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概要

兵庫県競馬組合が施行する地方競馬の重賞競走。格付けは「重賞Ⅰ」。園田競馬場ダート1400mで争われる。


1964年に創設され、長らく2300メートル(1999年のみ2400メートル)で施行されていたが、2000年に1870メートルに短縮された。2007年からは2400メートルでの開催となったが、2010年以降は再び1870mで行われている。2013年はナイター競走で行われた。ちなみに2013年の園田金曜ナイターの重賞競走は当競走と摂津盃のみである。


1999年のサラブレッドの導入に伴い、2002年からは施行条件がサラブレッドとアラブの混合レースに、2005年からはサラブレッド4歳以上に変更された。斤量は4,5歳牡馬56kg、牝馬54kg、6歳以上はそれぞれマイナス1kgの馬齢重量だったが、2010年は牡馬56kg、牝馬54kgの定量となった。


サラブレッドとの混合戦になった2002年は、2頭のみの出走だったアラブが1,4着。特に当時7歳だったサンバコールは、向こう正面から一気に先頭に取り付くとそのままロードバクシンの追撃を振り切った。2003年も同じようなレースで3着と意地を見せている。園田金盃でサラブレッドを一蹴したワシュウジョージと同様、全盛期のアラブはサラブレッドを凌駕する力を持っていたことを示すと同時に、園田のサラブレッドは2軍の寄せ集めと揶揄される所以にもなっていた。


2006年にはロードバクシンがインターロッキー以来2頭目となる連覇を達成した。


2022年現在、HITスタリオンシリーズに指定されている。


2020年からは古馬重賞Ⅰでは2番目となる1着賞金額2000万円となる。

2024年より距離を1870m→1400mに変更

競走条件

出走条件

サラブレッド系4歳以上、兵庫所属

負担重量

定量(56kg、牝馬54kg)

関連タグ

摂津盃 園田金盃

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