ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

※本作品関連記事作成・編集にあたっての注意

2023年9月26日に本作のサーヴァントの真名やストーリーの核心に迫る内容についての動画・画像のアップロードについてのガイドラインが表明された(『Fate/サムライレムナント』動画、画像投稿ガイドラインが公開。サーヴァントの真名やストーリーの核心に迫るイベントの発信には「ネタバレあり」の記載を)。

「配信してはならないシーン」は指定されていないものの、サーヴァントの真名やストーリーの核心に迫るイベントの発信には「ネタバレあり」の文言をサムネイルやタイトルに入れるようお願いしている。特に「終章」開始以後の内容や二周目に初めて現われる要素については特に念を押している(x(旧twitter)公式アカウントのツイートコーエーテクモゲームス公式サイト)。

つまり、現時点に於いて公式的には真名等の情報の無制限の流布を望んでいない状況にあるため、未プレイの方に配慮し良識の範囲内での記事編集を心掛けてください。


プロフィール

真名サムソン
クラスバーサーカー
性別男性
身長250cm
体重300kg
出典旧約聖書
地域イスラエル
属性中立・善
ILLUSTAzusa(原案)、渡れい(SR)
CV遠藤大輔

※ プロフィールの出典地域は本百科の推測なので注意。


概要

Fate/Samurai Remnant』に登場するバーサーカークラスサーヴァント


マスターが存在しない“逸れのサーヴァント”として吉原の霊脈に繋がり現界するが、劇中では何故か別のバーサーカーのマスターである高尾太夫に付き従っている。


真名

旧約聖書に語られる古代イスラエルの英雄、サムソン

獅子を殺し、数多の敵を討った怪力無双の士師。聖別された者として生を受けた彼は、酒を飲まず、髪を切らない限り無敵であった。


しかし、愛する人デリラに無敵の力の秘密を明かして裏切られ、髪を切られるとペリシテの神殿に捕らわれてしまう。最期は怒りでその膂力を振り絞り、多くのペリシテ人を巻き込んで神殿を破壊。そのまま瓦礫の下で息絶えたのであった。


愛する人に裏切られるという悲運な人生であったが、デリラに対して嫌悪感は抱いておらず、変わらず愛していた。


そんな彼の逸話だが、デリラ関連以外は『どうやって敵を殺したか』『どれくらい敵を殺したか』と敵を殺した以外に活躍が書かれていない血生臭い人物。

恐らく歴代サーヴァントでも数少ない『バーサーカー以外に適正が無い』英霊と言える。


人物

緑色の長髪と両腕に嵌められた金色の手枷が特徴な褐色肌の偉丈夫。その体躯は他の人間やサーヴァントの倍はある巨漢。


高ランクの狂化スキルにより、言語による意思疎通は困難。

しかし言葉が全く通じないわけでもないようで、太夫をはじめとした心を許した一部の人物に対しては狂化による暴走を起こす様子は見られない。特に太夫に対しては明らかに付き従っている素振りを見せている。


能力

その筋骨隆々の肉体と怪力から繰り出される格闘戦を得意とする。

更に規格外な体力・生命力により、宝具級の火力を与え続けても撤退させるのがやっとであり、一度行動不能にしてもトドメを刺さない限り、短期間で行動可能段階まで回復してしまう。


幸い某ギリシャの大英雄と違い敏捷は低いため、何とか隙を作れば撤退は容易。


ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
なしA+A+EBDA

保有スキル

狂化(A)バーサーカーのクラススキル。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。全パラメーターに対してボーナスを得るが、意思疎通はほぼ不可能となる。
単独行動(B)本来はアーチャーのクラススキル。マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。Bランクならば、マスターを失っても二日間は現界可能となる。

宝具

我こそは悔恨の闘士(サムソン・アゴニステス)

  • ランク:EX
  • 種別:強化宝具
  • レンジ:−
  • 最大捕捉:1人

神より賜った祝福。

常時発動型の宝具であり、これによってサーヴァントのサムソンは無双の怪力と無尽の体力・生命力を誇る。


一方、神話の再現ゆえの明確な弱点も抱えており、逸話と同じく「女に髪を切られる」と、彼はその超人的怪力を失い、無限を思わせた体力や生命力も著しく低下してしまう。生前では髪を切られることに性別の条件はなかったため、一応弱点は少なくなっている。


愛は何処なりや(デリラ)

  • ランク:B
  • 種別:対城宝具
  • レンジ:0~1
  • 最大捕捉:500人

「■■■■■■■■■■■■■■ーーー!!」


かつて愛し、そしてそんな自身を裏切った女の名を冠する宝具。

只でさえ桁外れたパワーを更に強化させ、全身を赤熱化させ怒りと悲しみの混じった表情を浮かべながら拳を振るう、全力を込めた苦悩の一撃。


対城宝具として申し分ない破壊力を有するが、使用後暫くは冷却時間となり、連続の使用はできない。また冷却中は移動不能となり、その場での防御や攻撃は可能だが、動作はかなり鈍いものとなる。


関連人物

生前

デリラ

かつて愛した女性。しかし、彼女に裏切られた結果神殿に捕らわれることになった。

回想では髪を切る際に苦悩しており、サムソンへの好意が一定はあった模様。


Fate/Samurai Remnant

高尾太夫

吉原に現界した際に出会ってしまった愛すべき、恨むべき、そして、赦すべき者デリラの面影を持つ存在。以降、ずっと太夫に付き従っており、彼女に対して暴走を起こす様子も見られない。


バーサーカー

太夫と契約しているサーヴァント。

出会った当初は互いに激闘を繰り広げていたが、太夫に付き従って以降は肩を並べる関係。


宮本伊織

セイバーのマスターであり、初めて戦った後に太夫と協力関係を結んだ人物。

当初はそんなこと関係なく、伊織達が吉原に来るや否や撃退しようとしていたが、ある出来事をきっかけに伊織に対しても信頼を寄せるようになる。


余談

  • 真名発覚により、その弱点を突かれて退場するという本来の真名隠しの設定が生きた珍しいパターンのサーヴァントである。
  • よく漫画やアニメなどで出てくる奴隷が回してる謎の棒のシーンの元ネタとされるキャラである。


関連イラスト

センシティブな作品


関連タグ

Fate/SamuraiRemnant バーサーカー(Fate)


奴隷が回してる謎の棒:サムソンを描いた絵画が世に広めた拷問器具。

関連記事

親記事

バーサーカー(Fate) ばーさーかー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 8805

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました