概要
レベル2「レーズン ルインズ」のボスキャラクター。
頭部に巻かれたターバン、中東の民族衣装を身に纏うなど、全体的にランプの魔人のような風貌をしている。
攻撃方法は帽子から繰り出したドクロ・爆弾・ゴルドーを使用したお手玉、分離した手によるパンチ、飛び跳ねや回転プレス。後半戦になると一回り大きくなる。
撃破すればパーツスフィア「右ウィング」を獲得出来る。
異国のマジシャン ミスター・ダウター。
ぼうし から 次つぎ くりだすは、
ヘビに ドクロに あぶない エンターテイナー!
おっと、さいきん ひろった という
その 船のパーツだけは かえしてね!
『Wiiデラックス』でのポーズ画面での説明(太字部分は赤文字)
「異国のマジシャン」の二つ名が追加されたほか、ローアのパーツは最近拾ったという事が説明文で判明(当然ながら、ローアのパーツを回収しに来たカービィ達と戦闘になった)。正式名称も「ミスター・ダウター」に変わっている。
撃破後はわいわいマホロアランドに来訪し、Mr.ダウターのなりきりおめんを獲得出来る。
Mr.ダウターEX
エンターテイナーな かれは いずこ…
そこに いるのは いかりに もえたぎる
ミスター・ダウター EX! ダウタースカルを
炎につつみ、はなつ こぶしも フレイム
パンチに! あつい、そして いたぁいっ!
『Wiiデラックス』でのポーズ画面での説明(太字部分は赤文字)
肌の色が赤くなり、立派な髭と眉毛が追加され、怒り顔になっている。
こうなるとドクロは炎をあげ、パンチが炎を帯びて攻撃力が上がり、掴んだプレイヤーをお手玉したりと、やっかいな攻撃が増える。
- この為、ドクロからファイアをコピーできるようになる。
関連タグ
ウィスピーウッズ→Mr.ダウター→ファッティバッファー→ゴライアス→グランドローパー
→メタルジェネラル/HR-D3→ランディア→???→????
以下、ネタバレ注意
エレトリックダウター
異空の電導師 エレトリックダウター。
この空間に ただよう 電ゲキのエレメントから
生まれ、シビレるような トリックを次々と
くり出す。 何者かの 支配下にあり、高い
生命パワーを ひめた、実のカケラを 集めている。
『Wiiデラックス』でのポーズ画面での説明(太字部分は赤文字)
『Wiiデラックス』の新モードマホロアエピローグでのエリア1「異空のエアグリーフ」のボスキャラクターで、アナザーディメンション内に漂う電撃のエレメントから生まれた異空の電導師。
Mr.ダウターに酷似した姿をしているが、こちらは西洋の魔法使いをイメージしている。
電撃のエレメントから誕生した存在を示すのか、電球を思わせる魔法帽、電子回路のような緑のインナー、稲妻の形の首飾りをつけている。マホロアエピローグのボスは例外(ネタバレ注意!)を除き、歯車の装飾をつけている。こちらは歯車が付いた腕となっている。
何者かの支配下に置かれ、その命令により実のカケラを収集しているというが…?
電気属性になったことで、ダウタースカルやパンチに電気を纏い、回転プレスで地を走る電撃が発生するようになった。
この為、ダウタースカルを吸い込んだ時のコピー能力がスパークに変更される。
また、帽子に隠れて雷を落とす「ハットエレトリック」や、巨大サーベルを振りかざす「ハットカットトリック」といった新技も習得した。
- 余談
名前の表記は「エレクトリックダウター」ではなく「エレトリックダウター」である。
「Wiiデラックス」が発売されるより前から存在していたWiiの改造版『Kirby:Revenge of Dream Land』のMr.ダウターは後半戦になると電気属性の攻撃を扱うようになる。これが元ネタなのかは不明。