技が4倍弱点なのが挙げられるが、実際には特性のおかげもあって特殊技なら耐えてしまう場面も多い。紙耐久気味な同複合達と比べても、標準クラスの素早さや初手で落とされる危険度の低さもあって差別化は容易。

それ以上に懸念なのは効果いまひとつにするタイプが少なく、特性を温存したい事もあって交代で出しづらいところか。高い攻撃も「ポルターガイスト」以外の物理技に乏しく、4倍の「ふいうち」によるダメージが更にキツくなるのがネック。


ポケモンUSUMではZワザムーンライトブラスターが新たに追加され、「シャドーレイ」の威力をシンプルに倍にした強力なもの。

加えてネクロズマがルナアーラを取り込んだ姿たそがれのたてがみが登場する。あくまでネクロズマがベースの別ポケモン扱いとなるが、こちらは能力的にも相互互換といった所。


通りの良い高火力ゴースト技や豊富な素早さ操作技で、第7世代ではGSルールで活躍した。

驚異的な特性も、耐性の少なさで相殺されており、S的にも決して抜きにくくないことから、ゲーム性を奪うこともなかった。

第9世代ではテラスタルの登場により4倍弱点を消せるようになったが、まともに動かすのにテラスタルが必須なことから、ゲーム性破壊にまでは至っていない。


使用トレーナー

ゲーム版

ポケモンマスターズでアニバーサリーでのバディ


外伝作品

ポケモンGO

期間限定イベントで入手できるコスモッグから進化させる事で入手でき、進化条件は変わらず夜中。

現状他の入手方法は無く、レイドにも登場しない為、厳選は極めて難しい。


性能は「ねんりき+サイコキネシス」によるエスパー枠で、本作ではゴースト技を単体では碌に覚えないので、そちらの枠を担うことは出来ない。

普通にエスパーチームの一員として活躍させてあげるのも十分アリだが、2024年6月実装のネクロズマと合体することで、疑似的にだがゴーストアタッカーとして活躍可能。


ポケモンマスターズ

2周年記念イベントにて、アニバーサリー衣装のリーリエのバディとして参戦。

この個体は「ほしぐもちゃん」ではなく、信頼できるトレーナーから預かった別のコスモッグが進化した個体だと明言されている。

ちなみに、ほしぐもちゃん自身は現在もそのトレーナーの元で元気にしている模様。


トレーナー技の「月の輝きを!」によって特攻・急所率をたったの1手で最大まで上げられる最強の自己バフ効果を持つ。攻撃技はゴーストの4ゲージ技の「シャドーレイ」とフェアリーの3ゲージ技「ムーンフォース」の2つ。アタッカーには珍しく回復手段となる「キズぐすり」も持っている。


マスターパッシブスキル「アローラの先導」を有するマスターバディーズで、編成するだけで技威力増強とダメージ軽減効果が発動し、同時にアローラバディーズを編成するほど効果が大きくなる。

他には「ファントムガード」再現の「無傷時P技B技軽減5」、50%の確率で次回抜群時威力上昇状態になる「技後次回抜群威力上昇4」、バディーズ技後に技ゲージを完全回復できる「B技後技ゲージ増加6」を持ち合わせている。


バディストーンボードには「B技急所狙い」、「B技抜群時威力上昇2」、「特攻↑時B技威力上昇3」等のバディーズ技関連のパネルや、「無傷登場時回復付帯」、「HP半減時次ダメージ防御状態」等の防御系のパネルと種類は様々であり、選択次第で戦い方が大幅に変わる構成になっている。


アニメ版

サン&ムーン』最初の登場はサトシの夢の中で、後のネクロズマ編87話から登場。

光を求めるネクロズマから逃れるためアローラに現れるも、取り込まれ「あかつきのつばさ」になってしまい、救出されるや否や今度はソルガレオが取り込まれてしまった。

自身も弱ってポケモンスクールに保護され、回復すると自力で脱出し、ソルガレオを助けるためウルトラホールを開き、同行した。


Pokémon Evolutions』の第2話『ジ・エクリプス』でも、ほしぐもちゃんが進化した個体で登場。数少ないガチバトルシーンは必見。


漫画版

ポケットモンスターSPECIAL』14章で「ほしぐもちゃん」が進化する形で登場。

自分を大切にしてくれたリーリエを慕い、アローラを愛している。

オーラを受け入れたムーンと共にポニの祭壇に現れたUBの群れを撃破したが、ネクロズマにさらわれたソルガレオとサンを助けるために異空間へ突入した際にムーンとはぐれ、ウルトラ調査隊の元で彼らの活動を助けていた。


半年後、ムーンと再会してウルトラメガロポリスに帰って来た矢先、ネクロズマと一体化されてエネルギーを吸い取られてしまうが、ラナキラマウンテンで分離した後、アローラの太陽光を浴びて復活。

エーテルパラダイスに囚われていたムーンを救い出すと再び山に帰還し、ネクロズマを撃破した。


余談

2017年にポケモンセンターなどで販売された『Look Upon the Stars』と言うグッズ企画ではみなみじゅうじ座を担当している。


関連動画


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンSM ポケモンUSUM

ポケモン一覧 伝説ポケモン

エスパータイプ ゴーストタイプ

コスモッグ コスモウム ソルガレオ

ネクロズマ(たそがれのたてがみ/あかつきのつばさウルトラネクロズマ)

ガレアラ


0791.ソルガレオ0792.ルナアーラ→0793.ウツロイド


禁止級・対になるポケモン

世代ポケモンポケモン
第2世代ホウオウルギア
第3世代グラードンカイオーガ
第4世代ディアルガパルキア
第5世代レシラムゼクロム
第6世代ゼルネアスイベルタル
第7世代ソルガレオルナアーラ
第8世代ザシアンザマゼンタ
第9世代コライドンミライドン

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その他

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『ポケットモンスターサン・ムーン』に登場する伝説のポケモン。

マヒナペーア!!


基礎データ

全国図鑑No.0792
アローラ図鑑No.390
ローマ字表記Lunala
UBコードネームUB:MOON
分類がちりんポケモン
タイプエスパー/ゴースト
高さ4.0m
重さ120.0kg
せいべつ不明
特性ファントムガード
Zワザムーンライトブラスター
タマゴグループタマゴみはっけん

各国での種族名

英語Lunala
イタリア語"
スペイン語"
ドイツ語"
フランス語"
韓国語루나아라
中国語露奈雅拉

進化

コスモッグコスモウム(Lv.43) ┬→ ソルガレオ(Lv.53(サン・US・剣・スカーレットのみ))

                 └→ ルナアーラ(Lv.53(ムーン・UM・盾・バイオレットのみ))


概要

初登場は『ポケモンサン・ムーン』。

アローラ地方に存在する伝説のポケモンの1匹であり、を司る蝙蝠の姿をしたポケモン。ソルガレオとは対を成す。


身体の大部分が暗く美しい色合いの被膜で構成され、それらの端には武器としても使える三日月型の刃が付いている。また胸の内側からは、常に仄かな光を放つ。

被膜を繋ぐ体の白い部分は、全てしなやかな外骨格になっており、頭骨の上半分に至っては透明で、そこから見える赤い目と星空そのものな体組織はまるで宇宙生物のよう。


進化前同様、外部から浴びたあらゆるを自らの生命エネルギーとして取り込んでおり、その吸収力は快晴の真昼でさえも真夜中のように暗くしてしまう程。逆に光を蓄えた自らの全身を、真っ暗闇の中で淡く光らせる神秘的な光景は、夜に浮かぶ月そのもの。


更に強大なパワーを解放すると、額部分に第三の目が浮かび上がり、翼を満月のように展開した全身が水色に輝く。この姿は「フルムーンフェーズ」と呼ばれる。


こうした性質から、太古の時代には「月を誘いし獣」と呼ばれ、アローラの人々からは「月の使者」「生を終えた命を導く存在」として崇められていた。


サンのポケモン図鑑によるとソルガレオとは同じ種族であり、こちらはにあたるらしい。

ウルトラホールを作り出す能力も健在だが、それを自在にコントロールする術と、高い戦闘力や成熟した性格を身に着けた為、闇雲に使うことはない模様。

他のUBと違い、どの媒体でも決まった場所に定住している様子は確認できず、様々な時空を流浪する生物としての印象が強い。


名前の由来は「ルナ+アーラ()」とまんま「月の翼」からで、鳴き声もハワイ語で「mahina(月)+pe‘a(蝙蝠)」とストレートなもの。

蝙蝠モチーフなのは諸説あるが、単純に月夜を飛ぶ生き物の代表格なためと思われ、こちらは熱帯圏よりもオペラ座の怪人じみた西洋風の雰囲気が強い。


色違いは紺色の全身がワインレッドになり、白い部分も真っ黒になるなど、まさしく赤い月吸血鬼じみた印象になっている。


ゲーム中での性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
1371138913710797680

タイプは新たにゴーストタイプが追加され、ゴースト・エスパーの複合に変化。

光を放つソルガレオに対し、こちらは闇の立ち位置としての月を連想させる。同じ複合にはいましめられしフーパがおり、通常プレイで入手出来る種族では初。


HP・特攻・特防の特殊方面が高水準に纏まっており、素早さも伝説のポケモンの中では意外と高い方。物理面さえ特段弱い訳ではなく、最も低い防御ですら89と悪くはない数値。


専用技のシャドーレイは、威力・命中共に100という優秀なゴースト特殊技で、相手の特性を無視して攻撃できる特性「かたやぶり」の効果も持つ。


特性のファントムガードマルチスケイルと同じ効果だが、こちらは逆にかたやぶり効果を無効化する隠された仕様があり、実は上位互換となっている。

ゴーストタイプなのでねこだましを通さない点も強く、特性の無力化もされにくい。


小技も「トリックルーム」「おいかぜ」「こごえるかぜ」「おにび」と充実しており、「つきのひかり」と特性のコンボでずっと耐え続ける戦法も可能。


弱点はゴーストおよび悪の技が4倍弱点なのが挙げられるが、実際には特性のおかげもあって特殊技なら耐えてしまう場面も多い。紙耐久気味な同複合達と比べても、標準クラスの素早さや初手で落とされる危険度の低さもあって差別化は容易。

それ以上に懸念なのは効果いまひとつにするタイプが少なく、特性を温存したい事もあって交代で出しづらいところか。高い攻撃も「ポルターガイスト」以外の物理技に乏しく、4倍の「ふいうち」によるダメージが更にキツくなるのがネック。


ポケモンUSUMではZワザムーンライトブラスターが新たに追加され、「シャドーレイ」の威力をシンプルに倍にした強力なもの。

加えてネクロズマがルナアーラを取り込んだ姿たそがれのたてがみが登場する。あくまでネクロズマがベースの別ポケモン扱いとなるが、こちらは能力的にも相互互換といった所。


通りの良い高火力ゴースト技や豊富な素早さ操作技で、第7世代ではGSルールで活躍した。

驚異的な特性も、耐性の少なさで相殺されており、S的にも決して抜きにくくないことから、ゲーム性を奪うこともなかった。

第9世代ではテラスタルの登場により4倍弱点を消せるようになったが、まともに動かすのにテラスタルが必須なことから、ゲーム性破壊にまでは至っていない。


使用トレーナー

ゲーム版

ポケモンマスターズでアニバーサリーでのバディ


外伝作品

ポケモンGO

期間限定イベントで入手できるコスモッグから進化させる事で入手でき、進化条件は変わらず夜中。

現状他の入手方法は無く、レイドにも登場しない為、厳選は極めて難しい。


性能は「ねんりき+サイコキネシス」によるエスパー枠で、本作ではゴースト技を単体では碌に覚えないので、そちらの枠を担うことは出来ない。

普通にエスパーチームの一員として活躍させてあげるのも十分アリだが、2024年6月実装のネクロズマと合体することで、疑似的にだがゴーストアタッカーとして活躍可能。


ポケモンマスターズ

2周年記念イベントにて、アニバーサリー衣装のリーリエのバディとして参戦。

この個体は「ほしぐもちゃん」ではなく、信頼できるトレーナーから預かった別のコスモッグが進化した個体だと明言されている。

ちなみに、ほしぐもちゃん自身は現在もそのトレーナーの元で元気にしている模様。


トレーナー技の「月の輝きを!」によって特攻・急所率をたったの1手で最大まで上げられる最強の自己バフ効果を持つ。攻撃技はゴーストの4ゲージ技の「シャドーレイ」とフェアリーの3ゲージ技「ムーンフォース」の2つ。アタッカーには珍しく回復手段となる「キズぐすり」も持っている。


マスターパッシブスキル「アローラの先導」を有するマスターバディーズで、編成するだけで技威力増強とダメージ軽減効果が発動し、同時にアローラバディーズを編成するほど効果が大きくなる。

他には「ファントムガード」再現の「無傷時P技B技軽減5」、50%の確率で次回抜群時威力上昇状態になる「技後次回抜群威力上昇4」、バディーズ技後に技ゲージを完全回復できる「B技後技ゲージ増加6」を持ち合わせている。


バディストーンボードには「B技急所狙い」、「B技抜群時威力上昇2」、「特攻↑時B技威力上昇3」等のバディーズ技関連のパネルや、「無傷登場時回復付帯」、「HP半減時次ダメージ防御状態」等の防御系のパネルと種類は様々であり、選択次第で戦い方が大幅に変わる構成になっている。


アニメ版

サン&ムーン』最初の登場はサトシの夢の中で、後のネクロズマ編87話から登場。

光を求めるネクロズマから逃れるためアローラに現れるも、取り込まれ「あかつきのつばさ」になってしまい、救出されるや否や今度はソルガレオが取り込まれてしまった。

自身も弱ってポケモンスクールに保護され、回復すると自力で脱出し、ソルガレオを助けるためウルトラホールを開き、同行した。


Pokémon Evolutions』の第2話『ジ・エクリプス』でも、ほしぐもちゃんが進化した個体で登場。数少ないガチバトルシーンは必見。


漫画版

ポケットモンスターSPECIAL』14章で「ほしぐもちゃん」が進化する形で登場。

自分を大切にしてくれたリーリエを慕い、アローラを愛している。

オーラを受け入れたムーンと共にポニの祭壇に現れたUBの群れを撃破したが、ネクロズマにさらわれたソルガレオとサンを助けるために異空間へ突入した際にムーンとはぐれ、ウルトラ調査隊の元で彼らの活動を助けていた。


半年後、ムーンと再会してウルトラメガロポリスに帰って来た矢先、ネクロズマと一体化されてエネルギーを吸い取られてしまうが、ラナキラマウンテンで分離した後、アローラの太陽光を浴びて復活。

エーテルパラダイスに囚われていたムーンを救い出すと再び山に帰還し、ネクロズマを撃破した。


余談

2017年にポケモンセンターなどで販売された『Look Upon the Stars』と言うグッズ企画ではみなみじゅうじ座を担当している。


関連動画


関連イラスト


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンSM ポケモンUSUM

ポケモン一覧 伝説ポケモン

エスパータイプ ゴーストタイプ

コスモッグ コスモウム ソルガレオ

ネクロズマ(たそがれのたてがみ/あかつきのつばさウルトラネクロズマ)

ガレアラ


0791.ソルガレオ0792.ルナアーラ→0793.ウツロイド


同複合タイプ

いましめられしフーパ

ネクロズマ(あかつきのつばさ)

バドレックス(こくばじょうのすがた)


ウルトラビースト

NoUBNoUBNoUB
0789コスモッグ0790コスモウム0791ソルガレオ
0792ルナアーラ
0793ウツロイド----
0794マッシブーン----
0795フェローチェ----
0796デンジュモク----
0797テッカグヤ----
0798カミツルギ----
0799アクジキング----
0800ネクロズマ日食/月食ウルトラ
0803ベベノム0804アーゴヨン--
0805ツンデツンデ----
0806ズガドーン----

禁止級・対になるポケモン

世代ポケモンポケモン
第2世代ホウオウルギア
第3世代グラードンカイオーガ
第4世代ディアルガパルキア
第5世代レシラムゼクロム
第6世代ゼルネアスイベルタル
第7世代ソルガレオルナアーラ
第8世代ザシアンザマゼンタ
第9世代コライドンミライドン

繋がり

ピィ/ピッピ/ピクシー

ブラッキー ヒメグマ/リングマ/ガチグマ

ルナトーン クレセリア ダークライ

ルガルガン(まよなかのすがた)

ネクロズマ(あかつきのつばさ)


コウモリモチーフポケモン

ズバット/ゴルバット/クロバット

コロモリ/ココロモリ オンバット/オンバーン


進化する伝説・幻ポケモン

タイプ:ヌル/シルヴァディ

ベベノム/アーゴヨン

メルタン/メルメタル

ダクマ/ウーラオス(いちげきのかた/れんげきのかた)


ポケモン関連


その他

 夜空

マヒナペーア!!


基礎データ

全国図鑑No.0792
アローラ図鑑No.390
ローマ字表記Lunala
UBコードネームUB:MOON
分類がちりんポケモン
タイプエスパー/ゴースト
高さ4.0m
重さ120.0kg
せいべつ不明
特性ファントムガード
Zワザムーンライトブラスター
タマゴグループタマゴみはっけん

各国での種族名

英語Lunala
イタリア語"
スペイン語"
ドイツ語"
フランス語"
韓国語루나아라
中国語露奈雅拉

進化

コスモッグコスモウム(Lv.43) ┬→ ソルガレオ(Lv.53(サン・US・剣・スカーレットのみ))

                 └→ ルナアーラ(Lv.53(ムーン・UM・盾・バイオレットのみ))


概要

初登場は『ポケモンサン・ムーン』。

アローラ地方に存在する伝説のポケモンの1匹であり、を司る蝙蝠の姿をしたポケモン。ソルガレオとは対を成す。


身体の大部分が暗く美しい色合いの被膜で構成され、それらの端には武器としても使える三日月型の刃が付いている。また胸の内側からは、常に仄かな光を放つ。

被膜を繋ぐ体の白い部分は、全てしなやかな外骨格になっており、頭骨の上半分に至っては透明で、そこから見える赤い目と星空そのものな体組織はまるで宇宙生物のよう。


進化前同様、外部から浴びたあらゆるを自らの生命エネルギーとして取り込んでおり、その吸収力は快晴の真昼でさえも真夜中のように暗くしてしまう程。逆に光を蓄えた自らの全身を、真っ暗闇の中で淡く光らせる神秘的な光景は、夜に浮かぶ月そのもの。


更に強大なパワーを解放すると、額部分に第三の目が浮かび上がり、翼を満月のように展開した全身が水色に輝く。この姿は「フルムーンフェーズ」と呼ばれる。


こうした性質から、太古の時代には「月を誘いし獣」と呼ばれ、アローラの人々からは「月の使者」「生を終えた命を導く存在」として崇められていた。


サンのポケモン図鑑によるとソルガレオとは同じ種族であり、こちらはにあたるらしい。

ウルトラホールを作り出す能力も健在だが、それを自在にコントロールする術と、高い戦闘力や成熟した性格を身に着けた為、闇雲に使うことはない模様。

他のUBと違い、どの媒体でも決まった場所に定住している様子は確認できず、様々な時空を流浪する生物としての印象が強い。


名前の由来は「ルナ+アーラ()」とまんま「月の翼」からで、鳴き声もハワイ語で「mahina(月)+pe‘a(蝙蝠)」とストレートなもの。

蝙蝠モチーフなのは諸説あるが、単純に月夜を飛ぶ生き物の代表格なためと思われ、こちらは熱帯圏よりもオペラ座の怪人じみた西洋風の雰囲気が強い。


色違いは紺色の全身がワインレッドになり、白い部分も真っ黒になるなど、まさしく赤い月吸血鬼じみた印象になっている。


ゲーム中での性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
1371138913710797680

タイプは新たにゴーストタイプが追加され、ゴースト・エスパーの複合に変化。

光を放つソルガレオに対し、こちらは闇の立ち位置としての月を連想させる。同じ複合にはいましめられしフーパがおり、通常プレイで入手出来る種族では初。


HP・特攻・特防の特殊方面が高水準に纏まっており、素早さも伝説のポケモンの中では意外と高い方。物理面さえ特段弱い訳ではなく、最も低い防御ですら89と悪くはない数値。


専用技のシャドーレイは、威力・命中共に100という優秀なゴースト特殊技で、相手の特性を無視して攻撃できる特性「かたやぶり」の効果も持つ。


特性のファントムガードマルチスケイルと同じ効果だが、こちらは逆にかたやぶり効果を無効化する隠された仕様があり、実は上位互換となっている。

ゴーストタイプなのでねこだましを通さない点も強く、特性の無力化もされにくい。


小技も「トリックルーム」「おいかぜ」「こごえるかぜ」「おにび」と充実しており、「つきのひかり」と特性のコンボでずっと耐え続ける戦法も可能。


弱点はゴーストおよび悪の技が4倍弱点なのが挙げられるが、実際には特性のおかげもあって特殊技なら耐えてしまう場面も多い。紙耐久気味な同複合達と比べても、標準クラスの素早さや初手で落とされる危険度の低さもあって差別化は容易。

それ以上に懸念なのは効果いまひとつにするタイプが少なく、特性を温存したい事もあって交代で出しづらいところか。高い攻撃も「ポルターガイスト」以外の物理技に乏しく、4倍の「ふいうち」によるダメージが更にキツくなるのがネック。


ポケモンUSUMではZワザムーンライトブラスターが新たに追加され、「シャドーレイ」の威力をシンプルに倍にした強力なもの。

加えてネクロズマがルナアーラを取り込んだ姿たそがれのたてがみが登場する。あくまでネクロズマがベースの別ポケモン扱いとなるが、こちらは能力的にも相互互換といった所。


通りの良い高火力ゴースト技や豊富な素早さ操作技で、第7世代ではGSルールで活躍した。

驚異的な特性も、耐性の少なさで相殺されており、S的にも決して抜きにくくないことから、ゲーム性を奪うこともなかった。

第9世代ではテラスタルの登場により4倍弱点を消せるようになったが、まともに動かすのにテラスタルが必須なことから、ゲーム性破壊にまでは至っていない。


使用トレーナー

ゲーム版

ポケモンマスターズでアニバーサリーでのバディ


外伝作品

ポケモンGO

期間限定イベントで入手できるコスモッグから進化させる事で入手でき、進化条件は変わらず夜中。

現状他の入手方法は無く、レイドにも登場しない為、厳選は極めて難しい。


性能は「ねんりき+サイコキネシス」によるエスパー枠で、本作ではゴースト技を単体では碌に覚えないので、そちらの枠を担うことは出来ない。

普通にエスパーチームの一員として活躍させてあげるのも十分アリだが、2024年6月実装のネクロズマと合体することで、疑似的にだがゴーストアタッカーとして活躍可能。


ポケモンマスターズ

2周年記念イベントにて、アニバーサリー衣装のリーリエのバディとして参戦。

この個体は「ほしぐもちゃん」ではなく、信頼できるトレーナーから預かった別のコスモッグが進化した個体だと明言されている。

ちなみに、ほしぐもちゃん自身は現在もそのトレーナーの元で元気にしている模様。


トレーナー技の「月の輝きを!」によって特攻・急所率をたったの1手で最大まで上げられる最強の自己バフ効果を持つ。攻撃技はゴーストの4ゲージ技の「シャドーレイ」とフェアリーの3ゲージ技「ムーンフォース」の2つ。アタッカーには珍しく回復手段となる「キズぐすり」も持っている。


マスターパッシブスキル「アローラの先導」を有するマスターバディーズで、編成するだけで技威力増強とダメージ軽減効果が発動し、同時にアローラバディーズを編成するほど効果が大きくなる。

他には「ファントムガード」再現の「無傷時P技B技軽減5」、50%の確率で次回抜群時威力上昇状態になる「技後次回抜群威力上昇4」、バディーズ技後に技ゲージを完全回復できる「B技後技ゲージ増加6」を持ち合わせている。


バディストーンボードには「B技急所狙い」、「B技抜群時威力上昇2」、「特攻↑時B技威力上昇3」等のバディーズ技関連のパネルや、「無傷登場時回復付帯」、「HP半減時次ダメージ防御状態」等の防御系のパネルと種類は様々であり、選択次第で戦い方が大幅に変わる構成になっている。


アニメ版

サン&ムーン』最初の登場はサトシの夢の中で、後のネクロズマ編87話から登場。

光を求めるネクロズマから逃れるためアローラに現れるも、取り込まれ「あかつきのつばさ」になってしまい、救出されるや否や今度はソルガレオが取り込まれてしまった。

自身も弱ってポケモンスクールに保護され、回復すると自力で脱出し、ソルガレオを助けるためウルトラホールを開き、同行した。


Pokémon Evolutions』の第2話『ジ・エクリプス』でも、ほしぐもちゃんが進化した個体で登場。数少ないガチバトルシーンは必見。


漫画版

ポケットモンスターSPECIAL』14章で「ほしぐもちゃん」が進化する形で登場。

自分を大切にしてくれたリーリエを慕い、アローラを愛している。

オーラを受け入れたムーンと共にポニの祭壇に現れたUBの群れを撃破したが、ネクロズマにさらわれたソルガレオとサンを助けるために異空間へ突入した際にムーンとはぐれ、ウルトラ調査隊の元で彼らの活動を助けていた。


半年後、ムーンと再会してウルトラメガロポリスに帰って来た矢先、ネクロズマと一体化されてエネルギーを吸い取られてしまうが、ラナキラマウンテンで分離した後、アローラの太陽光を浴びて復活。

エーテルパラダイスに囚われていたムーンを救い出すと再び山に帰還し、ネクロズマを撃破した。


余談

2017年にポケモンセンターなどで販売された『Look Upon the Stars』と言うグッズ企画ではみなみじゅうじ座を担当している。


関連動画


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンSM ポケモンUSUM

ポケモン一覧 伝説ポケモン

エスパータイプ ゴーストタイプ

コスモッグ コスモウム ソルガレオ

ネクロズマ(たそがれのたてがみ/あかつきのつばさウルトラネクロズマ)

ガレアラ


0791.ソルガレオ0792.ルナアーラ→0793.ウツロイド


禁止級・対になるポケモン

世代ポケモンポケモン
第2世代ホウオウルギア
第3世代グラードンカイオーガ
第4世代ディアルガパルキア
第5世代レシラムゼクロム
第6世代ゼルネアスイベルタル
第7世代ソルガレオルナアーラ
第8世代ザシアンザマゼンタ
第9世代コライドンミライドン

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