※このページは開拓クエスト第二章の重大なネタバレを含みます。
「妾こそは「絶滅大君」幻朧。」
「此度この地へ訪れたのは、この仙舟に混沌を呼び、自ら滅びへの道を歩ませるため!」
プロフィール
概要
壊滅の星神・ナヌークの麾下であり、「絶滅大君」と呼ばれる存在の1体。
第二章の大ボスであり、仙舟「羅浮」に星核の災いをもたらした元凶。
自ら力を振るって壊滅をもたらすことを嫌い、きっかけを与えて争わせ、自滅させることを好む歪んだ美学の持ち主。
それゆえ、他の生物に過剰な生命力を与えて不死性による苦しみをもたらしている豊穣の星神・薬師を大層気に入っている。
仙舟では禁忌とされている豊穣を信仰する組織「薬王秘伝」に星核を与え、かつて薬師が仙舟にもたらした「建木」を復活させることで、仙舟に混沌をもたらそうと目論んでいた。
そのためにある人物に成りすまして羅浮に潜入していたのだが、その人物とは…
「あらあら、どうして私の手を汚させようとするのでしょう。これでは私の「壊滅」の美学に背いてしまうではありませんか…」
「虫けらが。」
天舶司の接渡使であり、開拓者たちと行動を共にしていた停雲であった。
正体が露見した後はレギオンの軍勢を放って建木のある「鱗淵境」を占拠し、建木に接続してその力を吸収。本来の壊滅の力と建木から引き出した豊穣の力を同時に行使し、開拓者たちを苦しめる。
そして羅浮の将軍である景元をヴォイドレンジャーに変えることで更なる混乱をもたらそうと、景元に壊滅の力を流し込もうとするが、景元に接続した隙を丹恒に突かれたことで景元はおろか建木との繋がりまで断たれ、大きなダメージを負ってしまう。
だが、仙舟に現れた幻朧は彼女の力の一部を分けた分身に過ぎず、「仙舟が壊滅する日はすぐ訪れる」と言い残して消えていった。
尚、劇中に登場した巨体はあくまで建木に宿った力に比例した姿であり、吸収した力次第では無量大数にまで大きくなるとの事。
関連イラスト
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音楽『第1形態』
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音楽『最終形態』