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演:小松利昌

概要

水澤令華に淡々と付き従っている有能な秘書。42歳。


何を考えているのか全く分からない能面の様な風貌だが、情報収集や実務処理、挙句の果てには拷問(自主規制)までも淡々とこなす有能な人物で、令華からの信頼も高く、文字通り彼女の片腕として活動している。

また、自身が“不潔”と判断した場所や物に接するとハンカチで口元を抑える癖を持つ潔癖症的な一面を持つ。

基本的には無表情だが感情が無いわけではなく、死んだはずの前原淳と合ったときには驚きを顕にしていた。


Season2では、アマゾンたちの存在が表沙汰にされた事で、かつての勢いを失った野座間製薬から派遣され、4Cの局長へと上り詰めたに鞍替えでもしたのか、彼の有能な秘書として活動している。しかし実際にはそれは表向きであり、今でも表舞台から姿を消した令華と裏で繋がっており、4Cの内情を探るスパイとして暗躍し、彼女に情報を流し続けているが、その目的は不明。


以下、ネタバレ































「以上、報告を終わります・・・なお、これをもって退職という事に・・・お世話になりました」


Season2Episode9「VANISING WINGS」にて、溶原性細胞の感染源オリジナルの可能性が高いと判断された千翼に凍結処分を下す事になり、彼を凍結処分用ケージに収容するはずだったが、イユへの感情が高まった千翼はアマゾン態となって暴走。異常を知らせるため警報を鳴らすも、千翼が伸ばした触手に捕まり、傷を負いつつも何とか千翼のアマゾン態の姿をスマホで写真撮影して令華に送ったが、その直後に両足を掴まれ胴体を引き千切られてしまう

そのまま千翼に放り捨てられた後、上半身のみの状態ながらも令華に連絡を取り、オリジナルが複数いる可能性がある事を報告、最期は退職の旨と感謝の意として上述の台詞を令華に告げてから息を引き取った。

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