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概要
原典の雷獣は日本の妖怪で、様々な姿で伝わっている。その一つにイタチがあり、「図鑑」世界の雷獣も「イタチ属」に分類されている。
雷のように激しく、刹那的な快楽主義者たちであり、人間の男性を見つけると即座に襲いかかる。
彼女達が出現する際には雷鳴が轟くという。
自分の身体にはしる快楽を雷の力に転換する能力を持ち、それを身にまとったり放出したりできる。
この雷は触れた者に強烈な快感を与える。下腹部などを自ら刺激することによる文字通りの自家発電を常に行っているため、彼女達が雷の力を帯びていない瞬間は存在しない。
この帯電状態は彼女達の精神を高揚させ、さらに肉体の活性状態を同時に生み出している。
現魔王の治世下で魔物娘と化した種族の一つである雷獣が放つ電流には人体を傷つける効果は存在しない。
意識的に物理的な威力を帯びさせること自体は可能であり、この雷電を用いて食糧となる野生動物を狩ったり、外敵を威嚇、牽制したりする。
威力を帯びさせられていない雷獣の電撃は、ただの人間が相手なら落雷のごとき快楽で相手を貫き、一瞬のうちに何度も訪れる絶頂により立っていることもままならなくなる。
彼女達に夫として気に入られた者は、彼女達が追求して止まない快楽を高める伴侶として選ばれたということであり、彼らはとめどない快楽の雷撃に失神を繰り返しながらインキュバスへと変貌していく。
この電気は人間の女性を同族に転化させる際にも大きな働きを示す。雷獣の魔力を帯びた電撃は快楽を一瞬与えるだけでなく、ある程度残り続ける性質がある。
徐々に弱まりはするが、弱まることは快楽を補うための自慰を誘発し、そうして得られた快楽は残った雷獣の魔力と結びつき、彼女らの心身を雷獣への転化へと導く。