ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
Nとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター。

「ボクは チャンピオンを こえる」


概要

ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)に登場する人物。


主人公たちの前に姿を現す謎の青年。

自分の思想の正しさを確かめるため、何度も主人公に勝負を挑んでくる。

ポケモンのことを「トモダチ」と呼び、“ポケモンは人々から解放しなければならない”という

独自の思想を持っており、それを実践するための力を探し求めている。

(公式サイトより抜粋)


NNbymi

白黒の帽子を被った長い緑髪の青年。

立体スライドパズル等の特徴的なアクセサリーを身につけている。

数学的なものに強い関心を向けており、観覧車が大好き。

未来視やポケモンの言葉を理解することができる特殊能力を持っており、

本作のストーリーにおいて非常に重要なキーキャラクターである。


その正体はプラズマ団の王

“ポケモンは人々から解放しなければならない”という思想を、とある事情から頑なに信じこんでしまっており、今の世界の在り方は間違っていると認識。

世界を(彼の視点から見て)正しい在り方に変えるべく、「イッシュ地方最強の男=チャンピオンを打倒し、プラズマ団のみならずイッシュ地方全体の王として君臨する」計画を立て、そのための力となりうる伝説のドラゴンポケモンをプラズマ団に探させている。

そして物語の終盤ではついに2匹の龍の1匹と邂逅し、英雄としての器を認められ、パートナーとなった龍と共にポケモンリーグを目指す。


増田順一氏によると常人には何を考えているのか理解できない天才で、とても早口。

そのため彼の台詞の時のみ文字の表示速度が「速い」を選択した時よりも更に速くなる特別仕様となっている。


また、物語の序盤と終盤とで印象が変わるキャラクターでもある。


増田順一氏のブログで初期設定における本名が「ナチュラル・ハルモニア・グロピウス」であることが明かされた。

(この設定が決定稿のものであるかどうかは'11年10月の時点では不明)

ちなみにこの「ナチュラル」は「自然数(Natural Number)」からきているらしい。

同氏のブログで明かされている初期設定によれば、

  • IQが高く、特に数学に関しては「数学の魔術師」と呼ばれるほど。
  • 人々に忌避されており、また自身も人から距離を置いている。
  • 人間の過去や未来を見ることができ、人を超えている。
  • 両親不明で、ポケモンから生まれたとも言われている。

などとあり、彼のBGMもこれらの設定を元に作り上げたそうである。

しかし、あまりにもアレなため、後にややマイルドな設定に変えられた模様。

また他にも「頭の回転が速く、感情の起伏が激しい」とも。「感情の起伏が激しい」という部分に関しては、電気石の洞穴での会話の際、「夢はあるか?」という質問に対し「いいえ」と答えると突然激昂するなど、その一面を垣間見ることができる。


もっともこれを「いきなり何言ってるんだこの人」と思った人も多く、各所でネタにされていたりする。

響きが似ているが間違ってもこいつではない。


ニンドリ人気投票(人間キャラ部門)において見事一位に輝いた。おめでとう!


それゆえか、あの「N」の商品を中心にした、通信販売サイト「期間限定ポケモンセンター特設通販 Nセレクション」がオープンした。


担当声優は、メディアごとに神谷浩史中村悠一石田彰緑川光松岡禎丞という豪華っぷりを誇る。


所持ポケモン

今まで登場してきたライバル達とは違い、手持ちは戦う場所の近辺で出現するポケモン達を繰り出してくる。

唯一続投するのはギアル系統だが、実は特性が異なっていること(第五世代当時はとくせいカプセルが無いので特性の変更は出来ない)、BW2のおもいでリンクでギアルを捕獲できることから別個体である。


また数学的な要素に拘るだけもあって、手持ちポケモンのレベルが同じになるよう揃えてある事も特徴。ただしレシラム/ゼクロムは例外で、他の強豪トレーナーと同様にLVが2つ高い構成となっている。


さらにシリーズで初となる、禁止伝説を手持ちに加えているトレーナーである。


名前レベルタイプ使用技
1回目
チョロネコLv.7あくひっかく・なきごえ・ねこのて
2回目
マメパトLv.13ノーマル・ひこうかぜおこし・なきごえ・にらみつける・でんこうせっか
オタマロLv.13みずなきごえ・ちょうおんぱ・りんしょう・バブルこうせん
ドッコラーLv.13かくとうにらみつける・きあいだめ・がまん・けだぐり
3回目
メグロコLv.22じめん・あくすなじごく・ダメおし・どろかけ・さしおさえ
ダルマッカLv.22ほのおずつき・さわぐ・からげんき・ほのおのパンチ
ズルッグLv.22あく・かくとうだましうち・ずつき・いばる・かわらわり
シンボラーLv.22ひこう・エスパーおいかぜ・ふきとばし・サイケこうせん・エアカッター
4回目
ガントルLv.28いわどろかけ・てっぺき・うちおとす・パワージェム
テッシードLv.28くさ・はがねメタルクロー・ミサイルばり・ジャイロボール・てっぺき
バチュルLv.28でんき・むしエレキネット・むしくい・いえき・きりさく
ギアルLv.28はがねでんきショック・ギアソーサー・しめつける・チャージビーム
5回目
ゼクロム(B)Lv.52でんき・ドラゴンクロスサンダー・しねんのずつき・ギガインパクト・ひかりのかべ
レシラム(W)Lv.52ほのお・ドラゴンクロスフレイム・リフレクター・はかいこうせん・じんつうりき
アバゴーラLv.50みず・いわたきのぼり・アクアジェット・ストーンエッジ・かみくだく
アーケオスLv.50ひこう・いわアクロバット・ドラゴンクロー・ストーンエッジ・かみくだく
バイバニラLv.50こおりふぶき・こおりのいぶき・あられ・ラスターカノン
ゾロアークLv.50あくきあいだま・つじぎり・かえんほうしゃ・かたきうち
ギギギアルLv.50はがね10まんボルト・ラスターカノン・はかいこうせん・きんぞくおん

B…ブラックのみ W…ホワイトのみ


BW2では

続編となる『BW2』においては、特定の条件を満たすと野生に混ざって「親がNのポケモン」が出現する。

これは前作の『BW』のストーリーの合間にNが手持ちのポケモンたちを逃がしたという設定で、出会うとまるで色違いポケモンに遭遇したかのような特殊なエフェクトが発生する。

出現するのは、上記のBWの4回目までで使用する全てのNの手持ちポケモンと地下水脈の穴のコロモリ、そして、イベントでロットから譲られるゾロア


※ちなみにNのゾロアをもらうことはメダルラリーの「ピュアアンドイノセント」のメダルをゲットするための条件になっている。


出現場所は当時Nと会った場所(もしくはその近く)で、特性・レベル(当時のまま)・性格・性別(♂)はすべて固定。しかもなんと全てのポケモンが個体値30という廃人垂涎の仕様である。

進化させるなどして使うも良し、そだてやに預けて個体値の高いポケモンを量産するも良しの万能さで役立ってくれるだろう。


ストーリー内では七賢人でも足取りが掴めず行方不明だったが、カナワタウンのサブイベントで電車の車掌になる事が夢のヤナップの言葉を教えてくれた「髪の毛が緑色の人」の存在や、電気石の洞穴にて彼らしき声が聞こえるなど、登場の伏線は張られていた。


そしてジャイアントホールにてゲーチスの操るキュレムのこごえるせかいを喰らう寸前の主人公をレシラム又はゼクロムの攻撃で間一髪救い現れる。


ゼクロム又はレシラムを通じてキュレムに起こった事態とゲーチスの新たな野望を知り、再びイッシュ地方に姿を見せ、異なるものを受け入れる大切さを理解するなど、2年間で大きな精神的成長を遂げ、過去の自分を振り返ったり、ゲーチスを説得したりした。

しかし完全に正気を失ってしまったゲーチスはNを「ポケモンと話せる化け物が!人間の言葉を語るな!!」と拒絶し、結局Nがゲーチスと和解する事は最後まで無かった。


その後はゼクロム又はレシラムに乗って一度主人公と別れるも、バッジチェックゲートにて再登場。

ポケモンリーグに挑戦する主人公に熱いエールと「たきのぼり」のひでんマシンを送り、再び去って行った(また、このイベントの際に手持ちに上記のNのポケモンが居ると「おや……?キミは……あのときボクを助けてくれた○○だね。アリガトウ!」と言う)。


また、クリア後は再び現れたNの城で戦う事も出来る。

初回はゼクロム又はレシラムのみを使用し、勝利すると『ブラック2』ではゼクロムが眠った姿のダークストーンを、『ホワイト2』ではレシラムが眠った姿のライトストーンを主人公に託す。

その後は金曜日にライモンシティの観覧車に出現、一緒に乗ると城内に出現するようになり、各季節ごとに一度戦う事が出来る。その際の手持ちは6匹で、季節ごとにポケモンを変える他、それぞれ違う天候に変えてくる。


名前レベルタイプ使用技
ニョロトノLv.77みずハイドロポンプ・サイコキネシス・きあいだま・さいみんじゅつ
ランターンLv.75みず・でんきかみなり・ハイドロポンプ・シグナルビーム・たくわえる
オムスターLv.75みず・いわあまごい・ハイドロポンプ・れいとうビーム・だいちのちから
カブトプスLv.75みず・いわアクアジェット・シザークロス・ストーンエッジ・けたぐり
ドククラゲLv.75みず・どくあまごい・ねっとう・ギガドレイン・バリアー
スターミーLv.75みず・エスパーかみなり・ハイドロポンプ・サイコキネシス・れいとうビーム
キュウコンLv.77ほのおだいもんじ・ソーラービーム・イカサマ・あやしいひかり
ギャロップLv.75ほのおフレアドライブ・ドリルライナー・メガホーン・ソーラービーム
ウインディLv.75ほのおオーバーヒート・ワイルドボルト・げきりん・しんそく
テッカニンLv.75むし・ひこうにほんばれ・シザークロス・ソーラービーム・まもる
ダーテングLv.75くさ・あくにほんばれ・ソーラービーム・あくのはどう・きあいだま
リーフィアLv.75くさリーフブレード・シザークロス・アイアンテール・メロメロ
カバルドンLv.77じめんストーンエッジ・かみくだく・ばかぢから・ステルスロック
トリトドンLv.75みず・じめんだくりゅう・だいちのちから・れいとうビーム・すなあらし
アーマルドLv.75いわ・むしいわなだれ・シザークロス・アクアテール・ロックカット
ユレイドルLv.75いわ・くさギガドレイン・あやしいひかり・たくわえる・すなあらし
ハッサムLv.75むし・はがねバレットパンチ・ダブルアタック・つばめがえし・むしくい
ドサイドンLv.75いわ・じめんストーンエッジ・じしん・ほのおのパンチ・れいとうパンチ
ユキノオーLv.77くさ・こおりふぶき・ウッドハンマー・じしん・くさぶえ
パルシェンLv.75みず・こおりハイドロポンプ・こおりのつぶて・つららばり・からをやぶる
バイバニラLv.75こおりふぶき・ラスターカノン・シグナルビーム・あられ
ユキメノコLv.75こおり・ゴーストふぶき・シャドーボール・サイコキネシス・あられ
マンムーLv.75こおり・じめんストーンエッジ・じしん・こおりのつぶて・ふぶき
グレイシアLv.75こおりふぶき・シャドーボール・シグナルビーム・メロメロ

漫画作品におけるN

ポケットモンスターSPECIAL

通称スペN。初登場シーンから泣き顔を晒し衝撃を呼んだ。

しかし主人公達と対面した際には少女漫画さながらの泣き顔から一変し、

養豚場の豚を見るような目で突然攻撃をしかけたり瞬間移動したりと、ゲーチスによる歪んだ教育の影響か、原作よりも不気味さが増している。基本的に無表情だが、話の途中で突然涙したりと情緒不安定な気質のようである。


ポケモンに対しては慈悲深さを見せる反面、人間に対しては徹底的ともいえる冷淡な態度を向けており(特に研究者と図鑑所有者には厳しく、ツタージャを研究所から逃した)、言葉巧みに相手の心を抉る様な発言を行った上で倒そうとする等、非常にえげつない面も持っている(アデクのみは、敗北しても決して屈しなかった)。この為、ホワイトブラックといったNに敗北したトレーナーは、肉体的よりも精神的に重い傷を負う事になっている。特にホワイトとはぶぶちゃんを連れ去った件で因縁がある(尤も、これは彼女のバトルをしたいという意思を尊重した為であり、代わりにツタージャジャノビー(現:あまんだ)がホワイトの手持ちに加入した)。


バトルに関してはブラック曰く、「普通に戦ってるだけなのに普通に強くて普通に敵わない」らしいが、リーグ優勝を成し遂げ、レシラムを友としたブラックとの決戦では自らを認めたゼクロムと共に臨むが、遂に敗北し、ゼクロムと共に何処かへ去っていった。


第11章(BW2)編で再登場し、アイリス達と共にホワイトフォレストのしろのじゅどうで修行しながら、アデクと問答を行い、和解する。

ブラックに再びライトストーンを託した後、キュレムとの戦いでゼクロムを奪われて自らもアクロマに囚われる。

ファイツに助けられるも、ハンサムに追い詰められてプラズマフリゲートからの落下自殺を目論んだゲーチスに徹底的に痛めつけられて倒れてしまい、ダケちゃんの応急処置でなんとか一命を取り留める。

その後は国際警察に逮捕され、残党たちを監視する名目で釈放。自分たちがポケモンたちが「解放」の名の下に奪い取ったポケモンたちを持ち主の元に解放する旅へ出る事となった。

なお、この章ではハイライトが追加されている。


ゾロアとは付き合いが長く、ゾロアもイリュージョンを活かして図鑑所有者たちを翻弄し、アララギパパが持っていた図鑑を破壊するなどの妨害を行った。

彼が決戦に臨むにあたり、ポケモンたちを手放そうとした時にはゾロアだけがNの元に戻っており、11章にはロットの元に身を寄せていたが、贖罪の旅に出かける際に再びNに同行している。


ちなみにペンダントが通信機になっているらしい。


所持ポケモン

ポケモンレベルとくせいわざ
ゾロア-イリュージョン
ツタージャジャノビー-しんりょく-
オタマロLv.24すいすい-
チョロネコLv.19かるわざつじぎり・ふいうち
マメパトLv.20きょううん-
ぶぶちゃん-もうか
ドテッコツLv.55ちからずく-
ヒヒダルマLv.59ダルマモードサイコキネシス
アーケンアーケオスLv.57よわき-
ゼクロムLv.50テラボルテージクロスサンダー

注意点

ゲーム版やアニメ版と区別をつけるためにポケスペ版のNのイラストを描く場合には必ずあらかじめ「ポケスペ」タグをつけておくこと。

検索も「N ポケスペ」または「N(トレーナー) ポケスペ」で検索するといい。


穴久保版ポケットモンスター

ポケモンとの会話能力をピッピに目をつけられ、商売に利用される。

そのせいかポケモンを愛する彼でもピッピは悪魔に見えるようである。

ちなみにしっかりハイライトのない瞳になっている。

本編とは異なり、性格はまとも寄り。


ポケットモンスターブラック・ホワイト 伝説との遭遇

コロコロG冬号(2010年刊)掲載。

読み切り作品だが絵のクオリティが高く評価も高い。

目にハイライトが入っており好青年風になっている。

新世界の神とか言ってはいけない。


ポケットモンスターブラック・ホワイト 炎雷の英雄

『別冊コロコロコミックSpecial』連載。

「どこか影のある謎の青年」というポジションは原作と変わりなく、主人公に対して一目置いている。

主人公に「一人じゃ危なそうだから」と半ば強引に誘われ、なんと一緒に旅をすることとなった。


映像作品におけるN

BW2スペシャルムービー

CV:神谷浩史

映像の冒頭に登場。目にハイライトが入っている。


アニポケ サトシの旅シリーズ

CV:中村悠一

2011年2月に「ロケット団VSプラズマ団」の予告が行われ、Nも登場するかもしれないと推測されたが、東日本大震災の影響により該当エピソードの放映は無期限延期となり、お蔵入りの状態に。

その後アニメ本編はシーズン2へと移行し、「ベストウイッシュシーズン2エピソードNにてプラズマ団共々Nもアニメに本格登場した。


シーズン2第26話で初登場(正確には前の話の最後のシーンで登場している)。

「エピソードN」におけるメインキャラクター。


原作同様、ポケモンのことを「トモダチ」と呼ぶ。

本人曰くポケモンの声が聞けるとのことで、その力を生かして野生のポケモンに協力を求めることもある。

ロケット団からの呼称「トモダチくん」の由来はおそらくここから。


おおまかな生い立ちはゲーム版とほぼ同じだが、二年前の儀式でレシラムの怒りを買ってからはプラズマ団を去り、ヘレナやバーベナとも別れて一人旅を続けていた。この為、ゲーチスは自身の野望を実現すべく、Nを血眼で探しており、プラズマ団を追うハンサムもそのことを知っている。


性格はゲーム版BWとBW2を合わせたような感じで、ポケモントレーナーや人間のためにポケモンが危険な目に遭う事を快く思っておらず、自己中心的な輩など以ての外であったが、サトシたちとの出会いや湾岸救助隊隊長であるヒロトのミルホッグの心の声を聞いたことで「誰かを助けたいと思う気持ちにポケモンも人間も関係ない」、「ポケモンとトレーナーの心が一つである事が大切」など見識を広げていく。

また、早口になってしまう事に対しても自覚がある模様。


ちなみにロケット団のニャースに対しては、ポケモンにはポケモンの素晴らしい言葉があるのに何故人語を話すのかと難色を示していた。

そのためかニャースからは苦手意識を持たれている。そもそも意中の相手のために人語を覚えた結果当人にフラれたニャースにしてみれば(相手が事情を知らないとはいえ)だいぶキツい質問である。


終盤ではヘレナ・バーベナと共に隠れ家で人間たちによって傷つけられたポケモン達を保護していたが、プラズマ団によって場所を特定されてしまい、一度は姿を消す。その後、白の遺跡でアララギパパからライトストーンを奪おうとしてそれを追いかけてきたサトシと共に地下へ落下。

プラズマ団がサトシのピカチュウを操った事で交換条件として止む無く自身の身柄とライトストーンを差し出し、レシラムの復活を許してしまう。しかし、ピカチュウがサトシとの絆で洗脳を振り切って装置を破壊した事でプラズマ団の野望は潰え、怒りを鎮めたレシラムと語り合うとヘレナとバーベナを連れて「理想と真実」を探求する旅に出た。


原作との相違点も少なからず存在し、アニメ版のNは原作と比べて精神的に大人で、ポケモンバトルはしない。また、天才的なIQや数学的なものへの関心の強さをうかがわせる描写はない(しかし廃墟と化したラボを一時的に復活させている)。


ポケモンジェネレーションズ

CV:石田彰

第15話「帰還」に登場。

ストーリーは『ホワイト2』準拠。ジャイアントホールでのゲーチスとの対峙が描かれる。

レシラムとキュレムが融合させられ、ゲーチスを「父さん」と呼ぶも彼は激高。

再びホワイトキュレムをけしかけられるが、そこへゼクロムと共に『BW』の男主人公が駆けつける展開となっている。


ちなみにN自身がどことなく渚カヲルを連想させることから、典型的な「CV:石田彰」的キャラだとファンの間では長年にわたり言われており、下のようなネタ絵も投稿されていたが、本作でついに当人が声を担当することになった。


ポケモンエボリューションズ

CV:松岡禎丞三浦千幸(幼少期)

第4話「ザ・プラン」に登場。

ストーリーは『ブラック』準拠。

ゼクロムの覚醒やアデクとの対決、ライトストーンを手に城にやってきたトウコと対峙する場面が描かれた。

さらには『BW』のOPムービーにあった幼少期の姿や戴冠式も映像化されている。


MV「GOTCHA!」

ゼクロムを連れたトウヤ・トウコにレシラムと共に対峙する場面が描かれた。


その他媒体

ポケモンマスターズ

CV:緑川光

バディはゼクロム。でんきタイプのアタッカー。

レアリティがEXになるとゼクロムに合わせて黒い衣装が追加される。

実装時にはエピソードイベント「世界を彩る数式」が開催された。

ちなみに設定に則って加入時のセリフなどが他のキャラよりも早口になっている。


4ゲージの高威力技「らいげき」を主武器に戦う高火力なでんきタイプの物理アタッカーで、原作のゼクロムの特性「テラボルテージ」を意識したパッシブスキル「ダメージ貫通攻撃」で相手のパッシブスキルによるダメージ耐性や急所無効、こらえる状態を無視してダメージを与えられる。


「らいげき」は4ゲージ技故にゲージが重いが、「登場時次回ゲージ消費0」、「B技後次回ゲージ消費0」で開幕時とバディーズわざ後に重いゲージを踏み倒すことが可能。

さらにトレーナー技「理想を追い求める!」は自分のぼうぎょを1段階下げてしまうが、すばやさを2段階と命中率を1段階上げて自身に次回抜群威力上昇状態を付与し、でんき弱点の相手に対してより強力な一発を叩き込むことができる。

ドラゴンタイプの「げきりん」も使えるためドラゴンアタッカーとしての運用もできるが、自身の弱点がドラゴンなのでドラゴン弱点のステージで起用するのはリスクが伴う。


難点としてはトレーナー技で次回抜群威力上昇状態を付与できるのは確率でいつでも付与可能なダンデ&リザードンや任意のタイミングで付与できるマツブサ&グラードンなどと異なり自陣のバディーズがバディーズわざを撃つ前に限定されているため使い所を考えなければならない点がある。


また、急所率を自力で上げられず、自身で次回急所状態になることもできないことも現状ではネックとなる。

前述の通りパッシブスキル「ダメージ貫通攻撃」を持っているが、貫通できるのは敵のパッシブスキルやこらえる状態だけであり敵が張ってくるリフレクタバリアなどのどうぐやチャンピオンバトル・エリートモードのオプションによる物理ダメージ軽減状態は適用外で普通にダメージを軽減されてしまう。


急所率を最大まで上げられてトレーナー技で下がってしまうぼうぎょの補完もできる物理サポートのトウヤ&ダイケンキマチス&ライチュウとの編成がおすすめ。


伝説ポケモンイベント「黒白の親子が求めた解」では、ゲーチスとの父子関係に焦点を当てたストーリーが描かれた。

しかしながら関係の改善などは到底できず、N自身そのことを分かりつつも「それでもなんて望んではいけない」と複雑な心境を語っており、明るく前向きな内容が多いポケマスのイベントストーリーの中ではかなり苦い終わり方となっている。



2021年8月30日には2周年記念バディーズとしてアニバーサリー衣装での実装された。

バディはレシラムで、マスターバディーズの扱いである。こちらはほのおタイプのテクニカル。

なんと一作品の中でゼクロムとレシラム両方持ちになっているが、これができるのもパシオがある意味パラレルである故だろう。


マスターパッシブスキル「イッシュの先導」によって味方の技威力増、ダメージ軽減効果を持ち、イッシュバディーズと同時編成するほどに効果が大きくなる。

更に「P技全体化」によって「あおいほのお」・「おたけび」を威力減退や状態異常確率を落とすことなく相手全体に放つことができる。

「攻撃時特防ダウン9」まで持っているので、「あおいほのお」で攻撃する度に相手の特防を下げ続けることができるため、ダメージが攻撃する毎に増していく。

その他は「ターボブレイズ」再現の「ダメージ貫通攻撃」をゼクロム同様備えている。


バフは急所率2段階アップの「クリティカット+」と、自身の特攻を3段階、命中率を1段階上昇させつつ技ゲージ加速を行える「真実のラブを!」を持ち、自身で必要なバフをすべて揃えることが可能。


バディストーンボードには「相手攻撃↓分B技威力↑」・「相手特攻↓分B技威力上昇↑」とB技火力を底上げするものや、技を外す心配をなくす「必中化」等の優秀なパネルが揃っている。



ネタバレ注意!!

ここからは彼にまつわる重大な過去を含んでおります。

苦手な方、及び未プレイの方ははすぐ閉じてください。




















彼は物心ついた時からゲーチスに「人間からポケモンたちを解放するためにお前はプラズマ団のボスになるのだ」と、同じくポケモンの声が聞けるヘレナバーベナと共に育てられる。


だが、その実態は外の世界に触れさせないようにNたちを住居の中に幽閉しており、このことからもゲーチスがNたちを洗脳する目的であったことが窺える。

しかし、とある儀式の最中に突如レシラムが襲来し、居住地を全て破壊してしまう。実はゲーチスはとある野望のためにNたちを利用しており、ゲーチスの行方が分からない間にNはヘレナとバーベナもろとも脱出。その後は、サーナイトゴチルゼルが作り出した「秘密基地」と称した異空間の中で、人間たちによって傷つけられたポケモンたちの世話をしながら隠居していた。


しかも彼の存在にはとんでもない事実が判明する。












プラズマ団だけがポケモンを独占し、全ての人々からポケモンを奪う。」




この真の計画のためだけに彼は操り人形として育てられたことも判明する。

彼が受けてきた洗…ではなく教育はかなりヤバく、

特に例のあの部屋はトラウマの宝庫とも言われ、その片隅を見ることが出来る。

閉鎖的空間に彼の年齢とは釣り合わない子供部屋は中々の欝要素がある。










検索における注意

「N」のみでは他の作品名やキャラクター名などの無関係なイラストが検出されて該当作品の検索が困難なため、「N ポケモン」での複数検索や、「N(トレーナー)」でのタグ付け・検索を推奨。


関連イラスト



ネタ系


関連タグ

ポケットモンスター ポケモンBW ベストウイッシュシーズン2エピソードN

トウヤ(トレーナー) トウコ(トレーナー)

プラズマ団 ゲーチス Nの部屋 Nの城


ナチュラル・ハルモニア・グロピウス

N(ポケモン):(表記揺れ)


観覧車密室事件

ドN Nマジピュアでイノセント


関連キャラクター

  • アオギリ:第3世代の『RSE』及び『ORAS』にてアクア団を率いるボス。『ORAS』ではNのようにポケモンを思う一心から本作の事件を引き起こしてる。

  • リーリエ:第7世代の『ポケモンSM』において物語の鍵を握る人物。N同様エンディング後にキャラロストする(USUMでは展開が異なる為、アローラに残留する)。



その他


公式サイト

「ボクは チャンピオンを こえる」


概要

ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)に登場する人物。


主人公たちの前に姿を現す謎の青年。

自分の思想の正しさを確かめるため、何度も主人公に勝負を挑んでくる。

ポケモンのことを「トモダチ」と呼び、“ポケモンは人々から解放しなければならない”という

独自の思想を持っており、それを実践するための力を探し求めている。

(公式サイトより抜粋)


NNbymi

白黒の帽子を被った長い緑髪の青年。

立体スライドパズル等の特徴的なアクセサリーを身につけている。

数学的なものに強い関心を向けており、観覧車が大好き。

未来視やポケモンの言葉を理解することができる特殊能力を持っており、

本作のストーリーにおいて非常に重要なキーキャラクターである。


その正体はプラズマ団の王

“ポケモンは人々から解放しなければならない”という思想を、とある事情から頑なに信じこんでしまっており、今の世界の在り方は間違っていると認識。

世界を(彼の視点から見て)正しい在り方に変えるべく、「イッシュ地方最強の男=チャンピオンを打倒し、プラズマ団のみならずイッシュ地方全体の王として君臨する」計画を立て、そのための力となりうる伝説のドラゴンポケモンをプラズマ団に探させている。

そして物語の終盤ではついに2匹の龍の1匹と邂逅し、英雄としての器を認められ、パートナーとなった龍と共にポケモンリーグを目指す。


増田順一氏によると常人には何を考えているのか理解できない天才で、とても早口。

そのため彼の台詞の時のみ文字の表示速度が「速い」を選択した時よりも更に速くなる特別仕様となっている。


また、物語の序盤と終盤とで印象が変わるキャラクターでもある。


増田順一氏のブログで初期設定における本名が「ナチュラル・ハルモニア・グロピウス」であることが明かされた。

(この設定が決定稿のものであるかどうかは'11年10月の時点では不明)

ちなみにこの「ナチュラル」は「自然数(Natural Number)」からきているらしい。

同氏のブログで明かされている初期設定によれば、

  • IQが高く、特に数学に関しては「数学の魔術師」と呼ばれるほど。
  • 人々に忌避されており、また自身も人から距離を置いている。
  • 人間の過去や未来を見ることができ、人を超えている。
  • 両親不明で、ポケモンから生まれたとも言われている。

などとあり、彼のBGMもこれらの設定を元に作り上げたそうである。

しかし、あまりにもアレなため、後にややマイルドな設定に変えられた模様。

また他にも「頭の回転が速く、感情の起伏が激しい」とも。「感情の起伏が激しい」という部分に関しては、電気石の洞穴での会話の際、「夢はあるか?」という質問に対し「いいえ」と答えると突然激昂するなど、その一面を垣間見ることができる。


もっともこれを「いきなり何言ってるんだこの人」と思った人も多く、各所でネタにされていたりする。

響きが似ているが間違ってもこいつではない。


ニンドリ人気投票(人間キャラ部門)において見事一位に輝いた。おめでとう!


それゆえか、あの「N」の商品を中心にした、通信販売サイト「期間限定ポケモンセンター特設通販 Nセレクション」がオープンした。


担当声優は、メディアごとに神谷浩史中村悠一石田彰緑川光松岡禎丞という豪華っぷりを誇る。


所持ポケモン

今まで登場してきたライバル達とは違い、手持ちは戦う場所の近辺で出現するポケモン達を繰り出してくる。

唯一続投するのはギアル系統だが、実は特性が異なっていること(第五世代当時はとくせいカプセルが無いので特性の変更は出来ない)、BW2のおもいでリンクでギアルを捕獲できることから別個体である。


また数学的な要素に拘るだけもあって、手持ちポケモンのレベルが同じになるよう揃えてある事も特徴。ただしレシラム/ゼクロムは例外で、他の強豪トレーナーと同様にLVが2つ高い構成となっている。


さらにシリーズで初となる、禁止伝説を手持ちに加えているトレーナーである。


名前レベルタイプ使用技
1回目
チョロネコLv.7あくひっかく・なきごえ・ねこのて
2回目
マメパトLv.13ノーマル・ひこうかぜおこし・なきごえ・にらみつける・でんこうせっか
オタマロLv.13みずなきごえ・ちょうおんぱ・りんしょう・バブルこうせん
ドッコラーLv.13かくとうにらみつける・きあいだめ・がまん・けだぐり
3回目
メグロコLv.22じめん・あくすなじごく・ダメおし・どろかけ・さしおさえ
ダルマッカLv.22ほのおずつき・さわぐ・からげんき・ほのおのパンチ
ズルッグLv.22あく・かくとうだましうち・ずつき・いばる・かわらわり
シンボラーLv.22ひこう・エスパーおいかぜ・ふきとばし・サイケこうせん・エアカッター
4回目
ガントルLv.28いわどろかけ・てっぺき・うちおとす・パワージェム
テッシードLv.28くさ・はがねメタルクロー・ミサイルばり・ジャイロボール・てっぺき
バチュルLv.28でんき・むしエレキネット・むしくい・いえき・きりさく
ギアルLv.28はがねでんきショック・ギアソーサー・しめつける・チャージビーム
5回目
ゼクロム(B)Lv.52でんき・ドラゴンクロスサンダー・しねんのずつき・ギガインパクト・ひかりのかべ
レシラム(W)Lv.52ほのお・ドラゴンクロスフレイム・リフレクター・はかいこうせん・じんつうりき
アバゴーラLv.50みず・いわたきのぼり・アクアジェット・ストーンエッジ・かみくだく
アーケオスLv.50ひこう・いわアクロバット・ドラゴンクロー・ストーンエッジ・かみくだく
バイバニラLv.50こおりふぶき・こおりのいぶき・あられ・ラスターカノン
ゾロアークLv.50あくきあいだま・つじぎり・かえんほうしゃ・かたきうち
ギギギアルLv.50はがね10まんボルト・ラスターカノン・はかいこうせん・きんぞくおん

B…ブラックのみ W…ホワイトのみ


BW2では

続編となる『BW2』においては、特定の条件を満たすと野生に混ざって「親がNのポケモン」が出現する。

これは前作の『BW』のストーリーの合間にNが手持ちのポケモンたちを逃がしたという設定で、出会うとまるで色違いポケモンに遭遇したかのような特殊なエフェクトが発生する。

出現するのは、上記のBWの4回目までで使用する全てのNの手持ちポケモンと地下水脈の穴のコロモリ、そして、イベントでロットから譲られるゾロア


※ちなみにNのゾロアをもらうことはメダルラリーの「ピュアアンドイノセント」のメダルをゲットするための条件になっている。


出現場所は当時Nと会った場所(もしくはその近く)で、特性・レベル(当時のまま)・性格・性別(♂)はすべて固定。しかもなんと全てのポケモンが個体値30という廃人垂涎の仕様である。

進化させるなどして使うも良し、そだてやに預けて個体値の高いポケモンを量産するも良しの万能さで役立ってくれるだろう。


ストーリー内では七賢人でも足取りが掴めず行方不明だったが、カナワタウンのサブイベントで電車の車掌になる事が夢のヤナップの言葉を教えてくれた「髪の毛が緑色の人」の存在や、電気石の洞穴にて彼らしき声が聞こえるなど、登場の伏線は張られていた。


そしてジャイアントホールにてゲーチスの操るキュレムのこごえるせかいを喰らう寸前の主人公をレシラム又はゼクロムの攻撃で間一髪救い現れる。


ゼクロム又はレシラムを通じてキュレムに起こった事態とゲーチスの新たな野望を知り、再びイッシュ地方に姿を見せ、異なるものを受け入れる大切さを理解するなど、2年間で大きな精神的成長を遂げ、過去の自分を振り返ったり、ゲーチスを説得したりした。

しかし完全に正気を失ってしまったゲーチスはNを「ポケモンと話せる化け物が!人間の言葉を語るな!!」と拒絶し、結局Nがゲーチスと和解する事は最後まで無かった。


その後はゼクロム又はレシラムに乗って一度主人公と別れるも、バッジチェックゲートにて再登場。

ポケモンリーグに挑戦する主人公に熱いエールと「たきのぼり」のひでんマシンを送り、再び去って行った(また、このイベントの際に手持ちに上記のNのポケモンが居ると「おや……?キミは……あのときボクを助けてくれた○○だね。アリガトウ!」と言う)。


また、クリア後は再び現れたNの城で戦う事も出来る。

初回はゼクロム又はレシラムのみを使用し、勝利すると『ブラック2』ではゼクロムが眠った姿のダークストーンを、『ホワイト2』ではレシラムが眠った姿のライトストーンを主人公に託す。

その後は金曜日にライモンシティの観覧車に出現、一緒に乗ると城内に出現するようになり、各季節ごとに一度戦う事が出来る。その際の手持ちは6匹で、季節ごとにポケモンを変える他、それぞれ違う天候に変えてくる。


名前レベルタイプ使用技
ニョロトノLv.77みずハイドロポンプ・サイコキネシス・きあいだま・さいみんじゅつ
ランターンLv.75みず・でんきかみなり・ハイドロポンプ・シグナルビーム・たくわえる
オムスターLv.75みず・いわあまごい・ハイドロポンプ・れいとうビーム・だいちのちから
カブトプスLv.75みず・いわアクアジェット・シザークロス・ストーンエッジ・けたぐり
ドククラゲLv.75みず・どくあまごい・ねっとう・ギガドレイン・バリアー
スターミーLv.75みず・エスパーかみなり・ハイドロポンプ・サイコキネシス・れいとうビーム
キュウコンLv.77ほのおだいもんじ・ソーラービーム・イカサマ・あやしいひかり
ギャロップLv.75ほのおフレアドライブ・ドリルライナー・メガホーン・ソーラービーム
ウインディLv.75ほのおオーバーヒート・ワイルドボルト・げきりん・しんそく
テッカニンLv.75むし・ひこうにほんばれ・シザークロス・ソーラービーム・まもる
ダーテングLv.75くさ・あくにほんばれ・ソーラービーム・あくのはどう・きあいだま
リーフィアLv.75くさリーフブレード・シザークロス・アイアンテール・メロメロ
カバルドンLv.77じめんストーンエッジ・かみくだく・ばかぢから・ステルスロック
トリトドンLv.75みず・じめんだくりゅう・だいちのちから・れいとうビーム・すなあらし
アーマルドLv.75いわ・むしいわなだれ・シザークロス・アクアテール・ロックカット
ユレイドルLv.75いわ・くさギガドレイン・あやしいひかり・たくわえる・すなあらし
ハッサムLv.75むし・はがねバレットパンチ・ダブルアタック・つばめがえし・むしくい
ドサイドンLv.75いわ・じめんストーンエッジ・じしん・ほのおのパンチ・れいとうパンチ
ユキノオーLv.77くさ・こおりふぶき・ウッドハンマー・じしん・くさぶえ
パルシェンLv.75みず・こおりハイドロポンプ・こおりのつぶて・つららばり・からをやぶる
バイバニラLv.75こおりふぶき・ラスターカノン・シグナルビーム・あられ
ユキメノコLv.75こおり・ゴーストふぶき・シャドーボール・サイコキネシス・あられ
マンムーLv.75こおり・じめんストーンエッジ・じしん・こおりのつぶて・ふぶき
グレイシアLv.75こおりふぶき・シャドーボール・シグナルビーム・メロメロ

漫画作品におけるN

ポケットモンスターSPECIAL

通称スペN。初登場シーンから泣き顔を晒し衝撃を呼んだ。

しかし主人公達と対面した際には少女漫画さながらの泣き顔から一変し、

養豚場の豚を見るような目で突然攻撃をしかけたり瞬間移動したりと、ゲーチスによる歪んだ教育の影響か、原作よりも不気味さが増している。基本的に無表情だが、話の途中で突然涙したりと情緒不安定な気質のようである。


ポケモンに対しては慈悲深さを見せる反面、人間に対しては徹底的ともいえる冷淡な態度を向けており(特に研究者と図鑑所有者には厳しく、ツタージャを研究所から逃した)、言葉巧みに相手の心を抉る様な発言を行った上で倒そうとする等、非常にえげつない面も持っている(アデクのみは、敗北しても決して屈しなかった)。この為、ホワイトブラックといったNに敗北したトレーナーは、肉体的よりも精神的に重い傷を負う事になっている。特にホワイトとはぶぶちゃんを連れ去った件で因縁がある(尤も、これは彼女のバトルをしたいという意思を尊重した為であり、代わりにツタージャジャノビー(現:あまんだ)がホワイトの手持ちに加入した)。


バトルに関してはブラック曰く、「普通に戦ってるだけなのに普通に強くて普通に敵わない」らしいが、リーグ優勝を成し遂げ、レシラムを友としたブラックとの決戦では自らを認めたゼクロムと共に臨むが、遂に敗北し、ゼクロムと共に何処かへ去っていった。


第11章(BW2)編で再登場し、アイリス達と共にホワイトフォレストのしろのじゅどうで修行しながら、アデクと問答を行い、和解する。

ブラックに再びライトストーンを託した後、キュレムとの戦いでゼクロムを奪われて自らもアクロマに囚われる。

ファイツに助けられるも、ハンサムに追い詰められてプラズマフリゲートからの落下自殺を目論んだゲーチスに徹底的に痛めつけられて倒れてしまい、ダケちゃんの応急処置でなんとか一命を取り留める。

その後は国際警察に逮捕され、残党たちを監視する名目で釈放。自分たちがポケモンたちが「解放」の名の下に奪い取ったポケモンたちを持ち主の元に解放する旅へ出る事となった。

なお、この章ではハイライトが追加されている。


ゾロアとは付き合いが長く、ゾロアもイリュージョンを活かして図鑑所有者たちを翻弄し、アララギパパが持っていた図鑑を破壊するなどの妨害を行った。

彼が決戦に臨むにあたり、ポケモンたちを手放そうとした時にはゾロアだけがNの元に戻っており、11章にはロットの元に身を寄せていたが、贖罪の旅に出かける際に再びNに同行している。


ちなみにペンダントが通信機になっているらしい。


所持ポケモン

ポケモンレベルとくせいわざ
ゾロア-イリュージョン
ツタージャジャノビー-しんりょく-
オタマロLv.24すいすい-
チョロネコLv.19かるわざつじぎり・ふいうち
マメパトLv.20きょううん-
ぶぶちゃん-もうか
ドテッコツLv.55ちからずく-
ヒヒダルマLv.59ダルマモードサイコキネシス
アーケンアーケオスLv.57よわき-
ゼクロムLv.50テラボルテージクロスサンダー

注意点

ゲーム版やアニメ版と区別をつけるためにポケスペ版のNのイラストを描く場合には必ずあらかじめ「ポケスペ」タグをつけておくこと。

検索も「N ポケスペ」または「N(トレーナー) ポケスペ」で検索するといい。


穴久保版ポケットモンスター

ポケモンとの会話能力をピッピに目をつけられ、商売に利用される。

そのせいかポケモンを愛する彼でもピッピは悪魔に見えるようである。

ちなみにしっかりハイライトのない瞳になっている。

本編とは異なり、性格はまとも寄り。


ポケットモンスターブラック・ホワイト 伝説との遭遇

コロコロG冬号(2010年刊)掲載。

読み切り作品だが絵のクオリティが高く評価も高い。

目にハイライトが入っており好青年風になっている。

新世界の神とか言ってはいけない。


ポケットモンスターブラック・ホワイト 炎雷の英雄

『別冊コロコロコミックSpecial』連載。

「どこか影のある謎の青年」というポジションは原作と変わりなく、主人公に対して一目置いている。

主人公に「一人じゃ危なそうだから」と半ば強引に誘われ、なんと一緒に旅をすることとなった。


映像作品におけるN

BW2スペシャルムービー

CV:神谷浩史

映像の冒頭に登場。目にハイライトが入っている。


アニポケ サトシの旅シリーズ

CV:中村悠一

2011年2月に「ロケット団VSプラズマ団」の予告が行われ、Nも登場するかもしれないと推測されたが、東日本大震災の影響により該当エピソードの放映は無期限延期となり、お蔵入りの状態に。

その後アニメ本編はシーズン2へと移行し、「ベストウイッシュシーズン2エピソードNにてプラズマ団共々Nもアニメに本格登場した。


シーズン2第26話で初登場(正確には前の話の最後のシーンで登場している)。

「エピソードN」におけるメインキャラクター。


原作同様、ポケモンのことを「トモダチ」と呼ぶ。

本人曰くポケモンの声が聞けるとのことで、その力を生かして野生のポケモンに協力を求めることもある。

ロケット団からの呼称「トモダチくん」の由来はおそらくここから。


おおまかな生い立ちはゲーム版とほぼ同じだが、二年前の儀式でレシラムの怒りを買ってからはプラズマ団を去り、ヘレナやバーベナとも別れて一人旅を続けていた。この為、ゲーチスは自身の野望を実現すべく、Nを血眼で探しており、プラズマ団を追うハンサムもそのことを知っている。


性格はゲーム版BWとBW2を合わせたような感じで、ポケモントレーナーや人間のためにポケモンが危険な目に遭う事を快く思っておらず、自己中心的な輩など以ての外であったが、サトシたちとの出会いや湾岸救助隊隊長であるヒロトのミルホッグの心の声を聞いたことで「誰かを助けたいと思う気持ちにポケモンも人間も関係ない」、「ポケモンとトレーナーの心が一つである事が大切」など見識を広げていく。

また、早口になってしまう事に対しても自覚がある模様。


ちなみにロケット団のニャースに対しては、ポケモンにはポケモンの素晴らしい言葉があるのに何故人語を話すのかと難色を示していた。

そのためかニャースからは苦手意識を持たれている。そもそも意中の相手のために人語を覚えた結果当人にフラれたニャースにしてみれば(相手が事情を知らないとはいえ)だいぶキツい質問である。


終盤ではヘレナ・バーベナと共に隠れ家で人間たちによって傷つけられたポケモン達を保護していたが、プラズマ団によって場所を特定されてしまい、一度は姿を消す。その後、白の遺跡でアララギパパからライトストーンを奪おうとしてそれを追いかけてきたサトシと共に地下へ落下。

プラズマ団がサトシのピカチュウを操った事で交換条件として止む無く自身の身柄とライトストーンを差し出し、レシラムの復活を許してしまう。しかし、ピカチュウがサトシとの絆で洗脳を振り切って装置を破壊した事でプラズマ団の野望は潰え、怒りを鎮めたレシラムと語り合うとヘレナとバーベナを連れて「理想と真実」を探求する旅に出た。


原作との相違点も少なからず存在し、アニメ版のNは原作と比べて精神的に大人で、ポケモンバトルはしない。また、天才的なIQや数学的なものへの関心の強さをうかがわせる描写はない(しかし廃墟と化したラボを一時的に復活させている)。


ポケモンジェネレーションズ

CV:石田彰

第15話「帰還」に登場。

ストーリーは『ホワイト2』準拠。ジャイアントホールでのゲーチスとの対峙が描かれる。

レシラムとキュレムが融合させられ、ゲーチスを「父さん」と呼ぶも彼は激高。

再びホワイトキュレムをけしかけられるが、そこへゼクロムと共に『BW』の男主人公が駆けつける展開となっている。


ちなみにN自身がどことなく渚カヲルを連想させることから、典型的な「CV:石田彰」的キャラだとファンの間では長年にわたり言われており、下のようなネタ絵も投稿されていたが、本作でついに当人が声を担当することになった。


ポケモンエボリューションズ

CV:松岡禎丞三浦千幸(幼少期)

第4話「ザ・プラン」に登場。

ストーリーは『ブラック』準拠。

ゼクロムの覚醒やアデクとの対決、ライトストーンを手に城にやってきたトウコと対峙する場面が描かれた。

さらには『BW』のOPムービーにあった幼少期の姿や戴冠式も映像化されている。


MV「GOTCHA!」

ゼクロムを連れたトウヤ・トウコにレシラムと共に対峙する場面が描かれた。


その他媒体

ポケモンマスターズ

CV:緑川光

バディはゼクロム。でんきタイプのアタッカー。

レアリティがEXになるとゼクロムに合わせて黒い衣装が追加される。

実装時にはエピソードイベント「世界を彩る数式」が開催された。

ちなみに設定に則って加入時のセリフなどが他のキャラよりも早口になっている。


4ゲージの高威力技「らいげき」を主武器に戦う高火力なでんきタイプの物理アタッカーで、原作のゼクロムの特性「テラボルテージ」を意識したパッシブスキル「ダメージ貫通攻撃」で相手のパッシブスキルによるダメージ耐性や急所無効、こらえる状態を無視してダメージを与えられる。


「らいげき」は4ゲージ技故にゲージが重いが、「登場時次回ゲージ消費0」、「B技後次回ゲージ消費0」で開幕時とバディーズわざ後に重いゲージを踏み倒すことが可能。

さらにトレーナー技「理想を追い求める!」は自分のぼうぎょを1段階下げてしまうが、すばやさを2段階と命中率を1段階上げて自身に次回抜群威力上昇状態を付与し、でんき弱点の相手に対してより強力な一発を叩き込むことができる。

ドラゴンタイプの「げきりん」も使えるためドラゴンアタッカーとしての運用もできるが、自身の弱点がドラゴンなのでドラゴン弱点のステージで起用するのはリスクが伴う。


難点としてはトレーナー技で次回抜群威力上昇状態を付与できるのは確率でいつでも付与可能なダンデ&リザードンや任意のタイミングで付与できるマツブサ&グラードンなどと異なり自陣のバディーズがバディーズわざを撃つ前に限定されているため使い所を考えなければならない点がある。


また、急所率を自力で上げられず、自身で次回急所状態になることもできないことも現状ではネックとなる。

前述の通りパッシブスキル「ダメージ貫通攻撃」を持っているが、貫通できるのは敵のパッシブスキルやこらえる状態だけであり敵が張ってくるリフレクタバリアなどのどうぐやチャンピオンバトル・エリートモードのオプションによる物理ダメージ軽減状態は適用外で普通にダメージを軽減されてしまう。


急所率を最大まで上げられてトレーナー技で下がってしまうぼうぎょの補完もできる物理サポートのトウヤ&ダイケンキマチス&ライチュウとの編成がおすすめ。


伝説ポケモンイベント「黒白の親子が求めた解」では、ゲーチスとの父子関係に焦点を当てたストーリーが描かれた。

しかしながら関係の改善などは到底できず、N自身そのことを分かりつつも「それでもなんて望んではいけない」と複雑な心境を語っており、明るく前向きな内容が多いポケマスのイベントストーリーの中ではかなり苦い終わり方となっている。



2021年8月30日には2周年記念バディーズとしてアニバーサリー衣装での実装された。

バディはレシラムで、マスターバディーズの扱いである。こちらはほのおタイプのテクニカル。

なんと一作品の中でゼクロムとレシラム両方持ちになっているが、これができるのもパシオがある意味パラレルである故だろう。


マスターパッシブスキル「イッシュの先導」によって味方の技威力増、ダメージ軽減効果を持ち、イッシュバディーズと同時編成するほどに効果が大きくなる。

更に「P技全体化」によって「あおいほのお」・「おたけび」を威力減退や状態異常確率を落とすことなく相手全体に放つことができる。

「攻撃時特防ダウン9」まで持っているので、「あおいほのお」で攻撃する度に相手の特防を下げ続けることができるため、ダメージが攻撃する毎に増していく。

その他は「ターボブレイズ」再現の「ダメージ貫通攻撃」をゼクロム同様備えている。


バフは急所率2段階アップの「クリティカット+」と、自身の特攻を3段階、命中率を1段階上昇させつつ技ゲージ加速を行える「真実のラブを!」を持ち、自身で必要なバフをすべて揃えることが可能。


バディストーンボードには「相手攻撃↓分B技威力↑」・「相手特攻↓分B技威力上昇↑」とB技火力を底上げするものや、技を外す心配をなくす「必中化」等の優秀なパネルが揃っている。



ネタバレ注意!!

ここからは彼にまつわる重大な過去を含んでおります。

苦手な方、及び未プレイの方ははすぐ閉じてください。




















彼は物心ついた時からゲーチスに「人間からポケモンたちを解放するためにお前はプラズマ団のボスになるのだ」と、同じくポケモンの声が聞けるヘレナバーベナと共に育てられる。


だが、その実態は外の世界に触れさせないようにNたちを住居の中に幽閉しており、このことからもゲーチスがNたちを洗脳する目的であったことが窺える。

しかし、とある儀式の最中に突如レシラムが襲来し、居住地を全て破壊してしまう。実はゲーチスはとある野望のためにNたちを利用しており、ゲーチスの行方が分からない間にNはヘレナとバーベナもろとも脱出。その後は、サーナイトゴチルゼルが作り出した「秘密基地」と称した異空間の中で、人間たちによって傷つけられたポケモンたちの世話をしながら隠居していた。


しかも彼の存在にはとんでもない事実が判明する。












プラズマ団だけがポケモンを独占し、全ての人々からポケモンを奪う。」




この真の計画のためだけに彼は操り人形として育てられたことも判明する。

彼が受けてきた洗…ではなく教育はかなりヤバく、

特に例のあの部屋はトラウマの宝庫とも言われ、その片隅を見ることが出来る。

閉鎖的空間に彼の年齢とは釣り合わない子供部屋は中々の欝要素がある。










検索における注意

「N」のみでは他の作品名やキャラクター名などの無関係なイラストが検出されて該当作品の検索が困難なため、「N ポケモン」での複数検索や、「N(トレーナー)」でのタグ付け・検索を推奨。


関連タグ

ポケットモンスター ポケモンBW ベストウイッシュシーズン2エピソードN

トウヤ(トレーナー) トウコ(トレーナー)

プラズマ団 ゲーチス Nの部屋 Nの城


ナチュラル・ハルモニア・グロピウス

N(ポケモン):(表記揺れ)


観覧車密室事件

ドN Nマジピュアでイノセント


関連キャラクター

  • アオギリ:第3世代の『RSE』及び『ORAS』にてアクア団を率いるボス。『ORAS』ではNのようにポケモンを思う一心から本作の事件を引き起こしてる。

  • リーリエ:第7世代の『ポケモンSM』において物語の鍵を握る人物。N同様エンディング後にキャラロストする(USUMでは展開が異なる為、アローラに残留する)。



その他


コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 翼を持つ者達

    翼を持つ者達〜雷焔の章〜1

    ■Nサトパラレルファンタジー長編第1話。■設定については話の中で小出しにしていく予定です。ネタバレ部分もあるので…。■因みにこの話、元々はAG時代に考えていたシゲサトパラレルでした。設定が煮詰められず頓挫していたのですが、Nサトで考え直したら一気に最後まで話の流れが完成してしまったという。Nサト効果凄い。■前→http://m.pixiv.net/novel/show.php?id=2418500次→http://m.pixiv.net/novel/show.php?id=2464935
  • ポケモンBWで零~紅い蝶パロ(仮 一の刻

    タイトルは仮です。そのうち差し替える予定。今のところ登場人物はN、レシラム、謎の少年二人、未登場キャラ(トウヤ、ゼクロム)となっております。
  • 貴方は私の中にいた

    Nとトウコのクリア後の話です。
  • FERMATA

    FERMATA 第63楽章「少女殉血」

     かつてカノコタウンにいたトウコは何も出来ない少女であった。  世界から見離された少女に誰も手を差し伸べられないまま、時だけが過ぎていく。  残酷なまでの世界の選択に、抗う事さえも許されずに。
  • 合唱曲☆幻想話(ポケモン×合唱曲)

    遠い日の歌~story of azure~ 中編

    前編からの続きです。超定番合唱曲「遠い日の歌」から作った話。 夢か幻か、トウヤの前に現れた、一番会いたかった者との再会が中編の内容になります!!こんな再会があってもいいじゃないですか^^…でも意外な展開になる。 曲でいうなら二番の歌詞後半あたりですね。 前編【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2399882】
  • 即興二次小説・制限時間15分

    彼女の箱はいずこにありや

    ◆即興二次小説で書いたもの。 ◆ジャンル:ポケットモンスター お題:箱の中の光景 制限時間:15分 ◆箱と聞いてNを連想したらもう(以下略) ◆N主♀要素はすげえ申し訳程度です。 ◆Nの過去を無駄に壮絶にするのが好きですが、公式設定に則ってさらっと言及しても壮絶だと思うので今更かなーとも考えたりするのです。
  • FERMATA

    FERMATA 第67楽章「修羅と蝶」

     シッポウシティ、辿り着いたジムではプラズマ団による盗難が発生しており、ジム戦は出来ない、とのことであった。  チェレンはたった一人で、プラズマ団を蹴散らそうとヤグルマの森へと行く。その後ろ姿を、アデクはあえて止めなかった。 「敗北を知る事も必要」、王のその言葉は誰よりも重く沈殿する。
  • ポケットモンスターBWストーリー2

    BW2 第45話「happily ever after(後編)」

    エピソードメイ後編です。強くなることを決意したメイちゃんと、二人の英雄のお話。色々ぶっ込みすぎたせいで馬鹿みたいにむちゃくちゃ長いのでご注意。第1話・キャラ設定はコチラ→【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1217373】 次回から最終決戦編に入りますので、表紙が変わります! 今回の最後のページに手持ちまとめを載せましたので参考までにどうぞ。 ◆前作「ポケットモンスターBWストーリー」第1話はコチラ→【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=227254】  ◆Twitterにて小説裏話垢稼働中です~(最近は定期ツイートばかりですが、たまに呟いてます)【https://twitter.com/haru_pokenovel】
    15,580文字pixiv小説作品
  • イシュちゃんで起きた怖い話

    【腐女子は】ホーチョン地方行ったら電波飛んでた【帰るのさ】

    や、やっと仕上がった…。 あと4作くらい仕上げれば大丈夫なはず…。 留年決まっちゃったので大分時間が取れるようになりました。 もう少しで真相が見えてきます。もうしばらくお付き合いください!  尚作品の中ではすでに二年以上が経過していますが、あくまでも「BWの設定」の二年後なので、メイちゃんたちは出ません。ごめんなさい…。
    16,206文字pixiv小説作品
  • メイのイッシュ巡り

    白き真実の英雄

    Nのポケモンはポケマス基準かポケジェネ基準か迷いましたが、個人的な好みもありレシラムにしました。 皆さんはどちら派ですか?
  • ポケットモンスターBWストーリー

    第8話「Nの理想」

    久々にNが出てきます。第1話・キャラ設定はコチラ→【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=227254】 ◆2017/01/07:加筆・修正しました。
  • 【N→レ】君の肩越しに見える世界【ポケモンBW】

    レッドさんがNへの気持ちを自覚するお話。 なので一応限りなくNレに近いN→レみたいな感じです。 グリーンに相談せずに自分で考えた結果です。違うルートですね。 「Nの肩越しに見える世界」が輝いて見えているレッドさんと、「レッドさんがいる世界」が輝いて見えているN。 同じようで違いますが、きっと求めているのは同じなんだと思います。
  • 時計仕掛けのトウコ

    某ドラマでやっていたパロでアンドロイドパラレルです。カプ要素はほぼない上に色々なキャラがひどい子です。なんでこんなん書いたのか……
  • Nの旅物語

    Nの旅物語 ~カントー編~ 2

    こちら【https://www.pixiv.net/novel/show.php?mode=text&id=9991842#1】の続きです。 この作品にはフジ老人が出て来ますが、原作とミュウツーの逆襲に出てきたフジ博士を足して割ったような設定になっておりますのでご注意下さい。 又、オリジンにて登場するレイナと同名のキャラが登場しますが、同一人物という設定は特にありません。(同一人物として読んで頂いても結構です)
  • 夢の再来

    ポケモンBWのラスト捏造。久々にプレイしてNとシナリオに滾ったので殴り書きました。 何でも許せる人向け。 Nに手錠かけてるのはただの性癖です。 かなり薄く、トウヤ→N、ハンサム→N前提な感じで書いてます。 国際警察の設定やらハンサムの設定やらかなり適当。 本当に何でも許せる方のみどうぞ。
  • Here is in the Gray

    ポケモンBWミュージカル3_第3幕~終幕

    *注意* ・暴力的な表現があります ・オリキャラが我が物顔で出てきます ・Nとゲーチスの過去捏造 *登場人物* N:主人公の青年。ポケモンを人から解放する理想のため邁進する。 子N:Nの幼少期。捨て子。ポケモンの言葉を理解できる。数が好き。 ゾロア:Nのパートナーのポケモン。おちゃめで化けることが得意。 ゲーチス:Nの養父。プラズマ団を組織し、イッシュの支配を画策する。 若ゲーチス:レシラムに選ばれなかったことを恨み、復讐を誓う。 トウコ:快活な新米女性トレーナー。Nの主張と対立する。 チェレン:トウコの幼馴染の少年。強いトレーナーになりたい。 ベル:トウコの幼馴染の少女。一人前のトレーナーになりたい。 【プラズマ団】 フィリア:女性幹部。Nの世話係。ゲーチスの忠実な部下。イリニの姉。 イリニ:男性幹部。ゲーチスに心酔する側近でフィリアとは双子。 アルレッキーノ:したっぱの男性。浅慮で不注意だが明るい性格。 したっぱ:王のNに従うプラズマ団員たち。
    11,233文字pixiv小説作品
  • イッシュ模様

    ハネムーンはカロスで

    Nとトウコがハネムーンでカロス地方を訪れてカル主♀の騒動を眺めることになる話。 これでイッシュシリーズ20作目とキリがいいので多分今度こそ終了。多分・・ カル主♀はトウコより気持ち下くらいの年齢設定で、何がどうなったのか同棲中。
  • こんなトウトウは嫌だ

    こんなトウトウは嫌だ③

    夢で見たトウトウ②(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6300568)の続き。 これ書くのは個人的に物凄い勢いのストレス発散なんだ…ということが今回よく分かったのですが、トウヤくんは変態からゲスいクズ野郎に昇格しました!\パッパラー/ あくまでもこのお話は…わたくしこといち。の、夢の産物であり…非常に不快な思いをする可能性も大いにあります。というかその可能性しかございませんので、なんかもう心が広くて広くて仕方ねぇんだってばよ!!って人のみご観覧ください(^q^) ゲーチスさんに三体一斉ふぶきを浴びせるっていう展開を夢で見たので、ここが書きたくて仕方が無かった。ってお話です。はい。 あと、Nさんの扱いはとにかく酷い。もうずっと酷い。
    11,548文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

N(トレーナー)
518
N(トレーナー)
518
Nとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター。

「ボクは チャンピオンを こえる」


概要

ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)に登場する人物。


主人公たちの前に姿を現す謎の青年。

自分の思想の正しさを確かめるため、何度も主人公に勝負を挑んでくる。

ポケモンのことを「トモダチ」と呼び、“ポケモンは人々から解放しなければならない”という

独自の思想を持っており、それを実践するための力を探し求めている。

(公式サイトより抜粋)


NNbymi

白黒の帽子を被った長い緑髪の青年。

立体スライドパズル等の特徴的なアクセサリーを身につけている。

数学的なものに強い関心を向けており、観覧車が大好き。

未来視やポケモンの言葉を理解することができる特殊能力を持っており、

本作のストーリーにおいて非常に重要なキーキャラクターである。


その正体はプラズマ団の王

“ポケモンは人々から解放しなければならない”という思想を、とある事情から頑なに信じこんでしまっており、今の世界の在り方は間違っていると認識。

世界を(彼の視点から見て)正しい在り方に変えるべく、「イッシュ地方最強の男=チャンピオンを打倒し、プラズマ団のみならずイッシュ地方全体の王として君臨する」計画を立て、そのための力となりうる伝説のドラゴンポケモンをプラズマ団に探させている。

そして物語の終盤ではついに2匹の龍の1匹と邂逅し、英雄としての器を認められ、パートナーとなった龍と共にポケモンリーグを目指す。


増田順一氏によると常人には何を考えているのか理解できない天才で、とても早口。

そのため彼の台詞の時のみ文字の表示速度が「速い」を選択した時よりも更に速くなる特別仕様となっている。


また、物語の序盤と終盤とで印象が変わるキャラクターでもある。


増田順一氏のブログで初期設定における本名が「ナチュラル・ハルモニア・グロピウス」であることが明かされた。

(この設定が決定稿のものであるかどうかは'11年10月の時点では不明)

ちなみにこの「ナチュラル」は「自然数(Natural Number)」からきているらしい。

同氏のブログで明かされている初期設定によれば、

  • IQが高く、特に数学に関しては「数学の魔術師」と呼ばれるほど。
  • 人々に忌避されており、また自身も人から距離を置いている。
  • 人間の過去や未来を見ることができ、人を超えている。
  • 両親不明で、ポケモンから生まれたとも言われている。

などとあり、彼のBGMもこれらの設定を元に作り上げたそうである。

しかし、あまりにもアレなため、後にややマイルドな設定に変えられた模様。

また他にも「頭の回転が速く、感情の起伏が激しい」とも。「感情の起伏が激しい」という部分に関しては、電気石の洞穴での会話の際、「夢はあるか?」という質問に対し「いいえ」と答えると突然激昂するなど、その一面を垣間見ることができる。


もっともこれを「いきなり何言ってるんだこの人」と思った人も多く、各所でネタにされていたりする。

響きが似ているが間違ってもこいつではない。


ニンドリ人気投票(人間キャラ部門)において見事一位に輝いた。おめでとう!


それゆえか、あの「N」の商品を中心にした、通信販売サイト「期間限定ポケモンセンター特設通販 Nセレクション」がオープンした。


担当声優は、メディアごとに神谷浩史中村悠一石田彰緑川光松岡禎丞という豪華っぷりを誇る。


所持ポケモン

今まで登場してきたライバル達とは違い、手持ちは戦う場所の近辺で出現するポケモン達を繰り出してくる。

唯一続投するのはギアル系統だが、実は特性が異なっていること(第五世代当時はとくせいカプセルが無いので特性の変更は出来ない)、BW2のおもいでリンクでギアルを捕獲できることから別個体である。


また数学的な要素に拘るだけもあって、手持ちポケモンのレベルが同じになるよう揃えてある事も特徴。ただしレシラム/ゼクロムは例外で、他の強豪トレーナーと同様にLVが2つ高い構成となっている。


さらにシリーズで初となる、禁止伝説を手持ちに加えているトレーナーである。


名前レベルタイプ使用技
1回目
チョロネコLv.7あくひっかく・なきごえ・ねこのて
2回目
マメパトLv.13ノーマル・ひこうかぜおこし・なきごえ・にらみつける・でんこうせっか
オタマロLv.13みずなきごえ・ちょうおんぱ・りんしょう・バブルこうせん
ドッコラーLv.13かくとうにらみつける・きあいだめ・がまん・けだぐり
3回目
メグロコLv.22じめん・あくすなじごく・ダメおし・どろかけ・さしおさえ
ダルマッカLv.22ほのおずつき・さわぐ・からげんき・ほのおのパンチ
ズルッグLv.22あく・かくとうだましうち・ずつき・いばる・かわらわり
シンボラーLv.22ひこう・エスパーおいかぜ・ふきとばし・サイケこうせん・エアカッター
4回目
ガントルLv.28いわどろかけ・てっぺき・うちおとす・パワージェム
テッシードLv.28くさ・はがねメタルクロー・ミサイルばり・ジャイロボール・てっぺき
バチュルLv.28でんき・むしエレキネット・むしくい・いえき・きりさく
ギアルLv.28はがねでんきショック・ギアソーサー・しめつける・チャージビーム
5回目
ゼクロム(B)Lv.52でんき・ドラゴンクロスサンダー・しねんのずつき・ギガインパクト・ひかりのかべ
レシラム(W)Lv.52ほのお・ドラゴンクロスフレイム・リフレクター・はかいこうせん・じんつうりき
アバゴーラLv.50みず・いわたきのぼり・アクアジェット・ストーンエッジ・かみくだく
アーケオスLv.50ひこう・いわアクロバット・ドラゴンクロー・ストーンエッジ・かみくだく
バイバニラLv.50こおりふぶき・こおりのいぶき・あられ・ラスターカノン
ゾロアークLv.50あくきあいだま・つじぎり・かえんほうしゃ・かたきうち
ギギギアルLv.50はがね10まんボルト・ラスターカノン・はかいこうせん・きんぞくおん

B…ブラックのみ W…ホワイトのみ


BW2では

続編となる『BW2』においては、特定の条件を満たすと野生に混ざって「親がNのポケモン」が出現する。

これは前作の『BW』のストーリーの合間にNが手持ちのポケモンたちを逃がしたという設定で、出会うとまるで色違いポケモンに遭遇したかのような特殊なエフェクトが発生する。

出現するのは、上記のBWの4回目までで使用する全てのNの手持ちポケモンと地下水脈の穴のコロモリ、そして、イベントでロットから譲られるゾロア


※ちなみにNのゾロアをもらうことはメダルラリーの「ピュアアンドイノセント」のメダルをゲットするための条件になっている。


出現場所は当時Nと会った場所(もしくはその近く)で、特性・レベル(当時のまま)・性格・性別(♂)はすべて固定。しかもなんと全てのポケモンが個体値30という廃人垂涎の仕様である。

進化させるなどして使うも良し、そだてやに預けて個体値の高いポケモンを量産するも良しの万能さで役立ってくれるだろう。


ストーリー内では七賢人でも足取りが掴めず行方不明だったが、カナワタウンのサブイベントで電車の車掌になる事が夢のヤナップの言葉を教えてくれた「髪の毛が緑色の人」の存在や、電気石の洞穴にて彼らしき声が聞こえるなど、登場の伏線は張られていた。


そしてジャイアントホールにてゲーチスの操るキュレムのこごえるせかいを喰らう寸前の主人公をレシラム又はゼクロムの攻撃で間一髪救い現れる。


ゼクロム又はレシラムを通じてキュレムに起こった事態とゲーチスの新たな野望を知り、再びイッシュ地方に姿を見せ、異なるものを受け入れる大切さを理解するなど、2年間で大きな精神的成長を遂げ、過去の自分を振り返ったり、ゲーチスを説得したりした。

しかし完全に正気を失ってしまったゲーチスはNを「ポケモンと話せる化け物が!人間の言葉を語るな!!」と拒絶し、結局Nがゲーチスと和解する事は最後まで無かった。


その後はゼクロム又はレシラムに乗って一度主人公と別れるも、バッジチェックゲートにて再登場。

ポケモンリーグに挑戦する主人公に熱いエールと「たきのぼり」のひでんマシンを送り、再び去って行った(また、このイベントの際に手持ちに上記のNのポケモンが居ると「おや……?キミは……あのときボクを助けてくれた○○だね。アリガトウ!」と言う)。


また、クリア後は再び現れたNの城で戦う事も出来る。

初回はゼクロム又はレシラムのみを使用し、勝利すると『ブラック2』ではゼクロムが眠った姿のダークストーンを、『ホワイト2』ではレシラムが眠った姿のライトストーンを主人公に託す。

その後は金曜日にライモンシティの観覧車に出現、一緒に乗ると城内に出現するようになり、各季節ごとに一度戦う事が出来る。その際の手持ちは6匹で、季節ごとにポケモンを変える他、それぞれ違う天候に変えてくる。


名前レベルタイプ使用技
ニョロトノLv.77みずハイドロポンプ・サイコキネシス・きあいだま・さいみんじゅつ
ランターンLv.75みず・でんきかみなり・ハイドロポンプ・シグナルビーム・たくわえる
オムスターLv.75みず・いわあまごい・ハイドロポンプ・れいとうビーム・だいちのちから
カブトプスLv.75みず・いわアクアジェット・シザークロス・ストーンエッジ・けたぐり
ドククラゲLv.75みず・どくあまごい・ねっとう・ギガドレイン・バリアー
スターミーLv.75みず・エスパーかみなり・ハイドロポンプ・サイコキネシス・れいとうビーム
キュウコンLv.77ほのおだいもんじ・ソーラービーム・イカサマ・あやしいひかり
ギャロップLv.75ほのおフレアドライブ・ドリルライナー・メガホーン・ソーラービーム
ウインディLv.75ほのおオーバーヒート・ワイルドボルト・げきりん・しんそく
テッカニンLv.75むし・ひこうにほんばれ・シザークロス・ソーラービーム・まもる
ダーテングLv.75くさ・あくにほんばれ・ソーラービーム・あくのはどう・きあいだま
リーフィアLv.75くさリーフブレード・シザークロス・アイアンテール・メロメロ
カバルドンLv.77じめんストーンエッジ・かみくだく・ばかぢから・ステルスロック
トリトドンLv.75みず・じめんだくりゅう・だいちのちから・れいとうビーム・すなあらし
アーマルドLv.75いわ・むしいわなだれ・シザークロス・アクアテール・ロックカット
ユレイドルLv.75いわ・くさギガドレイン・あやしいひかり・たくわえる・すなあらし
ハッサムLv.75むし・はがねバレットパンチ・ダブルアタック・つばめがえし・むしくい
ドサイドンLv.75いわ・じめんストーンエッジ・じしん・ほのおのパンチ・れいとうパンチ
ユキノオーLv.77くさ・こおりふぶき・ウッドハンマー・じしん・くさぶえ
パルシェンLv.75みず・こおりハイドロポンプ・こおりのつぶて・つららばり・からをやぶる
バイバニラLv.75こおりふぶき・ラスターカノン・シグナルビーム・あられ
ユキメノコLv.75こおり・ゴーストふぶき・シャドーボール・サイコキネシス・あられ
マンムーLv.75こおり・じめんストーンエッジ・じしん・こおりのつぶて・ふぶき
グレイシアLv.75こおりふぶき・シャドーボール・シグナルビーム・メロメロ

漫画作品におけるN

ポケットモンスターSPECIAL

通称スペN。初登場シーンから泣き顔を晒し衝撃を呼んだ。

しかし主人公達と対面した際には少女漫画さながらの泣き顔から一変し、

養豚場の豚を見るような目で突然攻撃をしかけたり瞬間移動したりと、ゲーチスによる歪んだ教育の影響か、原作よりも不気味さが増している。基本的に無表情だが、話の途中で突然涙したりと情緒不安定な気質のようである。


ポケモンに対しては慈悲深さを見せる反面、人間に対しては徹底的ともいえる冷淡な態度を向けており(特に研究者と図鑑所有者には厳しく、ツタージャを研究所から逃した)、言葉巧みに相手の心を抉る様な発言を行った上で倒そうとする等、非常にえげつない面も持っている(アデクのみは、敗北しても決して屈しなかった)。この為、ホワイトブラックといったNに敗北したトレーナーは、肉体的よりも精神的に重い傷を負う事になっている。特にホワイトとはぶぶちゃんを連れ去った件で因縁がある(尤も、これは彼女のバトルをしたいという意思を尊重した為であり、代わりにツタージャジャノビー(現:あまんだ)がホワイトの手持ちに加入した)。


バトルに関してはブラック曰く、「普通に戦ってるだけなのに普通に強くて普通に敵わない」らしいが、リーグ優勝を成し遂げ、レシラムを友としたブラックとの決戦では自らを認めたゼクロムと共に臨むが、遂に敗北し、ゼクロムと共に何処かへ去っていった。


第11章(BW2)編で再登場し、アイリス達と共にホワイトフォレストのしろのじゅどうで修行しながら、アデクと問答を行い、和解する。

ブラックに再びライトストーンを託した後、キュレムとの戦いでゼクロムを奪われて自らもアクロマに囚われる。

ファイツに助けられるも、ハンサムに追い詰められてプラズマフリゲートからの落下自殺を目論んだゲーチスに徹底的に痛めつけられて倒れてしまい、ダケちゃんの応急処置でなんとか一命を取り留める。

その後は国際警察に逮捕され、残党たちを監視する名目で釈放。自分たちがポケモンたちが「解放」の名の下に奪い取ったポケモンたちを持ち主の元に解放する旅へ出る事となった。

なお、この章ではハイライトが追加されている。


ゾロアとは付き合いが長く、ゾロアもイリュージョンを活かして図鑑所有者たちを翻弄し、アララギパパが持っていた図鑑を破壊するなどの妨害を行った。

彼が決戦に臨むにあたり、ポケモンたちを手放そうとした時にはゾロアだけがNの元に戻っており、11章にはロットの元に身を寄せていたが、贖罪の旅に出かける際に再びNに同行している。


ちなみにペンダントが通信機になっているらしい。


所持ポケモン

ポケモンレベルとくせいわざ
ゾロア-イリュージョン
ツタージャジャノビー-しんりょく-
オタマロLv.24すいすい-
チョロネコLv.19かるわざつじぎり・ふいうち
マメパトLv.20きょううん-
ぶぶちゃん-もうか
ドテッコツLv.55ちからずく-
ヒヒダルマLv.59ダルマモードサイコキネシス
アーケンアーケオスLv.57よわき-
ゼクロムLv.50テラボルテージクロスサンダー

注意点

ゲーム版やアニメ版と区別をつけるためにポケスペ版のNのイラストを描く場合には必ずあらかじめ「ポケスペ」タグをつけておくこと。

検索も「N ポケスペ」または「N(トレーナー) ポケスペ」で検索するといい。


穴久保版ポケットモンスター

ポケモンとの会話能力をピッピに目をつけられ、商売に利用される。

そのせいかポケモンを愛する彼でもピッピは悪魔に見えるようである。

ちなみにしっかりハイライトのない瞳になっている。

本編とは異なり、性格はまとも寄り。


ポケットモンスターブラック・ホワイト 伝説との遭遇

コロコロG冬号(2010年刊)掲載。

読み切り作品だが絵のクオリティが高く評価も高い。

目にハイライトが入っており好青年風になっている。

新世界の神とか言ってはいけない。


ポケットモンスターブラック・ホワイト 炎雷の英雄

『別冊コロコロコミックSpecial』連載。

「どこか影のある謎の青年」というポジションは原作と変わりなく、主人公に対して一目置いている。

主人公に「一人じゃ危なそうだから」と半ば強引に誘われ、なんと一緒に旅をすることとなった。


映像作品におけるN

BW2スペシャルムービー

CV:神谷浩史

映像の冒頭に登場。目にハイライトが入っている。


アニポケ サトシの旅シリーズ

CV:中村悠一

2011年2月に「ロケット団VSプラズマ団」の予告が行われ、Nも登場するかもしれないと推測されたが、東日本大震災の影響により該当エピソードの放映は無期限延期となり、お蔵入りの状態に。

その後アニメ本編はシーズン2へと移行し、「ベストウイッシュシーズン2エピソードNにてプラズマ団共々Nもアニメに本格登場した。


シーズン2第26話で初登場(正確には前の話の最後のシーンで登場している)。

「エピソードN」におけるメインキャラクター。


原作同様、ポケモンのことを「トモダチ」と呼ぶ。

本人曰くポケモンの声が聞けるとのことで、その力を生かして野生のポケモンに協力を求めることもある。

ロケット団からの呼称「トモダチくん」の由来はおそらくここから。


おおまかな生い立ちはゲーム版とほぼ同じだが、二年前の儀式でレシラムの怒りを買ってからはプラズマ団を去り、ヘレナやバーベナとも別れて一人旅を続けていた。この為、ゲーチスは自身の野望を実現すべく、Nを血眼で探しており、プラズマ団を追うハンサムもそのことを知っている。


性格はゲーム版BWとBW2を合わせたような感じで、ポケモントレーナーや人間のためにポケモンが危険な目に遭う事を快く思っておらず、自己中心的な輩など以ての外であったが、サトシたちとの出会いや湾岸救助隊隊長であるヒロトのミルホッグの心の声を聞いたことで「誰かを助けたいと思う気持ちにポケモンも人間も関係ない」、「ポケモンとトレーナーの心が一つである事が大切」など見識を広げていく。

また、早口になってしまう事に対しても自覚がある模様。


ちなみにロケット団のニャースに対しては、ポケモンにはポケモンの素晴らしい言葉があるのに何故人語を話すのかと難色を示していた。

そのためかニャースからは苦手意識を持たれている。そもそも意中の相手のために人語を覚えた結果当人にフラれたニャースにしてみれば(相手が事情を知らないとはいえ)だいぶキツい質問である。


終盤ではヘレナ・バーベナと共に隠れ家で人間たちによって傷つけられたポケモン達を保護していたが、プラズマ団によって場所を特定されてしまい、一度は姿を消す。その後、白の遺跡でアララギパパからライトストーンを奪おうとしてそれを追いかけてきたサトシと共に地下へ落下。

プラズマ団がサトシのピカチュウを操った事で交換条件として止む無く自身の身柄とライトストーンを差し出し、レシラムの復活を許してしまう。しかし、ピカチュウがサトシとの絆で洗脳を振り切って装置を破壊した事でプラズマ団の野望は潰え、怒りを鎮めたレシラムと語り合うとヘレナとバーベナを連れて「理想と真実」を探求する旅に出た。


原作との相違点も少なからず存在し、アニメ版のNは原作と比べて精神的に大人で、ポケモンバトルはしない。また、天才的なIQや数学的なものへの関心の強さをうかがわせる描写はない(しかし廃墟と化したラボを一時的に復活させている)。


ポケモンジェネレーションズ

CV:石田彰

第15話「帰還」に登場。

ストーリーは『ホワイト2』準拠。ジャイアントホールでのゲーチスとの対峙が描かれる。

レシラムとキュレムが融合させられ、ゲーチスを「父さん」と呼ぶも彼は激高。

再びホワイトキュレムをけしかけられるが、そこへゼクロムと共に『BW』の男主人公が駆けつける展開となっている。


ちなみにN自身がどことなく渚カヲルを連想させることから、典型的な「CV:石田彰」的キャラだとファンの間では長年にわたり言われており、下のようなネタ絵も投稿されていたが、本作でついに当人が声を担当することになった。


ポケモンエボリューションズ

CV:松岡禎丞三浦千幸(幼少期)

第4話「ザ・プラン」に登場。

ストーリーは『ブラック』準拠。

ゼクロムの覚醒やアデクとの対決、ライトストーンを手に城にやってきたトウコと対峙する場面が描かれた。

さらには『BW』のOPムービーにあった幼少期の姿や戴冠式も映像化されている。


MV「GOTCHA!」

ゼクロムを連れたトウヤ・トウコにレシラムと共に対峙する場面が描かれた。


その他媒体

ポケモンマスターズ

CV:緑川光

バディはゼクロム。でんきタイプのアタッカー。

レアリティがEXになるとゼクロムに合わせて黒い衣装が追加される。

実装時にはエピソードイベント「世界を彩る数式」が開催された。

ちなみに設定に則って加入時のセリフなどが他のキャラよりも早口になっている。


4ゲージの高威力技「らいげき」を主武器に戦う高火力なでんきタイプの物理アタッカーで、原作のゼクロムの特性「テラボルテージ」を意識したパッシブスキル「ダメージ貫通攻撃」で相手のパッシブスキルによるダメージ耐性や急所無効、こらえる状態を無視してダメージを与えられる。


「らいげき」は4ゲージ技故にゲージが重いが、「登場時次回ゲージ消費0」、「B技後次回ゲージ消費0」で開幕時とバディーズわざ後に重いゲージを踏み倒すことが可能。

さらにトレーナー技「理想を追い求める!」は自分のぼうぎょを1段階下げてしまうが、すばやさを2段階と命中率を1段階上げて自身に次回抜群威力上昇状態を付与し、でんき弱点の相手に対してより強力な一発を叩き込むことができる。

ドラゴンタイプの「げきりん」も使えるためドラゴンアタッカーとしての運用もできるが、自身の弱点がドラゴンなのでドラゴン弱点のステージで起用するのはリスクが伴う。


難点としてはトレーナー技で次回抜群威力上昇状態を付与できるのは確率でいつでも付与可能なダンデ&リザードンや任意のタイミングで付与できるマツブサ&グラードンなどと異なり自陣のバディーズがバディーズわざを撃つ前に限定されているため使い所を考えなければならない点がある。


また、急所率を自力で上げられず、自身で次回急所状態になることもできないことも現状ではネックとなる。

前述の通りパッシブスキル「ダメージ貫通攻撃」を持っているが、貫通できるのは敵のパッシブスキルやこらえる状態だけであり敵が張ってくるリフレクタバリアなどのどうぐやチャンピオンバトル・エリートモードのオプションによる物理ダメージ軽減状態は適用外で普通にダメージを軽減されてしまう。


急所率を最大まで上げられてトレーナー技で下がってしまうぼうぎょの補完もできる物理サポートのトウヤ&ダイケンキマチス&ライチュウとの編成がおすすめ。


伝説ポケモンイベント「黒白の親子が求めた解」では、ゲーチスとの父子関係に焦点を当てたストーリーが描かれた。

しかしながら関係の改善などは到底できず、N自身そのことを分かりつつも「それでもなんて望んではいけない」と複雑な心境を語っており、明るく前向きな内容が多いポケマスのイベントストーリーの中ではかなり苦い終わり方となっている。



2021年8月30日には2周年記念バディーズとしてアニバーサリー衣装での実装された。

バディはレシラムで、マスターバディーズの扱いである。こちらはほのおタイプのテクニカル。

なんと一作品の中でゼクロムとレシラム両方持ちになっているが、これができるのもパシオがある意味パラレルである故だろう。


マスターパッシブスキル「イッシュの先導」によって味方の技威力増、ダメージ軽減効果を持ち、イッシュバディーズと同時編成するほどに効果が大きくなる。

更に「P技全体化」によって「あおいほのお」・「おたけび」を威力減退や状態異常確率を落とすことなく相手全体に放つことができる。

「攻撃時特防ダウン9」まで持っているので、「あおいほのお」で攻撃する度に相手の特防を下げ続けることができるため、ダメージが攻撃する毎に増していく。

その他は「ターボブレイズ」再現の「ダメージ貫通攻撃」をゼクロム同様備えている。


バフは急所率2段階アップの「クリティカット+」と、自身の特攻を3段階、命中率を1段階上昇させつつ技ゲージ加速を行える「真実のラブを!」を持ち、自身で必要なバフをすべて揃えることが可能。


バディストーンボードには「相手攻撃↓分B技威力↑」・「相手特攻↓分B技威力上昇↑」とB技火力を底上げするものや、技を外す心配をなくす「必中化」等の優秀なパネルが揃っている。



ネタバレ注意!!

ここからは彼にまつわる重大な過去を含んでおります。

苦手な方、及び未プレイの方ははすぐ閉じてください。




















彼は物心ついた時からゲーチスに「人間からポケモンたちを解放するためにお前はプラズマ団のボスになるのだ」と、同じくポケモンの声が聞けるヘレナバーベナと共に育てられる。


だが、その実態は外の世界に触れさせないようにNたちを住居の中に幽閉しており、このことからもゲーチスがNたちを洗脳する目的であったことが窺える。

しかし、とある儀式の最中に突如レシラムが襲来し、居住地を全て破壊してしまう。実はゲーチスはとある野望のためにNたちを利用しており、ゲーチスの行方が分からない間にNはヘレナとバーベナもろとも脱出。その後は、サーナイトゴチルゼルが作り出した「秘密基地」と称した異空間の中で、人間たちによって傷つけられたポケモンたちの世話をしながら隠居していた。


しかも彼の存在にはとんでもない事実が判明する。












プラズマ団だけがポケモンを独占し、全ての人々からポケモンを奪う。」




この真の計画のためだけに彼は操り人形として育てられたことも判明する。

彼が受けてきた洗…ではなく教育はかなりヤバく、

特に例のあの部屋はトラウマの宝庫とも言われ、その片隅を見ることが出来る。

閉鎖的空間に彼の年齢とは釣り合わない子供部屋は中々の欝要素がある。










検索における注意

「N」のみでは他の作品名やキャラクター名などの無関係なイラストが検出されて該当作品の検索が困難なため、「N ポケモン」での複数検索や、「N(トレーナー)」でのタグ付け・検索を推奨。


関連イラスト



ネタ系


関連タグ

ポケットモンスター ポケモンBW ベストウイッシュシーズン2エピソードN

トウヤ(トレーナー) トウコ(トレーナー)

プラズマ団 ゲーチス Nの部屋 Nの城


ナチュラル・ハルモニア・グロピウス

N(ポケモン):(表記揺れ)


観覧車密室事件

ドN Nマジピュアでイノセント


関連キャラクター

  • アオギリ:第3世代の『RSE』及び『ORAS』にてアクア団を率いるボス。『ORAS』ではNのようにポケモンを思う一心から本作の事件を引き起こしてる。

  • リーリエ:第7世代の『ポケモンSM』において物語の鍵を握る人物。N同様エンディング後にキャラロストする(USUMでは展開が異なる為、アローラに残留する)。



その他


公式サイト

「ボクは チャンピオンを こえる」


概要

ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)に登場する人物。


主人公たちの前に姿を現す謎の青年。

自分の思想の正しさを確かめるため、何度も主人公に勝負を挑んでくる。

ポケモンのことを「トモダチ」と呼び、“ポケモンは人々から解放しなければならない”という

独自の思想を持っており、それを実践するための力を探し求めている。

(公式サイトより抜粋)


NNbymi

白黒の帽子を被った長い緑髪の青年。

立体スライドパズル等の特徴的なアクセサリーを身につけている。

数学的なものに強い関心を向けており、観覧車が大好き。

未来視やポケモンの言葉を理解することができる特殊能力を持っており、

本作のストーリーにおいて非常に重要なキーキャラクターである。


その正体はプラズマ団の王

“ポケモンは人々から解放しなければならない”という思想を、とある事情から頑なに信じこんでしまっており、今の世界の在り方は間違っていると認識。

世界を(彼の視点から見て)正しい在り方に変えるべく、「イッシュ地方最強の男=チャンピオンを打倒し、プラズマ団のみならずイッシュ地方全体の王として君臨する」計画を立て、そのための力となりうる伝説のドラゴンポケモンをプラズマ団に探させている。

そして物語の終盤ではついに2匹の龍の1匹と邂逅し、英雄としての器を認められ、パートナーとなった龍と共にポケモンリーグを目指す。


増田順一氏によると常人には何を考えているのか理解できない天才で、とても早口。

そのため彼の台詞の時のみ文字の表示速度が「速い」を選択した時よりも更に速くなる特別仕様となっている。


また、物語の序盤と終盤とで印象が変わるキャラクターでもある。


増田順一氏のブログで初期設定における本名が「ナチュラル・ハルモニア・グロピウス」であることが明かされた。

(この設定が決定稿のものであるかどうかは'11年10月の時点では不明)

ちなみにこの「ナチュラル」は「自然数(Natural Number)」からきているらしい。

同氏のブログで明かされている初期設定によれば、

  • IQが高く、特に数学に関しては「数学の魔術師」と呼ばれるほど。
  • 人々に忌避されており、また自身も人から距離を置いている。
  • 人間の過去や未来を見ることができ、人を超えている。
  • 両親不明で、ポケモンから生まれたとも言われている。

などとあり、彼のBGMもこれらの設定を元に作り上げたそうである。

しかし、あまりにもアレなため、後にややマイルドな設定に変えられた模様。

また他にも「頭の回転が速く、感情の起伏が激しい」とも。「感情の起伏が激しい」という部分に関しては、電気石の洞穴での会話の際、「夢はあるか?」という質問に対し「いいえ」と答えると突然激昂するなど、その一面を垣間見ることができる。


もっともこれを「いきなり何言ってるんだこの人」と思った人も多く、各所でネタにされていたりする。

響きが似ているが間違ってもこいつではない。


ニンドリ人気投票(人間キャラ部門)において見事一位に輝いた。おめでとう!


それゆえか、あの「N」の商品を中心にした、通信販売サイト「期間限定ポケモンセンター特設通販 Nセレクション」がオープンした。


担当声優は、メディアごとに神谷浩史中村悠一石田彰緑川光松岡禎丞という豪華っぷりを誇る。


所持ポケモン

今まで登場してきたライバル達とは違い、手持ちは戦う場所の近辺で出現するポケモン達を繰り出してくる。

唯一続投するのはギアル系統だが、実は特性が異なっていること(第五世代当時はとくせいカプセルが無いので特性の変更は出来ない)、BW2のおもいでリンクでギアルを捕獲できることから別個体である。


また数学的な要素に拘るだけもあって、手持ちポケモンのレベルが同じになるよう揃えてある事も特徴。ただしレシラム/ゼクロムは例外で、他の強豪トレーナーと同様にLVが2つ高い構成となっている。


さらにシリーズで初となる、禁止伝説を手持ちに加えているトレーナーである。


名前レベルタイプ使用技
1回目
チョロネコLv.7あくひっかく・なきごえ・ねこのて
2回目
マメパトLv.13ノーマル・ひこうかぜおこし・なきごえ・にらみつける・でんこうせっか
オタマロLv.13みずなきごえ・ちょうおんぱ・りんしょう・バブルこうせん
ドッコラーLv.13かくとうにらみつける・きあいだめ・がまん・けだぐり
3回目
メグロコLv.22じめん・あくすなじごく・ダメおし・どろかけ・さしおさえ
ダルマッカLv.22ほのおずつき・さわぐ・からげんき・ほのおのパンチ
ズルッグLv.22あく・かくとうだましうち・ずつき・いばる・かわらわり
シンボラーLv.22ひこう・エスパーおいかぜ・ふきとばし・サイケこうせん・エアカッター
4回目
ガントルLv.28いわどろかけ・てっぺき・うちおとす・パワージェム
テッシードLv.28くさ・はがねメタルクロー・ミサイルばり・ジャイロボール・てっぺき
バチュルLv.28でんき・むしエレキネット・むしくい・いえき・きりさく
ギアルLv.28はがねでんきショック・ギアソーサー・しめつける・チャージビーム
5回目
ゼクロム(B)Lv.52でんき・ドラゴンクロスサンダー・しねんのずつき・ギガインパクト・ひかりのかべ
レシラム(W)Lv.52ほのお・ドラゴンクロスフレイム・リフレクター・はかいこうせん・じんつうりき
アバゴーラLv.50みず・いわたきのぼり・アクアジェット・ストーンエッジ・かみくだく
アーケオスLv.50ひこう・いわアクロバット・ドラゴンクロー・ストーンエッジ・かみくだく
バイバニラLv.50こおりふぶき・こおりのいぶき・あられ・ラスターカノン
ゾロアークLv.50あくきあいだま・つじぎり・かえんほうしゃ・かたきうち
ギギギアルLv.50はがね10まんボルト・ラスターカノン・はかいこうせん・きんぞくおん

B…ブラックのみ W…ホワイトのみ


BW2では

続編となる『BW2』においては、特定の条件を満たすと野生に混ざって「親がNのポケモン」が出現する。

これは前作の『BW』のストーリーの合間にNが手持ちのポケモンたちを逃がしたという設定で、出会うとまるで色違いポケモンに遭遇したかのような特殊なエフェクトが発生する。

出現するのは、上記のBWの4回目までで使用する全てのNの手持ちポケモンと地下水脈の穴のコロモリ、そして、イベントでロットから譲られるゾロア


※ちなみにNのゾロアをもらうことはメダルラリーの「ピュアアンドイノセント」のメダルをゲットするための条件になっている。


出現場所は当時Nと会った場所(もしくはその近く)で、特性・レベル(当時のまま)・性格・性別(♂)はすべて固定。しかもなんと全てのポケモンが個体値30という廃人垂涎の仕様である。

進化させるなどして使うも良し、そだてやに預けて個体値の高いポケモンを量産するも良しの万能さで役立ってくれるだろう。


ストーリー内では七賢人でも足取りが掴めず行方不明だったが、カナワタウンのサブイベントで電車の車掌になる事が夢のヤナップの言葉を教えてくれた「髪の毛が緑色の人」の存在や、電気石の洞穴にて彼らしき声が聞こえるなど、登場の伏線は張られていた。


そしてジャイアントホールにてゲーチスの操るキュレムのこごえるせかいを喰らう寸前の主人公をレシラム又はゼクロムの攻撃で間一髪救い現れる。


ゼクロム又はレシラムを通じてキュレムに起こった事態とゲーチスの新たな野望を知り、再びイッシュ地方に姿を見せ、異なるものを受け入れる大切さを理解するなど、2年間で大きな精神的成長を遂げ、過去の自分を振り返ったり、ゲーチスを説得したりした。

しかし完全に正気を失ってしまったゲーチスはNを「ポケモンと話せる化け物が!人間の言葉を語るな!!」と拒絶し、結局Nがゲーチスと和解する事は最後まで無かった。


その後はゼクロム又はレシラムに乗って一度主人公と別れるも、バッジチェックゲートにて再登場。

ポケモンリーグに挑戦する主人公に熱いエールと「たきのぼり」のひでんマシンを送り、再び去って行った(また、このイベントの際に手持ちに上記のNのポケモンが居ると「おや……?キミは……あのときボクを助けてくれた○○だね。アリガトウ!」と言う)。


また、クリア後は再び現れたNの城で戦う事も出来る。

初回はゼクロム又はレシラムのみを使用し、勝利すると『ブラック2』ではゼクロムが眠った姿のダークストーンを、『ホワイト2』ではレシラムが眠った姿のライトストーンを主人公に託す。

その後は金曜日にライモンシティの観覧車に出現、一緒に乗ると城内に出現するようになり、各季節ごとに一度戦う事が出来る。その際の手持ちは6匹で、季節ごとにポケモンを変える他、それぞれ違う天候に変えてくる。


名前レベルタイプ使用技
ニョロトノLv.77みずハイドロポンプ・サイコキネシス・きあいだま・さいみんじゅつ
ランターンLv.75みず・でんきかみなり・ハイドロポンプ・シグナルビーム・たくわえる
オムスターLv.75みず・いわあまごい・ハイドロポンプ・れいとうビーム・だいちのちから
カブトプスLv.75みず・いわアクアジェット・シザークロス・ストーンエッジ・けたぐり
ドククラゲLv.75みず・どくあまごい・ねっとう・ギガドレイン・バリアー
スターミーLv.75みず・エスパーかみなり・ハイドロポンプ・サイコキネシス・れいとうビーム
キュウコンLv.77ほのおだいもんじ・ソーラービーム・イカサマ・あやしいひかり
ギャロップLv.75ほのおフレアドライブ・ドリルライナー・メガホーン・ソーラービーム
ウインディLv.75ほのおオーバーヒート・ワイルドボルト・げきりん・しんそく
テッカニンLv.75むし・ひこうにほんばれ・シザークロス・ソーラービーム・まもる
ダーテングLv.75くさ・あくにほんばれ・ソーラービーム・あくのはどう・きあいだま
リーフィアLv.75くさリーフブレード・シザークロス・アイアンテール・メロメロ
カバルドンLv.77じめんストーンエッジ・かみくだく・ばかぢから・ステルスロック
トリトドンLv.75みず・じめんだくりゅう・だいちのちから・れいとうビーム・すなあらし
アーマルドLv.75いわ・むしいわなだれ・シザークロス・アクアテール・ロックカット
ユレイドルLv.75いわ・くさギガドレイン・あやしいひかり・たくわえる・すなあらし
ハッサムLv.75むし・はがねバレットパンチ・ダブルアタック・つばめがえし・むしくい
ドサイドンLv.75いわ・じめんストーンエッジ・じしん・ほのおのパンチ・れいとうパンチ
ユキノオーLv.77くさ・こおりふぶき・ウッドハンマー・じしん・くさぶえ
パルシェンLv.75みず・こおりハイドロポンプ・こおりのつぶて・つららばり・からをやぶる
バイバニラLv.75こおりふぶき・ラスターカノン・シグナルビーム・あられ
ユキメノコLv.75こおり・ゴーストふぶき・シャドーボール・サイコキネシス・あられ
マンムーLv.75こおり・じめんストーンエッジ・じしん・こおりのつぶて・ふぶき
グレイシアLv.75こおりふぶき・シャドーボール・シグナルビーム・メロメロ

漫画作品におけるN

ポケットモンスターSPECIAL

通称スペN。初登場シーンから泣き顔を晒し衝撃を呼んだ。

しかし主人公達と対面した際には少女漫画さながらの泣き顔から一変し、

養豚場の豚を見るような目で突然攻撃をしかけたり瞬間移動したりと、ゲーチスによる歪んだ教育の影響か、原作よりも不気味さが増している。基本的に無表情だが、話の途中で突然涙したりと情緒不安定な気質のようである。


ポケモンに対しては慈悲深さを見せる反面、人間に対しては徹底的ともいえる冷淡な態度を向けており(特に研究者と図鑑所有者には厳しく、ツタージャを研究所から逃した)、言葉巧みに相手の心を抉る様な発言を行った上で倒そうとする等、非常にえげつない面も持っている(アデクのみは、敗北しても決して屈しなかった)。この為、ホワイトブラックといったNに敗北したトレーナーは、肉体的よりも精神的に重い傷を負う事になっている。特にホワイトとはぶぶちゃんを連れ去った件で因縁がある(尤も、これは彼女のバトルをしたいという意思を尊重した為であり、代わりにツタージャジャノビー(現:あまんだ)がホワイトの手持ちに加入した)。


バトルに関してはブラック曰く、「普通に戦ってるだけなのに普通に強くて普通に敵わない」らしいが、リーグ優勝を成し遂げ、レシラムを友としたブラックとの決戦では自らを認めたゼクロムと共に臨むが、遂に敗北し、ゼクロムと共に何処かへ去っていった。


第11章(BW2)編で再登場し、アイリス達と共にホワイトフォレストのしろのじゅどうで修行しながら、アデクと問答を行い、和解する。

ブラックに再びライトストーンを託した後、キュレムとの戦いでゼクロムを奪われて自らもアクロマに囚われる。

ファイツに助けられるも、ハンサムに追い詰められてプラズマフリゲートからの落下自殺を目論んだゲーチスに徹底的に痛めつけられて倒れてしまい、ダケちゃんの応急処置でなんとか一命を取り留める。

その後は国際警察に逮捕され、残党たちを監視する名目で釈放。自分たちがポケモンたちが「解放」の名の下に奪い取ったポケモンたちを持ち主の元に解放する旅へ出る事となった。

なお、この章ではハイライトが追加されている。


ゾロアとは付き合いが長く、ゾロアもイリュージョンを活かして図鑑所有者たちを翻弄し、アララギパパが持っていた図鑑を破壊するなどの妨害を行った。

彼が決戦に臨むにあたり、ポケモンたちを手放そうとした時にはゾロアだけがNの元に戻っており、11章にはロットの元に身を寄せていたが、贖罪の旅に出かける際に再びNに同行している。


ちなみにペンダントが通信機になっているらしい。


所持ポケモン

ポケモンレベルとくせいわざ
ゾロア-イリュージョン
ツタージャジャノビー-しんりょく-
オタマロLv.24すいすい-
チョロネコLv.19かるわざつじぎり・ふいうち
マメパトLv.20きょううん-
ぶぶちゃん-もうか
ドテッコツLv.55ちからずく-
ヒヒダルマLv.59ダルマモードサイコキネシス
アーケンアーケオスLv.57よわき-
ゼクロムLv.50テラボルテージクロスサンダー

注意点

ゲーム版やアニメ版と区別をつけるためにポケスペ版のNのイラストを描く場合には必ずあらかじめ「ポケスペ」タグをつけておくこと。

検索も「N ポケスペ」または「N(トレーナー) ポケスペ」で検索するといい。


穴久保版ポケットモンスター

ポケモンとの会話能力をピッピに目をつけられ、商売に利用される。

そのせいかポケモンを愛する彼でもピッピは悪魔に見えるようである。

ちなみにしっかりハイライトのない瞳になっている。

本編とは異なり、性格はまとも寄り。


ポケットモンスターブラック・ホワイト 伝説との遭遇

コロコロG冬号(2010年刊)掲載。

読み切り作品だが絵のクオリティが高く評価も高い。

目にハイライトが入っており好青年風になっている。

新世界の神とか言ってはいけない。


ポケットモンスターブラック・ホワイト 炎雷の英雄

『別冊コロコロコミックSpecial』連載。

「どこか影のある謎の青年」というポジションは原作と変わりなく、主人公に対して一目置いている。

主人公に「一人じゃ危なそうだから」と半ば強引に誘われ、なんと一緒に旅をすることとなった。


映像作品におけるN

BW2スペシャルムービー

CV:神谷浩史

映像の冒頭に登場。目にハイライトが入っている。


アニポケ サトシの旅シリーズ

CV:中村悠一

2011年2月に「ロケット団VSプラズマ団」の予告が行われ、Nも登場するかもしれないと推測されたが、東日本大震災の影響により該当エピソードの放映は無期限延期となり、お蔵入りの状態に。

その後アニメ本編はシーズン2へと移行し、「ベストウイッシュシーズン2エピソードNにてプラズマ団共々Nもアニメに本格登場した。


シーズン2第26話で初登場(正確には前の話の最後のシーンで登場している)。

「エピソードN」におけるメインキャラクター。


原作同様、ポケモンのことを「トモダチ」と呼ぶ。

本人曰くポケモンの声が聞けるとのことで、その力を生かして野生のポケモンに協力を求めることもある。

ロケット団からの呼称「トモダチくん」の由来はおそらくここから。


おおまかな生い立ちはゲーム版とほぼ同じだが、二年前の儀式でレシラムの怒りを買ってからはプラズマ団を去り、ヘレナやバーベナとも別れて一人旅を続けていた。この為、ゲーチスは自身の野望を実現すべく、Nを血眼で探しており、プラズマ団を追うハンサムもそのことを知っている。


性格はゲーム版BWとBW2を合わせたような感じで、ポケモントレーナーや人間のためにポケモンが危険な目に遭う事を快く思っておらず、自己中心的な輩など以ての外であったが、サトシたちとの出会いや湾岸救助隊隊長であるヒロトのミルホッグの心の声を聞いたことで「誰かを助けたいと思う気持ちにポケモンも人間も関係ない」、「ポケモンとトレーナーの心が一つである事が大切」など見識を広げていく。

また、早口になってしまう事に対しても自覚がある模様。


ちなみにロケット団のニャースに対しては、ポケモンにはポケモンの素晴らしい言葉があるのに何故人語を話すのかと難色を示していた。

そのためかニャースからは苦手意識を持たれている。そもそも意中の相手のために人語を覚えた結果当人にフラれたニャースにしてみれば(相手が事情を知らないとはいえ)だいぶキツい質問である。


終盤ではヘレナ・バーベナと共に隠れ家で人間たちによって傷つけられたポケモン達を保護していたが、プラズマ団によって場所を特定されてしまい、一度は姿を消す。その後、白の遺跡でアララギパパからライトストーンを奪おうとしてそれを追いかけてきたサトシと共に地下へ落下。

プラズマ団がサトシのピカチュウを操った事で交換条件として止む無く自身の身柄とライトストーンを差し出し、レシラムの復活を許してしまう。しかし、ピカチュウがサトシとの絆で洗脳を振り切って装置を破壊した事でプラズマ団の野望は潰え、怒りを鎮めたレシラムと語り合うとヘレナとバーベナを連れて「理想と真実」を探求する旅に出た。


原作との相違点も少なからず存在し、アニメ版のNは原作と比べて精神的に大人で、ポケモンバトルはしない。また、天才的なIQや数学的なものへの関心の強さをうかがわせる描写はない(しかし廃墟と化したラボを一時的に復活させている)。


ポケモンジェネレーションズ

CV:石田彰

第15話「帰還」に登場。

ストーリーは『ホワイト2』準拠。ジャイアントホールでのゲーチスとの対峙が描かれる。

レシラムとキュレムが融合させられ、ゲーチスを「父さん」と呼ぶも彼は激高。

再びホワイトキュレムをけしかけられるが、そこへゼクロムと共に『BW』の男主人公が駆けつける展開となっている。


ちなみにN自身がどことなく渚カヲルを連想させることから、典型的な「CV:石田彰」的キャラだとファンの間では長年にわたり言われており、下のようなネタ絵も投稿されていたが、本作でついに当人が声を担当することになった。


ポケモンエボリューションズ

CV:松岡禎丞三浦千幸(幼少期)

第4話「ザ・プラン」に登場。

ストーリーは『ブラック』準拠。

ゼクロムの覚醒やアデクとの対決、ライトストーンを手に城にやってきたトウコと対峙する場面が描かれた。

さらには『BW』のOPムービーにあった幼少期の姿や戴冠式も映像化されている。


MV「GOTCHA!」

ゼクロムを連れたトウヤ・トウコにレシラムと共に対峙する場面が描かれた。


その他媒体

ポケモンマスターズ

CV:緑川光

バディはゼクロム。でんきタイプのアタッカー。

レアリティがEXになるとゼクロムに合わせて黒い衣装が追加される。

実装時にはエピソードイベント「世界を彩る数式」が開催された。

ちなみに設定に則って加入時のセリフなどが他のキャラよりも早口になっている。


4ゲージの高威力技「らいげき」を主武器に戦う高火力なでんきタイプの物理アタッカーで、原作のゼクロムの特性「テラボルテージ」を意識したパッシブスキル「ダメージ貫通攻撃」で相手のパッシブスキルによるダメージ耐性や急所無効、こらえる状態を無視してダメージを与えられる。


「らいげき」は4ゲージ技故にゲージが重いが、「登場時次回ゲージ消費0」、「B技後次回ゲージ消費0」で開幕時とバディーズわざ後に重いゲージを踏み倒すことが可能。

さらにトレーナー技「理想を追い求める!」は自分のぼうぎょを1段階下げてしまうが、すばやさを2段階と命中率を1段階上げて自身に次回抜群威力上昇状態を付与し、でんき弱点の相手に対してより強力な一発を叩き込むことができる。

ドラゴンタイプの「げきりん」も使えるためドラゴンアタッカーとしての運用もできるが、自身の弱点がドラゴンなのでドラゴン弱点のステージで起用するのはリスクが伴う。


難点としてはトレーナー技で次回抜群威力上昇状態を付与できるのは確率でいつでも付与可能なダンデ&リザードンや任意のタイミングで付与できるマツブサ&グラードンなどと異なり自陣のバディーズがバディーズわざを撃つ前に限定されているため使い所を考えなければならない点がある。


また、急所率を自力で上げられず、自身で次回急所状態になることもできないことも現状ではネックとなる。

前述の通りパッシブスキル「ダメージ貫通攻撃」を持っているが、貫通できるのは敵のパッシブスキルやこらえる状態だけであり敵が張ってくるリフレクタバリアなどのどうぐやチャンピオンバトル・エリートモードのオプションによる物理ダメージ軽減状態は適用外で普通にダメージを軽減されてしまう。


急所率を最大まで上げられてトレーナー技で下がってしまうぼうぎょの補完もできる物理サポートのトウヤ&ダイケンキマチス&ライチュウとの編成がおすすめ。


伝説ポケモンイベント「黒白の親子が求めた解」では、ゲーチスとの父子関係に焦点を当てたストーリーが描かれた。

しかしながら関係の改善などは到底できず、N自身そのことを分かりつつも「それでもなんて望んではいけない」と複雑な心境を語っており、明るく前向きな内容が多いポケマスのイベントストーリーの中ではかなり苦い終わり方となっている。



2021年8月30日には2周年記念バディーズとしてアニバーサリー衣装での実装された。

バディはレシラムで、マスターバディーズの扱いである。こちらはほのおタイプのテクニカル。

なんと一作品の中でゼクロムとレシラム両方持ちになっているが、これができるのもパシオがある意味パラレルである故だろう。


マスターパッシブスキル「イッシュの先導」によって味方の技威力増、ダメージ軽減効果を持ち、イッシュバディーズと同時編成するほどに効果が大きくなる。

更に「P技全体化」によって「あおいほのお」・「おたけび」を威力減退や状態異常確率を落とすことなく相手全体に放つことができる。

「攻撃時特防ダウン9」まで持っているので、「あおいほのお」で攻撃する度に相手の特防を下げ続けることができるため、ダメージが攻撃する毎に増していく。

その他は「ターボブレイズ」再現の「ダメージ貫通攻撃」をゼクロム同様備えている。


バフは急所率2段階アップの「クリティカット+」と、自身の特攻を3段階、命中率を1段階上昇させつつ技ゲージ加速を行える「真実のラブを!」を持ち、自身で必要なバフをすべて揃えることが可能。


バディストーンボードには「相手攻撃↓分B技威力↑」・「相手特攻↓分B技威力上昇↑」とB技火力を底上げするものや、技を外す心配をなくす「必中化」等の優秀なパネルが揃っている。



ネタバレ注意!!

ここからは彼にまつわる重大な過去を含んでおります。

苦手な方、及び未プレイの方ははすぐ閉じてください。




















彼は物心ついた時からゲーチスに「人間からポケモンたちを解放するためにお前はプラズマ団のボスになるのだ」と、同じくポケモンの声が聞けるヘレナバーベナと共に育てられる。


だが、その実態は外の世界に触れさせないようにNたちを住居の中に幽閉しており、このことからもゲーチスがNたちを洗脳する目的であったことが窺える。

しかし、とある儀式の最中に突如レシラムが襲来し、居住地を全て破壊してしまう。実はゲーチスはとある野望のためにNたちを利用しており、ゲーチスの行方が分からない間にNはヘレナとバーベナもろとも脱出。その後は、サーナイトゴチルゼルが作り出した「秘密基地」と称した異空間の中で、人間たちによって傷つけられたポケモンたちの世話をしながら隠居していた。


しかも彼の存在にはとんでもない事実が判明する。












プラズマ団だけがポケモンを独占し、全ての人々からポケモンを奪う。」




この真の計画のためだけに彼は操り人形として育てられたことも判明する。

彼が受けてきた洗…ではなく教育はかなりヤバく、

特に例のあの部屋はトラウマの宝庫とも言われ、その片隅を見ることが出来る。

閉鎖的空間に彼の年齢とは釣り合わない子供部屋は中々の欝要素がある。










検索における注意

「N」のみでは他の作品名やキャラクター名などの無関係なイラストが検出されて該当作品の検索が困難なため、「N ポケモン」での複数検索や、「N(トレーナー)」でのタグ付け・検索を推奨。


関連タグ

ポケットモンスター ポケモンBW ベストウイッシュシーズン2エピソードN

トウヤ(トレーナー) トウコ(トレーナー)

プラズマ団 ゲーチス Nの部屋 Nの城


ナチュラル・ハルモニア・グロピウス

N(ポケモン):(表記揺れ)


観覧車密室事件

ドN Nマジピュアでイノセント


関連キャラクター

  • アオギリ:第3世代の『RSE』及び『ORAS』にてアクア団を率いるボス。『ORAS』ではNのようにポケモンを思う一心から本作の事件を引き起こしてる。

  • リーリエ:第7世代の『ポケモンSM』において物語の鍵を握る人物。N同様エンディング後にキャラロストする(USUMでは展開が異なる為、アローラに残留する)。



その他


コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 翼を持つ者達

    翼を持つ者達〜雷焔の章〜1

    ■Nサトパラレルファンタジー長編第1話。■設定については話の中で小出しにしていく予定です。ネタバレ部分もあるので…。■因みにこの話、元々はAG時代に考えていたシゲサトパラレルでした。設定が煮詰められず頓挫していたのですが、Nサトで考え直したら一気に最後まで話の流れが完成してしまったという。Nサト効果凄い。■前→http://m.pixiv.net/novel/show.php?id=2418500次→http://m.pixiv.net/novel/show.php?id=2464935
  • ポケモンBWで零~紅い蝶パロ(仮 一の刻

    タイトルは仮です。そのうち差し替える予定。今のところ登場人物はN、レシラム、謎の少年二人、未登場キャラ(トウヤ、ゼクロム)となっております。
  • 貴方は私の中にいた

    Nとトウコのクリア後の話です。
  • FERMATA

    FERMATA 第63楽章「少女殉血」

     かつてカノコタウンにいたトウコは何も出来ない少女であった。  世界から見離された少女に誰も手を差し伸べられないまま、時だけが過ぎていく。  残酷なまでの世界の選択に、抗う事さえも許されずに。
  • 合唱曲☆幻想話(ポケモン×合唱曲)

    遠い日の歌~story of azure~ 中編

    前編からの続きです。超定番合唱曲「遠い日の歌」から作った話。 夢か幻か、トウヤの前に現れた、一番会いたかった者との再会が中編の内容になります!!こんな再会があってもいいじゃないですか^^…でも意外な展開になる。 曲でいうなら二番の歌詞後半あたりですね。 前編【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2399882】
  • 即興二次小説・制限時間15分

    彼女の箱はいずこにありや

    ◆即興二次小説で書いたもの。 ◆ジャンル:ポケットモンスター お題:箱の中の光景 制限時間:15分 ◆箱と聞いてNを連想したらもう(以下略) ◆N主♀要素はすげえ申し訳程度です。 ◆Nの過去を無駄に壮絶にするのが好きですが、公式設定に則ってさらっと言及しても壮絶だと思うので今更かなーとも考えたりするのです。
  • FERMATA

    FERMATA 第67楽章「修羅と蝶」

     シッポウシティ、辿り着いたジムではプラズマ団による盗難が発生しており、ジム戦は出来ない、とのことであった。  チェレンはたった一人で、プラズマ団を蹴散らそうとヤグルマの森へと行く。その後ろ姿を、アデクはあえて止めなかった。 「敗北を知る事も必要」、王のその言葉は誰よりも重く沈殿する。
  • ポケットモンスターBWストーリー2

    BW2 第45話「happily ever after(後編)」

    エピソードメイ後編です。強くなることを決意したメイちゃんと、二人の英雄のお話。色々ぶっ込みすぎたせいで馬鹿みたいにむちゃくちゃ長いのでご注意。第1話・キャラ設定はコチラ→【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1217373】 次回から最終決戦編に入りますので、表紙が変わります! 今回の最後のページに手持ちまとめを載せましたので参考までにどうぞ。 ◆前作「ポケットモンスターBWストーリー」第1話はコチラ→【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=227254】  ◆Twitterにて小説裏話垢稼働中です~(最近は定期ツイートばかりですが、たまに呟いてます)【https://twitter.com/haru_pokenovel】
    15,580文字pixiv小説作品
  • イシュちゃんで起きた怖い話

    【腐女子は】ホーチョン地方行ったら電波飛んでた【帰るのさ】

    や、やっと仕上がった…。 あと4作くらい仕上げれば大丈夫なはず…。 留年決まっちゃったので大分時間が取れるようになりました。 もう少しで真相が見えてきます。もうしばらくお付き合いください!  尚作品の中ではすでに二年以上が経過していますが、あくまでも「BWの設定」の二年後なので、メイちゃんたちは出ません。ごめんなさい…。
    16,206文字pixiv小説作品
  • メイのイッシュ巡り

    白き真実の英雄

    Nのポケモンはポケマス基準かポケジェネ基準か迷いましたが、個人的な好みもありレシラムにしました。 皆さんはどちら派ですか?
  • ポケットモンスターBWストーリー

    第8話「Nの理想」

    久々にNが出てきます。第1話・キャラ設定はコチラ→【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=227254】 ◆2017/01/07:加筆・修正しました。
  • 【N→レ】君の肩越しに見える世界【ポケモンBW】

    レッドさんがNへの気持ちを自覚するお話。 なので一応限りなくNレに近いN→レみたいな感じです。 グリーンに相談せずに自分で考えた結果です。違うルートですね。 「Nの肩越しに見える世界」が輝いて見えているレッドさんと、「レッドさんがいる世界」が輝いて見えているN。 同じようで違いますが、きっと求めているのは同じなんだと思います。
  • 時計仕掛けのトウコ

    某ドラマでやっていたパロでアンドロイドパラレルです。カプ要素はほぼない上に色々なキャラがひどい子です。なんでこんなん書いたのか……
  • Nの旅物語

    Nの旅物語 ~カントー編~ 2

    こちら【https://www.pixiv.net/novel/show.php?mode=text&id=9991842#1】の続きです。 この作品にはフジ老人が出て来ますが、原作とミュウツーの逆襲に出てきたフジ博士を足して割ったような設定になっておりますのでご注意下さい。 又、オリジンにて登場するレイナと同名のキャラが登場しますが、同一人物という設定は特にありません。(同一人物として読んで頂いても結構です)
  • 夢の再来

    ポケモンBWのラスト捏造。久々にプレイしてNとシナリオに滾ったので殴り書きました。 何でも許せる人向け。 Nに手錠かけてるのはただの性癖です。 かなり薄く、トウヤ→N、ハンサム→N前提な感じで書いてます。 国際警察の設定やらハンサムの設定やらかなり適当。 本当に何でも許せる方のみどうぞ。
  • Here is in the Gray

    ポケモンBWミュージカル3_第3幕~終幕

    *注意* ・暴力的な表現があります ・オリキャラが我が物顔で出てきます ・Nとゲーチスの過去捏造 *登場人物* N:主人公の青年。ポケモンを人から解放する理想のため邁進する。 子N:Nの幼少期。捨て子。ポケモンの言葉を理解できる。数が好き。 ゾロア:Nのパートナーのポケモン。おちゃめで化けることが得意。 ゲーチス:Nの養父。プラズマ団を組織し、イッシュの支配を画策する。 若ゲーチス:レシラムに選ばれなかったことを恨み、復讐を誓う。 トウコ:快活な新米女性トレーナー。Nの主張と対立する。 チェレン:トウコの幼馴染の少年。強いトレーナーになりたい。 ベル:トウコの幼馴染の少女。一人前のトレーナーになりたい。 【プラズマ団】 フィリア:女性幹部。Nの世話係。ゲーチスの忠実な部下。イリニの姉。 イリニ:男性幹部。ゲーチスに心酔する側近でフィリアとは双子。 アルレッキーノ:したっぱの男性。浅慮で不注意だが明るい性格。 したっぱ:王のNに従うプラズマ団員たち。
    11,233文字pixiv小説作品
  • イッシュ模様

    ハネムーンはカロスで

    Nとトウコがハネムーンでカロス地方を訪れてカル主♀の騒動を眺めることになる話。 これでイッシュシリーズ20作目とキリがいいので多分今度こそ終了。多分・・ カル主♀はトウコより気持ち下くらいの年齢設定で、何がどうなったのか同棲中。
  • こんなトウトウは嫌だ

    こんなトウトウは嫌だ③

    夢で見たトウトウ②(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6300568)の続き。 これ書くのは個人的に物凄い勢いのストレス発散なんだ…ということが今回よく分かったのですが、トウヤくんは変態からゲスいクズ野郎に昇格しました!\パッパラー/ あくまでもこのお話は…わたくしこといち。の、夢の産物であり…非常に不快な思いをする可能性も大いにあります。というかその可能性しかございませんので、なんかもう心が広くて広くて仕方ねぇんだってばよ!!って人のみご観覧ください(^q^) ゲーチスさんに三体一斉ふぶきを浴びせるっていう展開を夢で見たので、ここが書きたくて仕方が無かった。ってお話です。はい。 あと、Nさんの扱いはとにかく酷い。もうずっと酷い。
    11,548文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

おすすめ記事

pixivコミック 週間ランキング

  1. 1

    少女マンガなら叶わない恋

    ほわこ

    読む
  2. 2

    おひとり様には慣れましたので。 婚約者放置中!

    原作:荒瀬ヤヒロ/漫画:晴田 巡

    読む
  3. 3

    永年雇用は可能でしょうか

    漫画:梨川リサ 原作:yokuu

    読む

pixivision

カテゴリー