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概要

CV:小山剛志

校倉必とは、西尾維新の小説、『刀語』の登場人物。

薩摩の「鎧海賊団」の船長。賊刀・鎧の所有者。

公開闘技場「大盆」の主催者であり、同時に花形として本人も参加し人気を集めている。

元は漁師だったが海賊に雑用係として捕えられ家族を殺された過去を持つ。鎧は当時その海賊団が所有していたもので、やがて鎧を着れる体格に育った必が酒の席で宴会芸感覚で着せられたのをきっかけに、過去の恨みを爆発させて海賊団を全滅させ乗っ取り現在に至る。


とがめに一目惚れしてしまい、鑢七花との戦いでは必からは鎧、七花からはとがめをお互いに賭けての戦いになった。

ちなみに必の部下によるととがめは必の亡き妹にそっくりらしく彼女を求めたのはそれが理由とのこと。

七花の戦いに敗れた後も鎧なしで大盆に出ているらしく、鎧があったころよりも賑わってるという。


賊刀・鎧

否定姫からは「守りに重きを置いた、巨大な防御力を有する、甲冑を模した刀」と言われる。

地面に体が接している間は、あらゆる衝撃を逃すので鎧通しも通らない。

中からしか開けることのできない構造である。

一応、攻撃力も有しており、所々に刃が付いている。


本当にこれは刀なのか?という疑問が尽きない西洋甲冑のような「」。

表面に刃や柄のようなものが見える一方、魚や貝などをモチーフにしたような装飾も見られる。

これを着ているとほかに衣類らしい衣類が着られなく、また生身の部分が鎧で完全に隠れるので後の所有者伊賀甲斐路とほとんど見分けがつかない。


類似キャラクター

アルフォンス・エルリック 悪魔将軍


関連タグ

刀語 西尾維新

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