「今になってわかったようだな。俺は電気エイ。ストロンガー、貴様の電気パワーをそっくり頂く力がある」
CV/安原義人
概要
『仮面ライダーストロンガー』第18話「怪談 底なし沼!」に登場するエイをモチーフとした改造人間。
老人に化けて「主がいる呪いの沼」という曰くつきの底なし沼をでっちあげ、近くにキャンプに来ていた子ども達と先生を拉致する。
ストロンガーの抹殺を使命としており、底なし沼に罠を仕掛けてストロンガーを襲撃する。
鳴き声は「エーイッ‼」
ストロンガーの攻撃を受ける度に電気エネルギーを吸収して自身の力として蓄積能力を持つ強豪怪人で、ストロンガーのエネルギーを十分に吸収し尽くした上で放電攻撃を行い、一度はストロンガーに勝利した。えらにあたる部分はストロンガーの電気を吸う度に徐々に発光する仕組みになっている。
その他、右手のムチ状の触手も強力な武器となる。先述の子ども達と先生を操り、立花藤兵衛にけしかけた。
ただし、自身の許容量を超える電気エネルギーは吸収できないようで、再戦時には前もって製材所の動力電気でパワーアップしたストロンガーに全く歯が立たず、逆にダメージを受ける度に貯えた電気エネルギーが減って行き(吸収できずにショートしてしまったと思われる)、最後は殆どエネルギーを失った所に放たれた『電キック』を受け爆死した。
余談
電気エイに捕まった(軽率な)引率の先生を演じたのは大林隆介(現:大林隆之介)である。