概要
読み仮名は「レインめぐみ」
デュエルアカデミアに通う女子高生のようだが、何所に暮らしているかは誰も知らず、また成績も全てキッチリ平均値を出すなど奇妙な特技を持っており、夕暮れ時に虚空に向かってぼそぼそ呟いているなどその素性は謎に包まれている。
一方で猫や犬などの動物に好かれてしまう体質らしく、会話中にも頻繁に猫の話が持ち出される。また、朝に弱いらしい。
・・・が、数あるモブキャラクターの一人でしかなく、この時はグラフィックも既存のモノのカラーチェンジだった。
TF5では一部のD2デュエリスト(いわゆるモブキャラ)に新規グラフィックが与えられたが、彼女のグラフィックは以前と殆ど変り無いいま一つパッとしないものだった。
だがTF6でまさかのツインテール化。動きにも細かな変化を与えられ、特にディスティニードローの演出はとてもかっこよくなった。
主力の「ゾンビキャリア」「馬頭鬼」が制限カードの為、かつて程の展開力はないが「ゾンビ・マスター」「ゴブリンゾンビ」による強力な展開力は顕在であり、非常に頼りになる。
また、TF6ではゾンビキャリア以外にもアンデット族の豊富な蘇生手段に対応するチューナーとしてアニメでアンチノミーが使用した「TG ギア・ゾンビ」がゲームオリジナルカードとして登場しているためOCGよりも構築しやすくなっている。
ただし、「ゴブリンゾンビ」はお気に入り且デッキ依存のサーチのためパートナーを組む際は出来る限り同じアンデット族で統一したい。
また、ゾンビキャリアの扱いが非常に下手であり、無駄に墓地から蘇生させてしまうAI的欠陥を持つ。(とはいっても、これはTF6のAIの共通事項であり、恵のAIが特別悪いわけではない)
正体
その正体はイリアステルが各時代に送り込んでいる監視用デュエルロボの一体であり、イリアステル構成員の一人
何もないところに話しかける癖はイリアステルとの交信を誤魔化すための方便
TF6のシナリオにおいて準決勝でニューワールドと当たることになった際、決勝の相手が5Dsであることから最早デュエルする必要はないとして棄権と帰還を命じられるが、赤帽子のあんちくしょうと一緒にデュエルすることを選び、ニューワールドを下したため、故障した不良品とみなされ、主要パーツを抜き取られ見捨てられる。
しかしコナミくんのLP回復魔法で命を繋ぎ、遊星たちにも勝利、以降は新たにコナミくんをマスターと定めた模様
TFSPでは無印時代に童見野町に登場するので初代三部作全ての時間軸にいたことになる。