概要
声優:富沢美智恵
ローズマリー・ベルガモットとは、KPE株式会社が発売した5号機のパチスロ機「マジカルハロウィン」シリーズに登場する魔法使いの少女である。
皆から呼ばれる愛称は「ローズ」
容姿は青いロングヘアをポニーテールにまとめ、露出の高い服を好み、目元と唇に化粧をしている。
アリスに負けず劣らずの巨乳の持ち主。
額には一族特有の紋章がある。
「マジカルハロウィン」シリーズ全てに登場する。
初代「マジカルハロウィン」では敵だったが、「マジカルハロウィン2」からは共に異変や問題を解決するためにアリスと行動を共にする。
彼女の家族
祖父に魔法学院校長兼、魔法兵団のトップである ヴィクトール・ベルガモット
父親は十年前に行方不明になった、魔法兵団「攻撃戦闘部隊」大隊長のジャック・ベルガモット
母親は同じく十年前にある事件で仮死状態となってしまった メリッサ・ベルガモット
を持つ。
彼女の立場
アリスと共に魔法学院へ通っている
成績はアリスより優秀で卒業にも近いが、魔法学院の「上級コース」へ進もうとするローズは
信頼できるパートナーを得なければ上級コースへ上がれない。
パートナーは当然アリスである。 しかし、アリスのほうが成績が悪く
魔法学院の卒業試験には程遠いため、ローズは未だに魔法学院の一般生徒である。
しかし、ローズ本人はそれを悪くないと思っている。
彼女の性格
かなりの高飛車
笑う際は「おーっほっほっほ」と、テンプレのような高飛車の笑い方をする。
しかし、フロストに「オバサン」とからかわれたりして案外三枚目な見られ方もする。
彼女の魔法
雷の魔法を得意とする。
父親も同じく雷の魔法が得意。
両手首、両足首にそれぞれ銀のリングをつけているが あれは雷を誘導・増幅する古代マジックアイテムらしい。
扱いが難しい上に完全な解析もできていない、着用者もローズだけなので
失敗もあり、失敗した際はローズが思い切り感電する。
召喚モンスターや使い魔
ローズには使い魔としてカボちゃんと、召喚モンスターが3匹居る。
カボちゃん:右目にローズのベルトを巻いた隻眼のカボちゃん。 目つきが鋭い。
少々アリスのカボちゃんを気にしていて、3倍速く動けるらしい。
普段はよく寝ている。
サラマンダー:ローズのために頑張るマスコットのような存在 召喚モンスター群の中では弱い方だが、通常の魔法使いだと敵う相手ではない。
ミノタウロス:一般の伝承とは違い人の形をしている。 両手斧を自在に操るモンスター。
無骨で生真面目だが、姿はややいかついが純情な一面もあるだとか。
死神:フロストのフェンリルと並び、あらゆるモンスターに一目おかれる孤高の存在。 通常、人間と契約することは無いそうだが、ローズに一目惚れをして契約したらしい。
なお、契約の代償は「月1回、ローズとのデート」
見た目や位の割りには頭がよくない部分もあるらしい。
ローズが契約しているモンスターには、ローズの額にある紋章と同じものがそれぞれ浮き出ている。