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概要

青葉弥生」とは「キャプテン翼」のキャラクター。

三杉淳フィアンセ(※ゲーム「キャプテン翼 たたかえドリームチーム」においてライジングサンの正当な続編であるNEXTDREAMでは、彼と婚約している。



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こちらの項目は情報が膨大な量となり、また青葉弥生以外の内容も増えたため、青葉弥生シンプル版を新たに作成しました。シンプルに理解されたい方はシンプル版をご覧ください。お時間に余裕があり、原作やアニメの内容を詳しくお知りになりたい場合はこちらの記事をご覧ください。

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主人公の「大空翼」とは翼が南葛に引っ越す前の小学校において、小学校5年生時の同級生。実は作中、両親を除けば最も翼が幼い頃からの知り合いという基本設定だが、アニメのバージョンによって、翼との接点、容姿、性格が微妙に違う(場合によっては全く異なる)。また(弥生小学5年時に中学3年の)サッカー好きの兄:秀人(中学時代はサッカーチームのキャプテンを務める。読み方は「ひでと」だが「しゅーと」と読むこともできるので、これは高橋先生が狙っているのだと考えられる)がいる家庭で育ち、その影響を受けている。



所属武蔵FCマネージャー - 武蔵中学マネージャー
CV鈴木富子(昭和アニメ版)/岩男潤子「J」版)/鈴木真仁(2001年版)/ 桑原由気2018年版)/ 佐藤利奈(「たたかえドリームチーム」)

※アニメ版はキャプテン翼2023まで放送している。昭和版:アニメ1期。J:アニメ2期。2001年版:アニメ3期。2018年版:アニメ4期。2023年版:アニメ4期の続編。



容姿に関しては、原作、昭和版(アニメ1期)、J(アニメ2期)、2018年版(アニメ4期)にて、あねごこと「中沢早苗」(19歳で翼の嫁となる)と比べ(早苗率いる応援団の男子団員から)「月とスッポン」レベルで可愛いと形容されており、2021年「キャプテン翼マガジン6」にて、転校先のクラスメイト男子から「おおっ!!」「やべえ めっちゃかわいいじゃん!!」と評されている。また、2018年から連載されているキャプテン翼「キッズドリーム」(戸田邦和氏による作画で、原作のところどころを省略している漫画)では、石崎から「あねご(早苗)より可愛い」と評されている。



(※1 作中女子の「可愛い」と言う形容に関しては下記に説明あり)



髪の長さはセミディ(小学生6年生の頃)→セミロング(中学生の頃)→ロングヘアー(小学5年生、WYユース編以降)。時代と共に変化している。髪色は、たたかえドリームチームでは、茶色系に近い赤毛。原作漫画、アニメ1期版、テクモ版では、オレンジを帯びた赤毛。アニメ2期と4期〜キャプテン翼2023年版、パチンコ版では栗色髪。アニメ版3期では、黒色なとバリエーション豊か。

※2ナイスバディでもある。



現在までに放送されたアニメの中で最も原作に近いのは、アニメ1期とアニメ4期の小学生編。アニメ2期(J)の時は、明朗快活さとシャイさがある。感情の起伏が激しいが謙虚で涙もろい性格となっており、三杉との関係性についても他では描かれていない設定も描かれていて面白い。アニメ4期の中学生編〜キャプテン翼2023年版では、少し大人しい性格になっている。


逆にアニメ3期版ではとても大人しく地味であり、モブに近い。口数も少なく、髪の色は黒色で長さは肩にギリギリつくかつかないかのミディアム(この色や髪型はアニメ3期のみ)。しかも翼のことを知らない(翼が静岡に転校する前の小学校での同級生という設定が無き物とされた)「とんでも設定」。上記の理由で原作マンガ、リメイクマンガや1期版から2期版アニメ、4期〜2023年アニメ版、ゲームのたたかえドリームチーム版、テクモ版、パチンコ版などの弥生ファンからしたら非常にありえないという意見が多い。



原作「無印時代」終盤で描かれた、ほぼ全員キャラが描かれている初詣イラストでは、唯一髪の毛をアップにしている女性キャラとして描かれている。この他にも原作、1期アニメ、たたかえドリームチームでは、様々なハロウィンのコスプレ、様々なヘアメイク(ウェーブ系やストーレートのサイドテール、アップヘアー、ポニーテールなど)、コート類、ジャケット類、ミニスカート類、ワンピース、着物、ロングスカート類、小物類、ロングブーツ、はたまた大きめ(どう見ても彼氏の)パーカーを着用、黄色系、ピンク系、オレンジ系、茶色系、無彩色系などを中心とした暖色関連のカラーの衣装が多いなどファッションには気を使っていてお洒落。

 


翼との関係は、(弥生の初登場時:小学6年生時)原作、アニメ2期、4期では、他の人に何と言われようともひた向きに、そして明るくサッカーをする翼に弥生は「あこがれ」を抱いていたという設定だったが、2020年「キャプテン翼マガジン5」、2021年「キャプテン翼マガジン6」において情報が追加された。弥生は小学校5年時で既に自分の兄と同様にサッカーが上手い翼のプレイを見て「かっこいい」と考えるようになり、翼の祖母に「ガールフレンド」と自分で言ってみたり、小学6年になる春休み、電車で去り行く翼に「大好きだった」「仲良くなれて、すごく楽しかった」と伝えている。しかしこの時、弥生の声は翼には聞こえておらず、この時の翼の弥生への気持ちは描写されていない。しかしながら、小学校5年時の描写で、翼は弥生に対し「~~なんだからな!」と言うなど、翼が非常に弥生に気を許していることが分かる。おませな弥生とまだまだ幼さの残る翼のやり取りが微笑ましい。


また「キャプテン翼マガジン6」の説明の中に「翼が羽ばたくきっかけは、青葉弥生の存在だった!!」と表記されており、公式によって、翼のサッカー人生に弥生が大きな役割を果たしたことが証明された。(弥生は孤立していた翼に声を掛け、翼が弥生の兄:秀人と練習する機会を与えた。また秀人の学校のサッカーの監督が、翼の親に翼の才能について伝え、それがきっかけで親はサッカーの盛んな地、南葛へ引っ越すことを決めている。また5年時の間、弥生は翼と共に兄のいる中学校へ何度も足を運んでいたと思われ、この時期の翼にとって弥生はとても大きな存在だったと推測される。)


※間違っても弥生は翼に一目ぼれはしていないので、注意。


ちなみに、アニメ1期(キャプテン翼マガジンが発売される何十年も前のオリジナル設定)では、14話にて「私は翼君とは幼友達よ。幼稚園の時からずっと一緒だったの」と弥生は早苗に伝えている。また昭和の映画「ヨーロッパ大決戦」では、弥生が幼い時に犬に襲われそうになったところを翼に助けられ、その後一緒に遊んだというシーンがあり、翼の母親はその時の写真を持っている。


翼と弥生、2人がもともと住んでいたのは「キャプテン翼マガジン4」において「東京の下町」と判明したが、弥生の発言に地理的条件を加味すると、2人は葛飾区(はっきりとこの地名は出されていないが)に住んでいたと推測される。※葛飾区は皆さんご存知の通り、作者の高橋先生の出身地でもある。




三杉淳とはこれまでどのように出会ったのは不明であったが、「キャプテン翼マガジン6」にて詳細が明らかになった。翼が南葛に引っ越したすぐ後、弥生は父の仕事の関係で東京の「下町」から「山の手」に引っ越し、「東城学園」に入学。三杉と同じ6年1組に入り、2人は出会う。


「山の手」の定義や地域の断定は難しく、諸説存在する。一説によれば、狭義には「山手線の内側」とし、広義には上記の地域に23区を加え、さらに武蔵野市や三鷹市も含める場合があるとのこと。「山の手」だけでは地域を限定することは難しいが、少なくともクラブ名に「武蔵」が付くので、「東城学園」はそこから近い、あるいはアクセスが良い地域と推測できる。


弥生が転校先の初日に、クラスで挨拶をすると男子から「めっちゃかわいい!!」の声があがるが、弥生の席が三杉の隣になることが分かると、(三杉が女子から人気がありすぎるため)「きっと他女子からいじめられる」と心配される。(ちなみに、三杉は容姿がとても端麗である証に「キラキラ」と輝いており、「学校の女子ほとんどが憧れる」とのこと)


三杉が机の横に(翼のように)サッカーボールを下げていることに気が付いた弥生は三杉に声を掛け、そこから三杉が弥生を「マネージャーにならないか」と誘っている。また三杉は「君がマネージャーをしてくれるんだたら・・・君のことは(他の女子のいじめから)ボクが守るよ」と弥生に伝えている。真っ直ぐに自分を見つめる瞳とこの言葉に、弥生はキュンとしている。放課後、サッカーの練習を見学する際、他女子が「キャー ステキ― 淳様~!」とハートを飛ばす中、弥生は別に顔を赤らめたりすることもなく純粋に「すごい」と、その技術の高さに感動している。


よって、弥生は三杉にも一目惚れをしているわけではない。


ネットでは国内の男性読者から時々「弥生は翼をすぐ好きになって、その後三杉にすぐ鞍替えした尻軽女」「浮気者」と言う内容を言う人もいるが、これは間違い。経緯を見れば、弥生は2人のことを一目惚れで好きになったのではないし、大体、小学校5年生や6年になったばかりの子どもに対し「尻軽女」「浮気者」などの表現を使用することは全く大人気ない。海外読者からは、支持を得ている。



東城学園に関し、弥生の転校先と明確に表現していたのはアニメの中では(「キャプテン翼マガジン6」が発売される何十年も前の)アニメ2期「J」の時のみ。ただし、この時の弥生は転校してすぐクラスメイトにからかわれ(机の中に生きたカエルを入れられて驚いて)泣いてしまう。そんな弥生の姿を見た三杉はクラスメイトを一喝。そこから弥生は三杉に惹かれるような設定になっている。




弥生が三杉に「翼」という存在を伝えると、三杉は「翼」に関心を持ちわざわざ静岡まで試合を見に行っている。その後、三杉の心臓病のことを偶然知った彼女は、全国大会での南葛SCとの対戦時、翼にわざと負けてくれないかと(試合の前に)頼む。


武蔵対南葛との試合中に、翼の様子がいつもと異なることに気が付いた三杉は、翼に自分の心臓のことを知っているかを聴き、それに動揺する翼を見て疑問が確信に変わる。(三杉が心臓病というハンデを抱えながらも圧倒的なパフォーマンスをすることに、翼は人生で初めて戦意喪失する。)



翼に心臓病のことを伝えたのは弥生だと察した三杉は、ハーフタイム中に弥生をグラウンド裏へ連れ出す。そこで彼女の頬を叩き「この試合は、ボクと翼君の勝負だ!男同士の勝負!女のキミに口をだしてほしくないんだ!」と伝える。弥生は「すみませんでした キャプテン」と泣いてその場を去るのだが、三杉自信も反省している表情をしていた。アニメ2期「J」のみ、なぜか三杉は翼を叩いている。アニメ4期では、叩くシーンは音だけで表現されていた。(時代を考慮してのことと思われる)


試合の後半では、弥生は声で満身創痍の三杉のプレイを支える。試合後、限界を超えた三杉はグラウンドに倒れこむものの弥生に支えられながら上半身を立て、翼に良い試合ができたことへの感謝を述べ、また弥生にも「今まで本当にありがとう」と感謝の意を述べている。この後、三杉は弥生に支えられながらグラウンドを去る。キャプテン翼Jでは、彼女に謝りながら感謝をしている。



この「ほっぺ平手打ち事件」は「キャプテン翼」をほぼ知らない人ですら「何となく聞いたことがある」ことなので、とても誤解が生じやすい。その経緯をしっかりと原作を読んで理解していただきたい。


そもそも小学生である弥生は悩んだ末に意を決し、もともと馴染み深い仲だった友達(翼)に頼んでいるのでおり、簡単な気持ちで頼んでいるのではない。彼女の行為は正しくなかったかもしれないが、このことにより南葛対武蔵戦は大いに盛り上がり、記憶に残るものとなった。(また弥生は、三杉から激昂された後に謝罪し反省している。)


同様に、三杉が弥生に手を上げたのも単に頭にきて衝動的に行ったことではない。原作を読み込めば、彼がそれまでの間にどれほど心と体のアンバランスの狭間で葛藤があったのかが想像でき、それゆえにあの行為へと繋がったのだと分かる。



そして、この事件が2021年に南米のチリでの裁判にまで発展したという衝撃の事実。

「男が女を叩くという性的暴力を表現してるのでは」と問題視され、アニメ(日本での2018を年度版)を放送した放送局(しかも国営)は罰金を支払うよう審査団体から求められた。もちろんチリの裁判所は「性を理由とした暴力ではない」と判断し、放送局は支払わずに済んでいる。


この判決が出る一か月前、2021年1月、集英社スポルティーバの対談の中で、高橋先生はこの件に関し「現在ならこういうことはないでしょうね」と述べている。




中学では弥生は三杉と同じ武蔵中学に進み、サッカー部のマネージャーを勤める。三杉3年時、医師からサッカーの許可を得た際には、三杉は弥生の手を思わず握り、2人揃って赤くなるという可愛い展開もある。


三杉とは中学3年の夏に彼氏彼女の仲に発展したようだ。武蔵対東邦戦後、呼び方が「マネージャー」「キャプテン」から「弥生」「淳」と名前呼びになっているし、二人共、常に一緒であり、周囲から羨ましがられていた。



高校卒業後は看護師になるべく勉強しており、サッカー選手と医者の両立を目指している三杉をずっと見守っていきたいと考えている。また、三杉が「心臓病完治」を医師から告げられた際には(医師の前であるに関わらず)、三杉から力強いハグを受けている。その時の三杉の発言から、弥生がいかに三杉にとって大切な存在となっているかが覗える。


ワールドユース編では、弥生は早苗達と共に海外にて日本の応援をしていたが、日向の母が過労から事故を起こし入院した際、そのことを知った三杉から日本へ帰り日向家のサポートを頼まれる。彼女は笑顔でそれを快諾し単身日本へ戻り、日向家のサポートを行う。この時、日向の自宅などで日向の弟妹、近所の方と一緒に試合を観戦、応援している。日向家の恩人とも言える。



通常、三杉のバックのコマに出てきて「淳」と一言つぶやくことが殆どである。そのため三杉が出てこないと、弥生の出番もない。そして彼らより後にカップルになった「翼と早苗」が結婚し「松山と美子」が婚約しているのに対し、この2人はまだ三杉が学生設定だからかそのような話しはずっと描写がなかったが・・・「ライジングサン」16話(単行本3巻10ページ)にて、この2人の現在の関係が明らかになった。


三杉との仲は順調だが、以前に三杉から「心臓病のことがあるから「君を一生 守る」とは言えない」と言われているとのこと。この後の弥生の発言が「そんなこといいのにね 私が淳を守るからいいのに」と超漢前な発言。そして、漢女。(このシーンの後「弥生に関してイメージが変わった」「漢前!」と良いコメントをされることが多くなり、彼女のファンが増えた。)



しかしてその後、ちょっとした爆弾発言・・・

日向に彼女ができたこと、石崎に彼女ができたことを「びっくりした」と横にいる美子に伝え(美子も驚いている)、その際に石崎のことを「石崎」と呼び捨てにしていて、彼をとても下に見ているような発言になっているが、誤解である。この発言のあった27ページ後には石崎の母のことを「あれは石崎君のお母さん」と「君」付けして美子に伝えているので、もしかしたら「石崎」と呼び捨てにしたのは表記ミスである。(こうした表記ミスは作中に何回か存在している)。



2019年 グランドジャンプ11 翼93話にて三杉がシュナイダーのボールを胸で受け、幽体離脱!弥生はショックで気を失うが、94話で三杉は無事生還し、弥生も医務室にて目覚めている。その際に石崎母と美子の前で弥生は「私が淳のことを・・・淳のそばで・・・一生支えるって そう決めているんです」と自分の覚悟を力強く伝えている。その後、観戦席に戻り、懸命に試合を(三杉の身を案じつつ)見守っている。

そして、ライジングサンの正当な続編、NEXTDREAMでは無事に婚約をして、オランダで同棲していている。



☆☆☆


 直球的な一面があり、「自慢しちゃおう!」などの天然な一面ところがあったりするなどキャプテン翼登場人物の中で国内の男性から叩かれることも多いが、作品を通してみてみると、才色兼備、天真爛漫、漢女、家庭的でもあり、直向き、自立心が高い、献身的、怯まない、明朗快活、チャーミング、現代っ子、社交性、行動力が高いという面も備えていて、自分の非を潔く認めて謝るお利口な性格であり、常に他人優先(三杉淳以外の人にも優しく接したり、サポートしたりしている)で、無私無欲、早川あづみ西本ゆかりシェリー・マークスと並ぶキャプテン翼ヒロインの人格者である。

 歳を重ねる中でかっこよさ、頼もしさや逞しさ、自立心や健気さが育っており、人間的にも著しく成長している。上記の流れがあるためか、読者や視聴者の男女比で言えば、男性より女性からの支持を集めるタイプ。海外では、藤沢美子、大空早苗、赤嶺真紀より非常に人気がある。

 特に、現代社会において自分自身を強く保っていなければならない生活環境の女性から高い支持があるようだ。海外の読者・視聴者からの人気が男女問わず、とても高い。




「可愛い」と称される容姿と、学校を出ただけでは取得できない国家資格の看護師を目指す(大学の看護学部・保健学部の受験に関し、約半数以上の学校においてA判定を取るには偏差値60以上を必要とする統計もある)ことなどから「才色兼備(才知と美貌の両方を兼ね備えた人)」と言うこともできる。



また様々なこと(マネージャーをしていた、日向の弟妹のサポートを行った、アニメ1期では、三杉家の家事仕事をしていたこと)を考慮すると家庭的とも言えるかもしれない。




ゲーム「キャプテン翼 たたかえドリームチーム」にて、2018年のハロウィン期間限定イベント(弥生のハッピーハロウィンパーティー)が開催された。これは三杉弥生中心の武蔵中の面々の出てくるイベントであり、弥生は根を詰めている三杉に少しでもリラックスしてもらおうと行動し・・・。弥生の思わぬ行動(三杉に吸血鬼のコスプレをさせる)に顔を赤くする三杉を見ることができる。(※このイベント内容は原作に存在しない、ゲームオリジナル)


2019年の 同ゲームのハロウィーン時期には、弥生は吸血鬼のコスプレ(ミニスカート)で登場。2018年は三杉が、2019年には弥生が吸血鬼のコスプレをするという粋な計らいを受けている。


2018年グランドジャンプにて、扉絵を美子と2人で飾り、(10月の連載再開時の)三杉大活躍の回には顔のアップを描いてもらい、2019年では、カラーを飾ったり、2020年キャプテン翼マガジン4においては半ページも使って大きく描かれ、マガジン5ではカラーで全身を描いてもらう等ファンにはありがたい待遇を受けている。


この流れを「そんなこと」と思う方が大半だと思うが、原作において、一時期、弥生はほとんど出番が無く、他女子(特に翼の嫁:早苗、日向の友達以上恋人未満:真紀、石崎の嫁:ゆかり、一時期においては翼を慕っていた久美、翼の母親:大空奈津子)に比べ扱いが小さく(松山のGF:美子よりは、出番が多い)、しかも数人の男性キャラ(日本人なら新田、来生、他、漫画内で女子人気の高い欧米人キャラなど)の方が目を大きく睫毛を毎回はっきりと描いてもらえているので、少しでも出番があったり、可愛く描いていただけると弥生ファンは声を上げて歓喜する。


※ライジンジサン以降、翼の嫁:早苗、日向の友達以上恋人未満:真紀、石崎の嫁:ゆかりより弥生の出番が多くなっている。これは、早苗が妊娠中でなかなか身動きが取れない体であるためと考えられ、またその結果、早苗にいつも付いているゆかりも登場の機会が減ったのも当然の成り行き。真紀に関しては、マガジン6において久々に多くのページを割かれ、大きく取り上げられた。


2022年1月、ゲーム「キャプテン翼 たたかえドリームチーム」において、三杉はオランダ、クライフォートの居るアムステルダムに移籍。その際、弥生は「婚約者」という形で付いていく。


(NEW)

2024年1月、19号翼マガジンにおいて作者高橋先生による重大発表。今後の漫画制作続行は諸事情により難しくなったため、翼マガジン20号以降の展開はゲーム「キャプテン翼 たたかえドリームチーム:NEXT DREAM」により進行されていくとのこと。この情報により、ゲーム内での「三杉と弥生の婚約」は完全なる正式認定のものとなった。


19号翼マガジンの記事では、先生の手によって漫画として描き切れなかったストーリーは、先生の構想に基づいてAIを利用して制作される日が未来にあるかもしれない旨が記されている。


どのように三杉弥生2人が婚約に至ったのか、また海外での生活や結婚等について、先生の直筆の手によって漫画で表現されることは今後無い可能性が高いが、もしかしたら未来、AIによって描かれる日があるのかもしれない。



以下は特に弥生についての記述ではないが、注釈として記載している。



※1

原作やゲームで「可愛い」と評された女性は弥生、翼の嫁:早苗、元南葛のマネージャー:久美である。異性からモテモテなのは、弥生、カレンである。


正直「可愛い」と証された弥生よりもされていない他の何人かの女子キャラ(岬のGF:あづみ、スウェーデンユースのマネージャー:シェリー、レヴィンの亡きフィアンセ:カレン、東邦の元スカウトマン、現在日向のマネジメント:松本香、ゴンザレスの嫁:マヌエラ、三杉の母)の方が目鼻立ちや睫毛をしっかり描かれている場合があるので「可愛い」の基準は曖昧とも言えるが弥生も彼女達と同じくとても綺麗系な美人である。


 また「可愛い」、「美人」の基準は、千差万別であり、この考え方からいくとキャプテン翼の主力女子は全員「可愛い」、「美人」という解釈で良いのではないだろうか。(全ては作者の高橋先生のお気持ち次第・・・とは言え、自分の押しキャラを「可愛い子」と思うのはファンの素直な心境)


※2

読者や視聴者から

「翼の母親:大空奈津子、ふらの中のマネージャー:町子、スウェーデンユースのマネージャー:シェリー、東邦の元スカウトマンであり、日向のマネジメント:松本香、弥生、日向の友達以上恋人未満:真紀、石崎の嫁:ゆかりは、キャプテン翼ヒロインの中で推定Eカップ以上があり、キャプテン翼ヒロインの数少なきナイスバディヒロインだ」という意見が多い。彼女達7人は、原作版、アニメ版シリーズ、ゲーム版シリーズなどの公式でもナイスバディに描写されている。







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キャプテン翼ワールドユース編

キャプテン翼ライジングサン


マネージャー

看護師 看護婦 医療  漢女  容姿端麗 才色兼備 チャーミング 赤毛 茶髪 オシャレ 長髪 天真爛漫 かっこいい 頼もしい 垂れ目 ナイスバディ 隠れ巨乳 婚約 

人格者 イエローヒロイン オレンジヒロイン ピンクヒロイン


淳弥生:「三杉淳」とのカップリングタグ。

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