CV：KI
公式サイトでの解説
反町の側近。
情報収集に長けており、張り込みやリサーチの時にその能力を発揮する。
さらに戦闘も優秀であり、並の相手ならよそ見しながらでも殺せる。
概要
裏神の幹部で、戒炎の元構成員。裏神の幹部であり、戒炎の元幹部の反町琥治郎の側近でもある。
人物
容姿
肩まで伸ばした黒髪と黄色い毛先が特徴的な青年。
性格
学歴や実績による徹底した差別主義を持ち、反抗したり仕事をサボったりする部下を容赦なく殺すことから部下に恐れられている反町にもフランクに接する人物。理由は不明だが、反町を慕っている模様。
能力
学歴や実績による徹底した差別主義を持つ反町に側近として重用されていることから優秀な人物であることがうかがえる。
特に情報収集能力に長けており、実際に戒炎による友山組襲撃時には京極組の武闘派構成員数名の増援を察知し反町に連絡するなど諜報活動で反町に貢献していた。他にも事前に敵の情報をまとめて後の戦闘を楽に進めるなどの場面を見せている。
戦闘能力に関しても、香坂慎太郎の命を受け、反町と共に武闘派の半グレ組織、亜刺利の末端構成員をよそ見しながら銃で圧倒している描写が出たため、少なくとも一般の半グレならば圧倒できる実力がある模様。
活躍(戒炎時代)
この回で初登場。
仕事を終えて帰還する反町に合流し、彼の野心を聞かされて驚いていた。
「反町さん、そんなに成長してどうするんですか？」
- 2023年12月1日の動画(久我虎徹)
麻生成凪-反町チームが本体として京極組の高砂明夫チームと激戦を繰り広げている中、別働隊として周辺を見張っていた。
そして彼に増援が来ていることを報告し、離脱をアシストした。
「京極組数名がそっちへ向かっていくのを発見しましたよ」
- 2024年3月25日の動画(総集編)
反町と合流し、戦場が見える高台に移動して我妻の行動を観察していた。
また理由は不明だがトップたる我妻京也のことを苦々しく思っていたことも明らかになり、反町の方が好きだと話していた。
「あいつ、古流武術の達人だけど反町さんの方が俺は好き」
活躍(裏神時代)
- 2024年4月17日の動画(総集編)
我妻による裏切り者狩りを生き延びて裏神に移籍したことが判明した。
幹部会には顔を出していなかったが、ナレーションで久我虎徹から猛者と説明されている。
- 2024年5月4日の動画(久我虎徹)
敵対組織の排除に動員された反町に付き従い、事前に調べていた情報を共有して真正面から敵の事務所に攻めかかる。
銃撃戦で敵の下級構成員を倒し、勝利に貢献した。
「久々に反町さんの喧嘩を見れる。ラッキー」
- 2024年5月10日の動画(久我虎徹)
話すシーンはないが、少しだけ登場。京極組と獅子王組による対裏神の会合にて他の幹部と共に紹介されていた。
- 2024年5月17日の動画(久我虎徹)
京極組と獅子王組が手を取ったことをつかんだため、反町と共に香坂に報告した。
「わたくし反町一派、烏丸リサーチによる確かな情報です」
- 2024年5月29日の動画(久我虎徹)
話すシーンはないが、少しだけ登場。香坂がマッドカルテルのダヴィッツの殺害命令を下したことを受け、反町達と共にダヴィッツ殺害を狙う。
余談
烏丸の裏神における地位
烏丸は裏神の構成員でありながら、裏神のトップ香坂慎太郎を始めとした幹部によるミーティングに一切参加しておらず(反町は参加している。また同じく裏神幹部の鳳崎桔平の部下深瀬大也は参加しており幹部待遇だと思われる)、また香坂により懇親会として開催された幹部同士のバーベキューにも参加していない(こちらは深瀬も参加していない)。このため、当初は幹部手前の上級構成員ではないのかという仮説があった。
しかし、その後の動画のミーティングで初めて参加したため、幹部待遇である可能性(あるいは、幹部待遇に昇格した可能性)が出てきた。2024年5月10日付の動画では、獅子王組の龍本雅幸から正式に裏神の幹部と認定されている。
関連タグ
赤坂祥太郎、皆堂 - 同じく戒炎を脱退した一般構成員。前者は京極組、後者は羅威刃に移籍。皆堂は同じく情報面で貢献した。
間宮恭平 - 羅威刃の幹部。情報収集能力が高いことや、半グレ幹部の側近であることが共通している(間宮は城ヶ崎賢志に、烏丸は反町に忠実に動いている)。
