概要
『遊戯王DM』の世界を舞台としたゲーム作品。
デッキは貸し出し製となっており、デッキ編集は一切不可能で、デュエルはスピードデュエル形式で行う。
本作オリジナルキャラとして主人公と小学生四天王とガイドさんが登場し、後に『遊戯王OCGストラクチャーズ』にも登場する。
登場人物
本作の主人公。エースモンスターにはカード名を宣言する専用ボイスまで付いている。勿論攻撃力0の死霊操りしパペットマスターにすら律儀にも攻撃時のボイスが付いている。
攻撃力1900を好む小学生デュエル四天王の1人。チョコレートが好み。使用デッキは【セイバー】
その名の通りガイドをしているお姉さん。
デッキの作成や強化、大会の参加も基本的には彼女に話しかけることになる。
デュエルには才能がないと発言しているが、ストーリーが進むと・・・?
原作での主人公にして決闘王(デュエルキング)。
使用デッキは【ブラック・マジシャン】。
レジェンド・チャレンジの主催者。
優勝賞品として提示したのはなんと青眼の亜白龍。
- 風吹く月曜日マン
使用デッキは【ガスタ】でかなりの強敵。
- 燃え上がる火曜日マン
使用デッキは【フレムベル】と【ラヴァル】の混成だが、レベルがあがるとラヴァル寄りになり、最終的にはフレムベル側がフレムベル・グルニカのみになる。ちなみに前者はデッキ解説で「フレイベル」と誤植されるという悲しみにも程があるタイトルである。
- 氷の水曜日マン
使用デッキは【氷結界】であり一見最強に見えるが、実は肝心のエースモンスターである氷結界の龍トリシューラがシンクロ召喚できないという欠陥な内容になってしまっている。
- 緑の木曜日マン
- 花の金曜日マン
- 喜びの土曜日ウーマン
- プリティ日曜日ウーマン
使用デッキは【霊使い】だが、憑依装着や当時OCG化されていた憑依解放も入っていないどころかシナジーの無い美少女モンスターが多数投入されており、おまけにコンボできるカードも幻惑の巻物しかないというネタデッキ。
だが、レベルが上がると除去やシンクロ召喚で攻めてくるので油断は禁物。
アニメや溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムの影響もあってか、火霊使いヒータがウルトラレアに昇格している。
余談
本作は誤植が多いことも特徴。
前述の「フレイベル」はまだ序の口で、武藤遊戯のデッキの名前が黒・魔・道、黒魔道士クランのダメージデキストが400、ジュラック・グアイバの解説が破壊しれたら等様々な誤植が見られる。
また小中限定で本編クリアデータを特定の店舗で見せると、青眼の白龍が貰えるキャンペーンが開催されていた。
かつてwebサイトで一時公開されていたキャンペーンコードを入力すると青眼の亜白龍のデッキビルドや【トゥーン】デッキのパーツが貰えた。
現在キャンペーンが終了しており、カードコンプは事実上不可能となっている。
関連タグ
遊戯王OCGストラクチャーズ・・・前述の通り、本作オリジナルキャラが登場している漫画作品。この内主人公は、赤星王座という名前を与えられている。