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プロフィール

ニックネームはーさん、とりさん、ハリィ
CV井上和彦(アニメ第1作)/ 興津和幸(アニメ第2作)

概要

草摩家の「中」の人間で、十二支の「辰」の物の怪憑き。

父親は高校生の頃、母親は小学生の頃に病死している。

たちより10学年年上で、マブダチトリオの一人(自身はそう呼ばない)。また、綾女を唯一制御できる人物。慊人が女性であることを知っている十二支の内の一人である。


一族専属の主治医で、家に代々伝わる「記憶の隠蔽術」を持っており、草摩家の秘密を知った人間の記憶隠蔽も担当する(由希の友人や、紅葉を受け入れられなかった紅葉の母など)。

他の十二支と違い、実際に変身するのは龍ではなくタツノオトシゴで、変身後の姿は彼のコンプレックスである。

かつては助手としてやってきた草摩佳菜と出会い、「春」のような彼女に惹かれて付き合い、結婚の許しを請いに慊人の元を訪れた際に左目を傷つけられ、視力をほとんど失う。それを自分のせいだと心を病んでいく佳菜を救うために、自らの手で彼女から恋人同士だった時の記憶を消し、祈った。今度こそ、佳菜が倖せになれる誰かと出会えますようにと。

透が高校一年の時、「これ以上草摩家に関わるな」と告げたのも、佳菜のような悲しい思いをさせたくない思いからだった。過去に変身した自分への反応が佳菜と同じだったこと、佳菜が出した「雪が溶ければ何になるか」という他愛もないなぞなぞの答えが佳菜と同じだったことから、透に佳菜の面影を感じている。


綾女曰く「優しすぎていらぬ苦労ばかり背負ってしまう」性格。彼から、自分になくて欲しいと思っているものを持っていると憧れられている。単純に言えば好かれている。

由希の友人の記憶を消したことで、ずっと由希に負い目を感じており、はとりも傷ついていたのにと謝る彼に「ありがとう」と感謝した。

紅葉の母親のことがあって以来、紅葉とはとりは逆に親交があつくなりました。お互いの胸中を思い心配しつつ、いたわりあっております。(単行本15巻)


佳菜の親友で透たちの担任であり、また紫呉の元彼女である白木繭子に2年前から好意を持たれているが、気づいていない。繭子は佳菜とはとりの倖せを願っていた。2年ぶりに再会し、はとりの諦観した態度を目の当たりにして、人目も憚らず声を上げて泣いた彼女に「俺の代わりに君が泣いた。ありがとう」と感謝し、食事に誘った。


名前の由来

「羽鳥月(はとりづき / 4月)」から。


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