図鑑データ
「私の名はレイシー…どこか…休める場所はありませんか?」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
アメリカの軍事産業であるブラックリバー社の超能力バイオロイド集団「バミューダチーム」の「エレクトラプロジェクト」の一員で、電撃を操る能力がある。
このプロジェクトでは初期段階の実験体としてレイシーが作られ、後に応用研究としてネオディム、エキドナが作られた。
不屈のマリーや、三安産業のオベロニア・レアの使う能力も元はこのプロジェクトから発展したもの。
また、今ではT-3レプリコン、T-20Sノームなども可能だが、以前は「BからSSまで昇給出来る」唯一のキャラだった。
2023年11月4日、外伝が実装された。
2023年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「레이시」の方がヒットする。
容姿
ロングの金髪と、何より目立つのは頭の両脇に埋め込まれたデバイスで、電気や超能力の制御をしている装置だが、これによって常時耐え難い頭痛を引き起こしている。SDで何かと頭を押さえつける挙動をしているのはこの頭痛によるもの。
アイシャ曰く、このデバイスは摘出不可能。ただしドクターの手にかかれば現状外す事は可能ではあるが「戦闘能力を失ってしまう」との事。
尚、規制版では黒いブラをしているが、FNAZA版『ラストオリジンR』では裸に拘束衣という、一般的には露出狂では?という格好をしている
右胸に乳ぼくろがあるのでイラストを描く際はお忘れなきよう。
性格
精神的に負荷を与えるためか、偽りの家族の記憶を刷り込んで、拷問紛いの実験ののちにそれを明かすといった、非常に悲惨な目に遭わされていた模様。
また、脳波から相手の感情を読み取る事が出来るが、これがさらに精神的苦痛を増大させているため、常に何かにおびえている性格となってしまった。
同じく実験体バイオロイドだったネオディムとは仲良くしているらしい。イベント『満月の夜想曲』(2020.09.09-2020.10.07)ドクターが思い込みから暴走している魔法少女マジカル白兎の記憶を消そうと提案した際、同じく記憶を操作されたレイシーの名を挙げて反対している。
性能
悲運の電気少女。
アクティブスキル1『ライトニングショット』、アクティブスキル2『ストームボルト』は両方とも雷属性攻撃となっており、敵の防御力を無視してダメージを通せるほか、浸水デバフをかけることで大きくダメージを伸ばすことができる。
2022年5月26日からのアップデートにより現在は共振のアレクサンドラやクノイチ・ゼロもオートで行攻撃を使えるので唯一性は薄れたが、それでも手持ちが乏しいうちから起用できる範囲属性アタッカーとしてはそれなりに便利。ランクが低いので運用コストが安いのも魅力。
ただし欠点は所詮Bランクキャラであること。SSまで昇級出来るキャラなので、使うならSSまでランクアップしたい。
また、機動型の宿命で狙われやすい。
育成だが基本的には純粋なアタッカーのため、必要なクリティカル100%と命中率を確保した上で攻撃振りで問題ない。
フルリンク(他のゲームでいう完凸)ボーナスはクリティカル+20%でOK。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画