小鳥遊梢
たかなしこずえ
概要
概要
CV:伊藤静
小鳥遊家の三女。25歳の護身術講師。一枝に次ぐ長身。初登場は「20品め」(第1巻)。
大酒飲みで常に酔っ払っており、よく道端や玄関で潰れている。酒への依存度は、二日酔いを迎え酒で直そうとするほど。一応好みはあるらしいが、酒であれば全て飲む。
上のまじめなキャリアウーマン、もやしっ子、下の女子力の高い元男の娘、ませすぎな幼女とアクの強い姉弟に囲まれたせいか、母親からはかなりぞんざいな扱いを受けており、それが今に至るアル中・真正かまってちゃんな性格の元になっている(と、一枝が分析している)。
弟がアルバイトを始めて以来『ワグナリア』の常連となっているが、来店する度にスタッフに絡む・侍らすなど迷惑行為を繰り返している。宗太がつまみ出そうとすると、幼いころの宗太の女装アルバムを盾にすることが多い。また八千代にも注意されることがあるが、八千代の場合は相手をあくまで“お客様”としての対応のため、強気に出て開き直ったり、時に八千代を言いくるめてしまったりする。
超がつくほどの寂しがり屋かつかまってちゃんなので男性と付き合う事は多いが、性格に問題が有り過ぎるため、すぐにふられている(道端で出会った人に突然告白する描写もある)。佐藤、相馬にも初対面で結婚を申し込むなど見境が無いが、2人の本質(佐藤の方は「一見怖そうだけど惚れた相手には尽くすタイプ」、相馬の方は「けっこうサドっぽい」など)を的確に見抜いていたことから、男を見る目は意外とある模様。現在は「自分が原因でフラれたわけじゃない」という理由で、陽平に惚れている(後述)。
泉以上に他人の恋バナには目が無く、伊波の弟への片想いや佐藤の轟への片想いに想像をたくましくしている。
その自由奔放な性格と生活態度のだらしなさから、姉の中で最も宗太に迷惑をかけている人物。そのため、宗太自身も彼女を姉と思わないようにしているが、幼い頃に彼女がプレゼントしたうさぎのぬいぐるみは今でも机に大切に飾ってある(但しこのぬいぐるみは格別に汚れており、他のかわいいグッズはもっと大切に保管してある)。宗太の一生のお願い(自分の下着を自分で洗ってほしい)だけは聞いてあげているが、それを盾に普段言うことは聞かない。
普段はだらしない面が強いものの、自分の専門分野ではしっかりしており、泉の筋肉痛を防いでみせたこともある。
2人の姉や弟と同様に可愛いものが好きだが、「小さいもの』という縛りがなく、まひるや八千代にもコスプレをさせたりする。
そのいい加減な性格が原因でふられては自分をふった相手をプロレス技でノックアウトする、を繰り返していたが、陽平は「無職で結婚なんて出来ない」という断られ方だったため、前述のようにその後もアタックし続けている。最初に陽平がカミングアウトした時は「(自分が)養う養う」と豪気な一面も見せた。
また陽平の双子の妹・美月ともその後交流を持つ。杏子や八千代のため奔走する彼女に絡むのも楽しんでいる様子。
普段は上記の通り元気にやりたい放題で、かまってちゃんキャラもギャグで処理されることが多かったが、母親にあしらわれ「あなたは一人でも大丈夫ね」と言われた過去が実はかなり重いトラウマとなっている。その出来事を夢に見て真柴兄弟に絡んでいたとき、イラついた美月がその逆鱗に触れたことで、傷ついて逃げ出してしまう。
しかしその後陽平のとりなしもあって和解。「私にも大事な人が二人できたよ!三人だから寂しくないよ!」と宣言し、明るさを取り戻した。
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CV:伊藤静
小鳥遊家の三女。25歳の護身術講師。一枝に次ぐ長身。初登場は「20品め」(第1巻)。
大酒飲みで常に酔っ払っており、よく道端や玄関で潰れている。酒への依存度は、二日酔いを迎え酒で直そうとするほど。一応好みはあるらしいが、酒であれば全て飲む。
上のまじめなキャリアウーマン、もやしっ子、下の女子力の高い元男の娘、ませすぎな幼女とアクの強い姉弟に囲まれたせいか、母親からはかなりぞんざいな扱いを受けており、それが今に至るアル中・真正かまってちゃんな性格の元になっている(と、一枝が分析している)。
弟がアルバイトを始めて以来『ワグナリア』の常連となっているが、来店する度にスタッフに絡む・侍らすなど迷惑行為を繰り返している。宗太がつまみ出そうとすると、幼いころの宗太の女装アルバムを盾にすることが多い。また八千代にも注意されることがあるが、八千代の場合は相手をあくまで“お客様”としての対応のため、強気に出て開き直ったり、時に八千代を言いくるめてしまったりする。
超がつくほどの寂しがり屋かつかまってちゃんなので男性と付き合う事は多いが、性格に問題が有り過ぎるため、すぐにふられている(道端で出会った人に突然告白する描写もある)。佐藤、相馬にも初対面で結婚を申し込むなど見境が無いが、2人の本質(佐藤の方は「一見怖そうだけど惚れた相手には尽くすタイプ」、相馬の方は「けっこうサドっぽい」など)を的確に見抜いていたことから、男を見る目は意外とある模様。現在は「自分が原因でフラれたわけじゃない」という理由で、陽平に惚れている(後述)。
泉以上に他人の恋バナには目が無く、伊波の弟への片想いや佐藤の轟への片想いに想像をたくましくしている。
その自由奔放な性格と生活態度のだらしなさから、姉の中で最も宗太に迷惑をかけている人物。そのため、宗太自身も彼女を姉と思わないようにしているが、幼い頃に彼女がプレゼントしたうさぎのぬいぐるみは今でも机に大切に飾ってある(但しこのぬいぐるみは格別に汚れており、他のかわいいグッズはもっと大切に保管してある)。宗太の一生のお願い(自分の下着を自分で洗ってほしい)だけは聞いてあげているが、それを盾に普段言うことは聞かない。
普段はだらしない面が強いものの、自分の専門分野ではしっかりしており、泉の筋肉痛を防いでみせたこともある。
2人の姉や弟と同様に可愛いものが好きだが、「小さいもの』という縛りがなく、まひるや八千代にもコスプレをさせたりする。
そのいい加減な性格が原因でふられては自分をふった相手をプロレス技でノックアウトする、を繰り返していたが、陽平は「無職で結婚なんて出来ない」という断られ方だったため、前述のようにその後もアタックし続けている。最初に陽平がカミングアウトした時は「(自分が)養う養う」と豪気な一面も見せた。
また陽平の双子の妹・美月ともその後交流を持つ。杏子や八千代のため奔走する彼女に絡むのも楽しんでいる様子。
普段は上記の通り元気にやりたい放題で、かまってちゃんキャラもギャグで処理されることが多かったが、母親にあしらわれ「あなたは一人でも大丈夫ね」と言われた過去が実はかなり重いトラウマとなっている。その出来事を夢に見て真柴兄弟に絡んでいたとき、イラついた美月がその逆鱗に触れたことで、傷ついて逃げ出してしまう。
しかしその後陽平のとりなしもあって和解。「私にも大事な人が二人できたよ!三人だから寂しくないよ!」と宣言し、明るさを取り戻した。
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二年越しのプロポーズ~おまけ2
注意:相馬裏設定を全力でリスペクトしています。 ★『二年越しのプロポーズ』本編の裏で、この人たちはこんな会話をしてました、という、おまけエピソードです。あえて本編に入れなかった部分です。もしかしたら、自分で気づかないうちに伏線じみたことをしていたから回収もできない、という部分もあると思います。 ★今回は、相馬が妃に渡した指輪にまつわるお話です。今までのお話全部を読んでくださった方なら、何時何処から出てきたのか、は察しがつくと思いますが、それよりも前にあった出来事についても書きました。 ★2015年3月1日、追記。原作の番外編で出てきましたが、轟刃物店は自宅とは別でした。徒歩圏内ではあるようですが。7,764文字pixiv小説作品