CV：千本木彩花
【誕生日 3/3】
概要
大人気ファッションモデル。仕事を完璧にこなす高いプロ意識を持っており、有名になってからも決して驕ることなく、周囲に気を配ることも忘れない真面目な性格。モデルだけあってプロポーションも良い。
ファンに夢を与えることを何よりも大事にしている。
専属のカメラマンにオネエ系の光(CV：松風雅也)がおり仕事上の良きパートナーと言える存在。
ショッピングモールで行われたあるモデル撮影の代役として急遽参加することになった天上優夜と共演した際に、身勝手な理由で遅刻してきた上に仕事そっちのけで自身に言い寄ってきた本来の相手役のモデルから優夜に守ってもらったのを機に彼に「また一緒にお仕事できたらいいなあ」と好意を抱くようになる。しかし残念ながらアニメ版ではこれ以降目立った出番は無く、登場回数は3話と5話、9話のみに留まった。
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※以下、ネタバレ
実は日本でも有数の大企業『御堂グループ』のご令嬢であり、ファッションモデルの活動も誇りを持ってやってこそいるが、同時に美羽の父の会社のイメージアップも兼ねて取り組んでいる。しかし、父からはモデル活動を長く続けていく事を反対されており、考えが色々と合わないのもあって折り合いが悪かったのだった。
しかも父からは強引にお見合い話も進められ、モデルの仕事が続けられなくなる危機に瀕してしまう。
その中で優夜と散歩途中に出会い、夏祭りデートへ誘う。
見合い話を強引に進められて悩んでいたのに気付いた優夜とデートを楽しむことにし、かき氷を食べたり射的でくまのぬいぐるみをとったりと、楽しい一時を過ごす。
ふと花火を見つめていると優夜に交際を申し出、父親に彼氏役として会って欲しいと提案する。
優夜は美羽の彼氏役として行くと、自身の見合い相手である山野悠馬(やまのゆうま)も会食へ招かれていた。山野は海外で大型カジノをはじめとする多くの娯楽施設を経営している若社長であり、一見すると好青年に見えた。
そこで山野は自自分が経営する海外の施設に招待し、美羽にふさわしい相手かどうか見極めようとしていた。優夜は貸し切り状態の巨大なアミューズメント施設で100万円を用意し、ゲームを楽しんでいると、異世界で上げまくったステータス運が幸いしたのか、ボロ儲けするのだった。この状況を認めたがらない山野はイカサマだと騒ぎ手下に銃を持たせてけしかけた。
山野は裏社会の人間であり、お見合いの目的は御堂グループを手に入れ、それをパイプ役にして日本へ進出しようとしていた。
しかし、優夜の異世界スキルにより計画は狂い、山野と銃を手にした者たちは取り押さえられ現地の警察に捕まることになった。
美羽の父親はこれまで娘のためを考えてしてきたことが裏目に出たことを反省して謝罪し、家族関係の改善の目途が立つのだった。
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