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CV:大塚芳忠(堀田徳男と兼役)


まだあわてるような時間じゃない

「さあいこーか」



概要

陵南高校2年。190cm79kg、背番号7(1年生時は「13」)。FもしくはPG。

陵南が誇る天才オールラウンドプレイヤー。神奈川ベスト5。


人物

コート上では天才だが普段は飄々とした掴みどころのない性格で、結構抜けている。非常にマイペースで、初登場の際も遅刻で登場し、悪びれた様子もなく、監督の前で「寝坊です」で済ませるほど。おおらかでいきなり無礼な振る舞いをしてきた桜木に対しても、にっこりと笑い「よろしく」と快く握手を交わしたりしている。


それでも許されるほどの能力を備え持った、沢北栄治と並ぶ劇中最強キャラの一人であり、赤木曰く陵南が強くなったのも仙道の加入があったからと評されている。また、陵南(そして、作中屈指)の名監督として知られ、東京の中学からスカウトをした田岡茂一としても彼ほどの才能を持った人物は初めてと言わしめるほどである。


また相手チームや選手の能力を見抜く洞察力にも優れており、後述の桜木や流川に対してのほか、陵南-湘北の練習試合で30点差を課したが接戦に持ち込まれている選手達を叱責した田岡に対して「湘北はそんなに弱くない」「センターの赤木だけでベスト8くらいの実力」とやんわり反論している。


選手として

強豪陵南で時には主将魚住も上回るチームの要を担っており、チームメイト、監督から絶対の信頼を寄せられている。

ドライブ・パス・シュート・ディフェンスいずれも超高校級の紛れもない天才。一学年下とはいえ流川をほぼ完封に抑え込み赤木やにも最大限の警戒をされている。

フィニッシャーとしてはもちろん、190cmの長身ながらパスセンスも抜群であり、落ち着きや視野の広さからPGが最も向いているとも言われるオールラウンダーで宮城曰く「三井サンのような3Pシューター」が居ない陵南の選手の中では貴重な3Pシュートを放てる面も持つ(尤も本人は「入った!」と驚きながら喜んでいたので、自信には欠けていた模様)。

また、最初からオールラウンダーという訳ではなく作中前年度にあたる1年生のインターハイ予選で湘北相手に(池上の回想としてだが)47点を記録した程の点取り屋で、田岡曰く「パスを回す楽しさ」を覚えた事で後のプレイスタイルへと変更を遂げた経緯がある。赤木はインターハイ予選決勝リーグで対峙した際、終盤に追い上げ劇の中心となった仙道を「福田よりも怖い存在」と位置付けた程。何よりどこまでも図太い性格からか、メンタル面での綻び、ブレが全くなく、どんな相手も普通に食らいついていく。この冷静さは仙道のカリスマ性にもなっており、陵南高校が劣勢に陥っても、彼の発言一つで即座にチーム全体を鼓舞することが出来る。


桜木の類い稀な才能をチームメイトの誰よりも(あるいは作中で誰よりも本当の意味で)早く見抜いており、練習試合中に非常識な振る舞いをする桜木を誰もが白い目で見ていて田岡が赤木に言った「あの男は辞めさせた方がいい」という言葉に対し、仙道だけは「やめさせるわけがねえさ…」と呟いている。海南戦で牧に向かい、ダンクを決め様とした桜木に「行け」と呟いている。


比較的似た能力を持っている流川からは激しいライバル意識を寄せられている。そして、仙道本人も自分が強いて一人ライバルを挙げるならば、中学時代に勝てなかった「北沢」(本人による沢北の記憶違い)と答えているなど、沢北と並ぶ最強キャラの位置付けを実証している(劇中で強さが実証されなかった名朋工業の森重寛や大栄学園の土屋淳などは除く)。


余談

趣味は海釣り。魚住と池上の引退後は主将になったが、部活はサボってばかりで原作終了後の黒板漫画では魚住に怒られていた。彦一からも(あの人が天才なのはコート上においてのみ)と内心呆れられていた。


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関連タグ

スラムダンク 陵南

田岡茂一 魚住純 福田吉兆 流川楓

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