概要
1983年開業で、野田線ではおおたかの森、新鎌ヶ谷に続いて3番目に新しい駅である。なお野田線単独の駅に限るとこの駅が一番新しい。
駅構造
島式1面2線。東武野田線の複線区間でこの構造のホームは北大宮駅、東岩槻駅、春日部駅とこの駅のみと少なく、千葉県内に絞ると新柏だけ島式ホームを採用していることになる。
高架駅であり、改札との連絡階段やエレベーターが柏側の先頭車両寄りにしか存在しない。奇しくも野田線の女性専用車両の位置が連絡階段と一番近い車両である。
利用状況
- 2023年(令和5年)の1日平均乗降人員は20,030人である。
- 東京方面へ向かう路線への乗換駅の柏・新鎌ヶ谷・船橋>へ向かう通勤通学客の需要の他、県立柏南高校の最寄り駅でもあり、および芝浦工業大学付属柏中高、二松学舎大学付属柏中高へのスクールバスがあることから当駅で降りて学校へ向かう通学客の利用も目立つ。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 19,479人 |
2009年(平成21年)度 | 19,346人 |
2010年(平成22年)度 | 19,443人 |
2011年(平成23年)度 | 19,033人 |
2012年(平成24年)度 | 19,376人 |
2013年(平成25年)度 | 19,870人 |
2014年(平成26年)度 | 19,595人 |
2015年(平成27年)度 | 20,015人 |
2016年(平成28年)度 | 20,124人 |
2017年(平成29年)度 | 20,337人 |
2018年(平成30年)度 | 20,433人 |
2019年(令和元年)度 | 20,417人 |
2020年(令和2年)度 | 16,448人 |
2021年(令和3年)度 | 17,970人 |
2022年(令和4年)度 | 19,181人 |
2023年(令和5年)度 | 20,030人 |
隣の駅
関連項目
任天堂:当駅西口の豊住3丁目に配送センターがある。