効果
革命の絆 |
SR 光/火文明 コスト7 |
NEOクリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/エンジェル・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド/革命軍 パワー8000 |
革命0トリガー:クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーを手札から見せてもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードが光または火の進化ではないクリーチャーなら出し、このクリーチャーをその上に置く。 |
NEO進化:光または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにあるクリーチャーではないカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。 |
概要
『20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST』で登場したNEOクリーチャー。
進化するか否かを選べるNEOクリーチャーだが、革命0トリガーを持っているのが最大の特徴。
革命0トリガーは光文明か火文明であり、多色デッキに投入できる点で構築の幅が広がる。
何よりも、このカード自体が同名カードの進化元になれる為、この手のカードの同名カードを引き当ててしまう欠点を克服している。
ボルシャック・ドギラゴンの様な強制バトルではなく、ミラクル・ミラダンテの様なブロッカーとして運用できるが、元からブロッカー持ちなので、出した後も壁役として使える。
再録時期や文明の関係上、革命チェンジを本格的に得たアーマードデッキ、またはアーマード・サムライデッキに採用でき、種族の関係でメクレイドや革命チェンジ元にこそなれないが、それでも革命0トリガーで出る純粋なブロッカー、と言う点でかなり安心感がある。
そして固有効果。
攻撃時に非クリーチャー1枚を除去でき、厄介なクロスギアやタマシードを排除しつつ攻められるのは優秀。
非クリーチャー対象なので、封印自体を対象に取る事も可能。
出すだけで封印が取れる上に、攻めながら更に封印を剥がせるのは強い。
総合的に見ても優秀ではあるが、ドギラゴン等と異なり、登場時効果を持たないのが最大の欠点。
パワー12000以上のフィニッシャーは珍しくなく、そうでなくても状況次第では心許ないパワーラインなので、油断は大敵だろう。
イラスト
「20周年超感謝メモリアルパック」で初収録された際には切札勝太とルシファーが描かれたコマを切り取ったメモリアルカードとして収録。
そしてメインイラストになっている「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」での再録版では2人の切り札であるボルシャック・ドギラゴンとミラクル・ミラダンテが描かれている。
そして、2024年発売の神アート版にて、『蛍光少女(ネオンライトガール)』で擬人化。
近未来的な街や服装の双子の美少女と化し、服装から警察官と思われる。