概要 ⌛⏳
主に以下の意味がある。
時計としての「砂時計」
一定時間を計るために用いられ、時刻を調べることはできない。
中央がくびれたひょうたん型のガラス容器に砂を入れ、くびれを通って落下する砂の量で時間を調べることができる。
pixivでは、砂時計のガラスの中にキャラクターが描かれたイラストが多い。
また、水等の砂以外のものを使ったイラストもある。
漫画作品としての「砂時計」
小学館の漫画雑誌のひとつ「ベツコミ」にて2003年5月号から2005年11月号まで連載された。そして引き続き同じタイトルのサイドエピソ-ドが同誌2006年7月号まで掲載されている。
砂時計をモチーフとした、植草杏と言う一人の人物に襲いかかる人生の皮肉と悲劇を、北村大悟と言う人物との悲恋を中心に描いた(けど最後の最後で大どんでん返しが待ち構えていた)。
2007年3月半ばから6月1日にかけて、TBS系列局(+秋田放送と福井放送、いずれも日本テレビ系列局)の愛の劇場枠で放送された。全60話(週5回放送、全12週)。
ただし、原作とはキャラクター設定や内容にかなり手が加えられてしまっている。
2008年には映画化され、東宝系の映画館で公開されたが、内容はさすがにかなり端折られていた。この映画版のノベライズが小学館文庫から刊行され、橋口いくよが手掛けた。
DECO*27の楽曲としての「砂時計」
DECO*27氏の3作目であり、第1作目「僕みたいな君 君みたいな僕」を男性視点から見た曲である。
外部リンク
- 砂時計 - Wikipedia
- 流れ落ちる時間。砂時計の中を描いたイラスト特集 - pixivision(2016年2月5日)
- 落ち続ける時の砂。砂時計を描いたイラスト特集 - pixivision(2018年10月16日)