概要
高橋留美子のマンガ・アニメ『うる星やつら』に登場するロボット教師。
ラムちゃん、ランちゃん、弁天が小学生だったころに担任となった惑星小学校の金属宇宙教師。
度を越したイタズラの数々に3人CAO-2は手を焼き、いつものようにいつも怒られていた。
それに対して3人は爆弾で吹っ飛ばしたり、バズーカで吹っ飛ばして反撃していたが、CAO-2に傷ひとつつけることはできずに逆に重い罰(=報復)を受けることとなり、3人に恐怖とひどいトラウマを植えつけていった。
怒った3人はCAO-2を未開の惑星・ウニ星のトゲにくくりつけて逃げ、彼のことをきれいさっぱり忘れ切っていた。
そんなある日、同級生のおユキちゃんからウニ星が開拓されることを聞いた3人は幼いころのトラウマを思い出し、CAO-2が報復にやってくることを恐れ、迎撃の準備を進める。
と同時にCAO-2が空を飛んでやってくる。
おユキちゃんがのんきに「あら、なつかしい」と空を見上げるなか、
3人はCAO-2を迎え撃つが、そんなものがCAO-2はきくわけはなく、逆に3人は罰(=報復)を受けてボロボロになってしまう。
「また来るからな」
高笑いをしながら颯爽と去っていくCAO-2を、新たなトラウマを植えつけられた3人は呆然と空を見上げるのだった。