概要
AA-12がマルイから電動ショットガンというシリーズ付けで発売され、その第二弾として制作されたエアソフトガンである。
SGRはShotgun Generated Re(再生成されたショットガン)の略である。
意味合い的にはAA-12のマルイ解釈の再生成という意味だろうか。
レールが存在せず、マガジン以外は全くと言っていいほど拡張性がないAA-12とは違い、M-LOKアタッチメントホールやトップ、アンダーレールが付いており、拡張性が非常に高い。
チャージングハンドルはHOPUPカバーを開くための物でAA-12とは違い、左側によけられたデザインとなっている。
ハンドガードはアルミの削り出しで作られており非常に剛性が高い。
フリップアップサイトも最初から装着されている。マガジンの装弾数96発。3発同時発射であるため実質32発である。
AA-12用のマガジン(通称大根おろし)や、ドラムマガジンとも互換がある。
また、東京マルイとタイアップした仮面ライダーゼロワンにおいてモブのA.I.M.S.隊員が使用している。
アルバート.W.モデル 02 トールハンマー
7の無料DLCであるNOT_A_HEROに登場する。完全受注限定生産。
上記のSGR-12のハンドガードとストックを伸ばしたようなデザインであり、マガジンのショットシェルの色が赤から緑に変更されている。
ゲーム上の装弾数は12発であり、マガジンのモデリングはシースルーではなくグレーのパーツに変更されている為、ショットシェルが見えない。
作動方式は元の元になったAA-12と同じオープンボルトなのかそれともクローズドボルトで動くのかが不明である。
設定上はアルバート・ウェスカーの残したデータを基に開発されたPMCアンブレラ社(通称青アンブレラ)の正式採用特殊銃であり、対B.O.W.専用のセミオートショットガンである。
クリス・レッドフィールドが使用するモデルはサイトをプレイ中に交換が可能である為かキーイラストによって着いている照準器が異なる。
実際に発売されたエアソフトガンについてはコラボモデルということもあり定価が98,000円(税別)で、巨大なペリカン風ケースが付属している。ケースには一緒にアルバート-01Pを収納できるカットがされたウレタンが入っている。
ホップアップユニットの調整も異なっており、AA-12及びGSR-12では同時発射される3発はある程度散るようになっているが、トールハンマーではまとまってまっすぐ飛ぶようになっている。
バイオハザードヴィレッジではBSAAに採用されたのか隊員が所持しており、全体にスネークスキンのような塗装が施されている。