ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

悪代官(ゲーム)

あくだいかん

『悪代官』とは、グローバル・A・エンタテインメントから発売されたゲームタイトルシリーズ。

概要

時代劇における定番の悪役悪代官”を主人公としたシミュレーションゲーム。

2002年8月8日に第一作『悪代官(PS2)』が発売され、2003年7月31日には『悪代官2 ~妄想伝~(PS2)』、2007年3月1日には『悪代官3(PS2)』と続編も制作された。


ゲームシステムは『刻命館』や『影牢』を彷彿とさせる「トラップゲーム」であり、プレイヤーは受け取った賄賂を元手に、代官屋敷やその他の建物に罠を仕掛けたり用心棒を雇ったりして、押し入った敵を返り討ちにしていく。

なお、本作は主人公が悪役であるため、敵キャラクターには「遠山の金さん」や「水戸黄門」など、時代劇作品でおなじみの正義の味方が次々と登場する。

悪代官が彼らに倒されると「ハッピーエンド(いわゆるゲームオーバー)」となり、正義の味方の顛末が挿絵付きで語られる。

しかし、暴れん坊将軍」は正義の味方として登場しない。理由は・・・


すべてのシリーズにおいて主人公である悪代官役は悪役商会所属の千本松喜兵衛が演じている。

また『3』における用心棒の先生は「5万回斬られた男」として有名な福本清三を起用するなど、無駄に本格的なキャスティングが成されている。

また、時代劇以外のパロディやメタ発言が多く、鼠小僧が毎度毎度どこぞの大泥棒っぽかったり、『2』の設定が某SF映画シリーズ某機動戦士アニメを彷彿とさせる内容だったり、『3』の裏ボスがあの国の将軍みたいだったりと、いろいろとぶっ飛んでいる。


関連タグ

ゲーム バカゲー グローバル・A・エンタテインメント

時代劇 悪代官

関連記事

親記事

グローバル・A・エンタテインメント ぐろーばるえーすえんたていんめんと

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1629

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました